タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

私の見たタイ人気質

2016年10月26日 14時45分43秒 | 旅行

 日本でも男性よりも女性の方が、賢く生きている気がするのだが、私だけではないと感じている人は


 多いのではないかと思う。


 亭主は現役世代では家にいてもあれこれと、世話を焼いてくれるが、定年退職後は邪魔者扱いである。


 また亭主が死んで一人になったご婦人が、スポーツジムで多く見かけるが、


 死んだ時は悲しいが、すぐ忘れて生き生きと暮らして、海外旅行などに行き


 人生を楽しんでいる。


 タイと日本の大きな違いは、皆様もご存じのように女系家族で、女の子の一番下の子がすなわち末っ子が


 家を継ぐと言う事になっている。


 女の子が居ない場合は、男の子の末っ子が継ぐのであり。


 女の子が生まれた時は、一族で大喜びをして祝うのである。


 そういう意味もあり、タイの女性は親を大事にして。


 夫は変えられるが、親は変える事が出来ないなどと言って、ろくでもない亭主は追い出せれるのである。


 タイ人の男はそう言う関係もあり、仕事もさぼりがちでギャンブル好きが多く、


 お寺の一角で球を転がして遊んでいるが、それも賭けの一種であるときいた。


 だが子供は良くしたもので、父親が変わろうが本当の親子のように、暮らしているのは驚きである。


 中には義父を毛嫌いして家に帰らず、他所の家に泊まり歩いている子を見たことがある。


 それは警察官で酒を飲み夜遅く帰って来る義父であるが。


 彼女には兄と弟の兄弟がいるが、親には殆どお金を出さず、


 兄は大きなマンゴ農園を所有しているが、母親の全快祝いには彼女の1割程度の金しか出さなかった。


 タイの女性は親孝子で親のためなら、犠牲になっても


 構わない精神を教育されているとおもうのである。


 お寺には時々ではあるが、お参りをしていたが、長いお経と解りもしないタイ語の説教を聞いていた


 そんな事が罰が当たったのではないかと思うのである。


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2 コメント

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がらくた (ハシビロコウ)
2016-10-28 08:54:36
他人の事を言えた義理ではありませんが
イサーンの母系の社会では、男は付けたりで、全くがらくたの様な人が多いと思います
中にはマザコンも居るようですが
その分というか、その倍ぐらいの感じで、女性がしっかりしていることが多いと思います
勿論形式的にも男を立てる、なんて気遣いは全くないようですが
政治的な交渉でも会社の進出でも、社会構造と決定権者が誰か知らないで、行動している日本人が多い気がします
役に立たないのは捨てられる。 (ヒマ トック(ハシビロコウさん))
2016-10-28 15:14:20
タイ人社会で暮らしていると、男性はその様な人が多いですね。
昔白人の妻から私がタイに行かないので、のけ者にされたと怒っていましたから、面子を大事にしますので。

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