タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

駐在員の恋の結末

2017年03月15日 01時00分00秒 | 旅行



 タイ旅行の時に彼女とロータスで買い物して、レジで待って居ると、2人前に日本の駐在員と綺麗な女性が、


 レジで買い物の品をキャッシャーに打って貰っている、色も白いし服装も洒落た服を着ているので、


 日本人妻と思っていたが、彼女があの人はタイ人と言う、


 そう言えば買ってる品物は小さな化粧品見たいな物を十数個買っている。


 日本人ならその様な買い方をしない、歳の差も少し離れている。


 タイ女性の若い人はスタイルも良く、日本人の私が解らなく彼女が解るのだから、


 私の勉強が足りないのだろう。


 カートーイ(おかま)も彼女に教えて貰う事も有る。


 タイ人から見れば色々な仕草などで、女性と違い、言葉遣いも違うらしい。


 知人の息子がタイの駐在員でタイで暮らして居るので、タイに遊びに行った時に、


 タイ人の彼女を連れて来て会わせたので、結婚するのかと心配したと言う、


 息子は心配しなくても結婚する事は、無いからと親に言ったそうだ、


 日本に帰って来て、日本人の女性と結婚して安心したと言っていたが、こう言う話が殆どだろうと思う。


 だからタイの駐在員の希望者は多いと昔の会社で話しを聞いた事を思い出す。


 或る駐在員が年上のタイ人女性が好きになり、結婚したいと思うようになったが、


 良い大学をを卒業して、一流企業に就職して、親も将来を楽しみにしていたらしい。


 或る駐在員は本社に転勤となり、日本に帰って来たが、タイ人女性が忘れられない、


 親に話したが、勿論反対されたのである。


 彼は会社を辞めてタイに住む決心をして、タイに戻って来てタイ人彼女と暮らし始めたのである。


 彼が日本に帰っている間は、タイ人女性は彼の言葉を信じて、故郷の実家に帰って暮らして居たと言う事で有る。


 バンコクで仕事を探していたが、前の会社の経歴なども有り、大きな日本企業に再就職が出来たと言う話である。


 日本人の中には恋に一途に生きた男も居たのだと言う話を聞き 、


 末永く幸せに暮らして貰いたいと思った。タイ・ブログランキング
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 個人旅行

