タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ミャンマー少数民族の家を訪ねて 3(国境の川)

2013年01月31日 05時02分32秒 | 旅行

タイ側の元恋人の叔父の家の(タバコの葉が干してある) 国境の川を渡る耕運機


 村に着いたが訪ねる家が解らない、店が有るので車を止めて、家の場所を聞くと


 行き過ぎていたらしい、その店で菓子やファンタ―やビールを買い込む。


 道を戻ると、若い女性が門の前で待っていてくれた。


 車を敷地内に入れてまず挨拶をする。そこの家の夫婦が待っていてくれていた。


 高床下の家に上がり、彼女が色々と話をしている。


 この家の主人は、元恋人の母親の兄だと言う、彼らはカレン族である。


 話の中でタイで言う事のIPカード(身分証明書)を見せてくれた。


 父親のカードはタイ人のカードとは違い、この地以外は、働きに出る場合は役所に届け出がいると言う。


 娘のカードは、父親と違い大きく写真などが記載されて、タイ人と同じ権利が保障されているらしい。


 だけど普通のタイ人のIPカードとは違う。


 いよいよミャンマー側の、カレン族の村に行く事になった。


 私に此処に残っていても良いと言うが、帰って来るまで待つのは退屈である。


 夫婦と娘は一緒に行っても大丈夫と言う、一緒に行こうと言う。


 乗り物は耕運機の後ろの、荷車に乗っての旅立ちである。


 途中の店で、お土産の菓子や飲み物やビールを買い、進んで行くと、川土手の道に行き着く


 川に沿って行くと、銃を持ったタイの兵隊が4人程待っている。


 この川がミャンマーとの国境で、ムーイ川と言うらしい。


 兵隊は父親と何か会話を交わしている。荷台に何か妖しい物が無いか見ていた。


 私を見たが何も言わない、パスポートは持って来ているが、見せろとは言わない。


 彼女の話では、3年前は兵隊は居なかったという。


 検査は終わりいよいよ川を渡り、向う岸に行くのであるが。


 結構流れは速い、川幅5~6mの川を耕運機で渡るのである。


 付け加えると、普通国境は越える場合は、パスポートを提示して預けるか、出国手続きをして出国するが。

 
 ミャンマー側で入国税として500バーツ取られるが、今回は密出入国の状態である。


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 ミャンマー少数民族の家を訪ねて 2

2013年01月30日 11時24分26秒 | 旅行

 道路の向うに見えるのが軍の検問所(近くで写真を取る事が出来ないので小さく見える)