2017年03月13日 01時00分00秒 | 旅行

南タイ地方の砂浜

 私は海外旅行などで、団体旅行をしたことが無いと言いたい事だが、家族3人でシンガポールの、ツアー旅行に行った事が有った。


 現地で案内人が居て案内してくれるもので、数人の人数で、日々ツーア客も変わっていた。


 私は個人で行く旅行が好きで、他人に気を遣いスケジュールが決まっている団体旅行は嫌いである。


 私は時々旅行のブログを読んで、タイの現状などの参考にして、


 現地で行った時の行動の計画しているが、


 数人での旅行のブログは余り参考にならない様な気がする。


 読んでいても個人での旅行記の方が面白く、色々な面で一人で対処する事で、


 切羽詰まった危機感があり、その対処方法などが面白く好きである。


 現在は個人旅行者も多く見かける事が多いが、日本人は集団を好む傾向が強いと思う。


 この間理容院に髪を切りに行った時、タイの話を度々話すのであるが、


 お客さんがゴルフが好きで、数人でタイまでゴルフをしに行くと言う話が出た。


 その人が、タイでゴルフをしていた人が、警察に捕まったと言っていたと言う話が出た。


 前国王がお亡くなりになって、余り時が経っていなかった時期なので、


 ゴルフが禁止になっていて、ゴルフをしていた日本人が捕まったのかと聞かれた。


 そんな事は無くゴルフ場で騒いでいて、不謹慎と警察に通報が有り、


 日本人の集団は捕まったらしいと話したのだが。


 又ある会社の慰安旅行で、ホイアン海水浴場で日本人が酔っぱらって裸で踊り


 ひんしゅくを買った有名になった会社も昔あった、


 ホイアンは国王の別荘地が有る土地であり、日本人は集団になると羽目を外す事が有る。


 旅行は楽しいものだからマナー違反も考えよう。タイ・ブログランキング
 
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ヤドカリ亭主

2017年03月09日 01時00分00秒 | 旅行



 彼女の母方の従妹になる女性で、昔ブログに登場した人物で、彼女と年も近く小学校の先生をしている女性で、


 彼女と知り合った時、バンコクの大学の学生で初対面で有ったが、今は3人の子持ちである。


 綺麗な女性で、結婚式は盛大な式で有ったらしいが、私は日本に出稼ぎ中で出席出来なかった。


 広大なマンゴ農園を親は経営して、弟と2人姉弟で弟は酒飲みで、顔は正反対で良い男ではないが、


 親が裕福なので弟嫁は居ておとなしそうな人であった。


 婿はバンコク時代に知り合った青年で、大学在学中で入学して5年も経つが、まだ卒業していなかった。


 財産のある家の婿に入るのは、それなりの結納金と金製品を送らなくてはならないが、


 大学在学中なのでお金は無いが、親が出してくれたらしいが一人息子だと言っていた。


 婿殿は美男子と彼女は言っていたが、私はそんなに見えなかったが、タイ人との基準が違うのと思う。


 親からマンゴ農園の一部を貰ったのだが、婿殿はそんな仕事をした事もなく、


 嫁と弟の手助けを受けながら、仕事をしていたが子供が生まれて、嫁が先生なので育児の担当をしていたらしい。


 その後マンゴ農園の仕事は、どうにか出来るようになって、3人の子供と暮らしていると思っていたら。


 彼女から意外な話を聞いたのである。


 従妹の婿は喧嘩して婿が1~2か月家出をしていた時、従妹は別の男性を見つけて一緒に暮らしていて、


 前の婿は帰りたくても、帰れない状態で有ると言う事で有る。


 今の婿も美男子で働き者で、マンゴ農園の仕事も知っていて、上手く行っているらしい。


 大金をはたいて婿に入っても、気に要ら無くなれば追い出され、財産分与もないが、


 子供の養育費も払わないので、そこが救いなのだが、又婿養子の口を探せば良いが、


 男はタイではヤドカリ亭主と思うのである。タイ・ブログランキング
 
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 忙しき日々

2017年03月08日 01時00分00秒 | 旅行


 タイから帰って来て1か月が、あっという間に過ぎ去って行く、


 日本で充実した一日を暮らしているのであるが、仕事をしていなくても退屈とは感じない。


 ジムやネットやカラオケなどと、一日がアッと言う間に過ぎて行く。


 ブログを更新したいと思っても、パソコンの前に座るのがなんとなく気が進まない。


 これから野球も始まるし、サッカーの公式戦が始まっているの、にテレビの中継をを見逃してしまっている。


 タイに住んでていた時はブア―(退屈と)と言う言葉を連発していたので、


 彼女に度々そんなに、ここにいると退屈なのかと、言われていたのであるが、


 自分の国の日本語を友と冗談を言いながら話すことが、こんなに楽しいのと思う。


 タイの田舎町では日本人の友が居たが、短い間に居なくなり、


 タイの人々と話しをしても、にこにこと愛想笑いをして居る生活に飽きて来ていたのだろう。


 だけどタイが嫌いな訳ではない、自分がタイに溶け込もうと言う、努力が足りなかったののもある。


 日本で味遭えないタイの自然や人情等は、昔の懐かしい日本を思い出す。


 タイに来て犬がこれほど人間に懐いて来るとは知らなかった。


 時々タイの生活を思い出すのは、まだ未練があるのだろうか。タイ・ブログランキング
 
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  ロング トゥン(投資)

2017年03月07日 01時00分00秒 | 旅行

娘に会いに行く時のタクシーでの写真


 一ヶ月振りに彼女に電話してみたが、夜遅い事も有り寝ていたみたいだ、
 

 別に話す事も無いので、会話は途切れ途切れで、暫く話すことの話題に詰まった。


 犬の話で長く居なかったので、2匹の犬が喜んだと言ったたわいのない話である。


 バンコクの別れ際に犬に肉でも買って食べさしてやってくれと、お金を渡していたのだ。


 バンコクのホテルに居るときは、投資の話になった、事業をすれば投資が要る事は分かるが、


 意地悪の質問をして見た、義父はカエルの養殖を長くしているが、いまだに金持ちになっていないではないか、


 と話をぶつけてみた所、投資のお金も要るしと、


 話をはぐらかされてしまった。


 今度は義兄はマンゴ農園を大きくして、大したものだと言う、誉め言葉を言うと


 彼女が反撃してくる、義兄は働きどうしで銀行にも借金が有り、


 彼女の名義で銀行から借金をしてやっているのは、私も知っているが、


 ある程度順調に農園を広げている義兄が気に食わないらしい。


 だけどマンゴ農園は100ライ以上持っていて、夫婦二人で普段は仕事をしていて、


 忙しい時だけ人を雇う経営をしている。


 だけど親の援助は殆どしていないので、家族の中では彼女の発言力は強い。


 マンゴやカエルの出荷でお金が入ると、その一部は必ず親に差し出すのである。


 親も彼女を当てにしていて、日本の親子関係とは全然違うのである。


 カエルの養殖事業でも親が優先で、自分が赤字になっても親には利益が上がるようにする。


 そお言う所は本当に感心するのである。タイ・ブログランキング
 
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幻のダチョウ農園

2017年03月04日 01時00分00秒 | 旅行



 昔の話になりますが、日本からタイの田舎町に帰って来た時の話ですが、


 彼女がダチョウを飼ったら良いと、考えていると言う言い出した。


 あのダチョウである、餌は草で良いから飼育経費が安いと言う事で、


 何処からか話を仕入れて来たかは、定かではないが、そんな話を切り出してきた。


 裏の土地は塀が全般にしてあるが、低いのでダチョウなら直ぐ逃げてしまうし、


 あんな大きなダチョウを飼ったら後、どの様にして捕まえるのかと思う。


 幸いダチョウを飼う事は無かったから良かったと思っている。


 次回に日本から帰って来た時は鶏を飼っている、裏の土地に鳥小屋を建てて、


 卵からヒナを孵して成鳥にして売る考えである。


 雄鳥は親戚から借りて来て、雌鶏は親と義兄から数羽貰ったり、買って来たのだろう。


 順調に鶏の数は増え続けていて、借り手来た雄鶏は返す程、鶏の数が増えた。


 鶏と言っても地鶏で有るから、10m以上は飛ぶので塀が有っても隣の土地に行ったり、


 餌代も米ぬかを買いに行ったり大変である。


 彼女はバナナの幹を切って来て、刻んで餌にしたりしていたが、50羽以上に増えると餌代も馬鹿にならない。


 田舎町では鶏の販売のルートが無い、普通の家では鶏を飼っていて、


 地鶏を買うような人が居ないし、市場ではブロイラーの肉が売っていて安い。


 おまけに彼女も私も鶏を絞めた事が無く、気の強い彼女は殺すのは嫌だと言う始末である。


 家に鶏を飼っていても食べる事は出来なく、親戚に進呈したりしていたので、


 儲けにならず最後は警察官が、副業で鶏を売買していたので、安くたたき売ったのである。


 タイでは販売確保が無く思い付きで事業を始めるので、失敗が多いのである。タイ・ブログランキング
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