 今までに私が日本に帰る時も、娘の恋人を雇うかと言う話が有りましたが。


 娘に月1万バーツ位掛かるのに、人を雇って遣っていけるかと心配していました。


 会いに行って、話を聞いて見る事になり、娘から元恋人の叔父に電話して、行く事になりました。


 2泊3日の予定で出発する事にしました。ついでにタ―クの知人に寄る事にした。


 彼女は3年前に娘と家族で行っており、2回目の旅立ちである。私は居たが前の経緯が有り行かなかった。


 だが運転は義弟がしていたので、余り覚えていないと言う。


 朝は犬達に餌をやり、それからの出発で8時過ぎ頃になる。


 コースはカーナビが治って無いので、解りやすいピサヌロークを125号線で西に行き


 スコタイを通ってタ―クに行き、105号線でメ―ソートに行く事にした。


 車の運転は彼女がする、私は何時もの様に助手席で、疲れたら変わる事にする。


 道路は片側2車線の舗装の有る道で、快適に飛ばして行く3時間位でタ―クに着くだろう。


 スコタイを通過してタ―ク県に差し掛かると、道路は道を広げる工事中で有るが舗装道路が続く。


 前に来た時は舗装がしてない道が有って、悪路に悩まされたが今は無い。


 タ―クに着き知人宅は帰る時に寄る事にして、メ―ソートに行く事にする。


 105号線に入ると、ガソリンスタンドを探しガソリンを入れる事にした。


 エッソは水を1本唯でくれるが、この田舎ではくれない。


 この道は検問が至る所にある。国境に近い事を思い知らせる。


 道は山岳道で、くねくねと曲がり、上り下りの激しい道だ。


 大きなトラックがゆっくりと登って行く、だが道は追い越し車線が有り、追い抜くのは便利だ。


 運転を変わろうかと言うが、私の運転は恐ろしから嫌らしい。


 遅いのでイライラするが、ここは我慢である。


 ようやくメ―ソートの分かれ道に来るが、何時もの様に道を間違え引き返す。


 それからカンチャブリに、行く道を南を目指して行く。


 狭い道だが舗装道路であるが、曲がりくねった道だが山岳道路では無い。


 まだ昼御飯を食べて無い、一軒の食堂を見つけ入るが私の食べれる物は無いと言う。


 次の店で食に有り着くが、注文した品と違うがそのまま食べる事にした。


 その道を走って行くと、向うに有刺鉄線に囲まれた所の検問所が有る。


 タイ軍の兵士が小銃を持って、1台1台と停めて検問している。


 兵士が彼女に何処に行くかと、聞いたらしい、話すと通してくれる。


 その道を直ぐ右に曲がると、新しい舗装道路が続く3年前は舗装はしてなかったと言う。


 やっと目的の村に着いたらしい。


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 ミャンマー少数民族の家を訪ねて 1

2013年01月29日 11時15分04秒 | 旅行

訪ねたミャンマーの彼女の娘の恋人の家
 

 今回の旅行で一番印象に残った、ミャンマーの少数民族の家を、訪ねた事を書いて行きたいと思います。


 まず最初に、経緯を話して置きたいと思います。


 私が一時帰国していた3年程前、電話で彼女の娘が、恋人がいると聞いていました。


 仕事は車の洗車の店に勤めていて、そこで寝泊りをしているそうです。


 会って見ると、優しそうでハンサムな感じの子でした。


 娘は余り美人とは言えませんが、顔の良い男が好きみたいです。


 私としては、自分の顔を比較して、相手を選べば良いと思いますが。


 普通のタイ人は、相手の男は、ハンサムな男を選んで、働きが無くても平気見たいです。


 後で解った事ですが、この青年はミャンマー近くの少数民族の青年で、タイ人では無いのです。


 家には毎日仕事が終わると、自転車で遣って来ては、夜の9時まで我が家に居ます。


 それが毎日ですし、ご飯を食べ家族と同じ様な生活をしています。


 日本では息子も娘は結婚する相手は、家には1回連れて来ただけです。


 私は娘の恋人を見ると、ノイローゼーになり、ここで一緒に暮らすのは嫌になり


 家を出て行くと言いました。タイでは、これは普通の事で外で会うと、かえって危ないと言います。


 毎日家に来ない様に言うと、彼女は言っていましたが、恋人は働いてる店からも


 6カ月以上給料を貰えず、その事も有り故郷に帰って行きました。


 その後娘とは、電話の遣り取りをしていたようです。


 その娘の恋人を、タイ人より賃金が安いので雇いたいと言うので、


 ミャンマーの少数民族の家を、訪ねて行く事になったのです。


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 タイの乗り物に思う

2013年01月28日 08時49分32秒 | 旅行

バンコク モチットのロット―のマイクロバス


 今回のタイ旅には、色々な乗り物を使ったが、バンコクではBTSなどの高架の電車と地下鉄が


 安全で安く速いときている。


 タクシーは1回きりである。渋滞と性質の悪い運転手には乗る気がしない。


 その代りモータサイは、良く使った物である。


 モータサイで1度失敗した事である。それは乗る前に値段の交渉をしなかったのである。


 目的地に着いて相場の50バーツを出すと、60バーツと言う


 少し揉めたが10バーツの差である。私はチップで10バーツ程多く払う。


 支払う金額は変わらないが、嫌な気持ちで有る。


 私が初めから、値段の交渉をしなかったのが悪い。ここはタイである。


 タクシでも必ずメ―タ行くかと、交渉しなければまらない。


 バスなどは車内で切符を買うが、ロット―などは乗る前に切符を買い


 車内に乗り込んだ時、切符を渡すのであるが、それを切符売り場に持って行き、現金を貰うのである。


 切符が何枚売れたか覚えていて、運転手との切符と売った数と切符の数が合わない。


 運転手が大声で、出発便の地名を言って乗客を探す。


 待合所の食堂で食べてた、一寸頭がおかしいのではないかと思う、客が出て来る


 ロット―は少し遅れて、出発して行った。


 私は田舎町に帰ればバイクと、4枚ドアのピックアップトラックである。


 だが私はバンコクまで長距離バスに乗った事は無い。


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 タイでの夢

2013年01月27日 09時58分46秒 | 旅行

我が家のトラクター


 私はあれだけタイで暮らしたいと思った夢が、突然消え去った事に考えている。


 タイでの気候、タイの人の人柄、生活費の安さ、私に取っては魅力的で有った。


 そして彼女を自立した生活を、さして遣りたいと思っていた。


 マンゴの苗木を育て、それに必要な機具を買い、お金が稼げるまで成長した。


 カエルの養殖では、雨期で養殖池の土手が崩れる問題に、2人して悩み対策を考えていた。


 結論は池を埋め立て、その上に養殖水槽を作りこれからは問題なく養殖が出来ると思っていた。


 だが予想に反して利益を上げる事は、殆ど出来なかった。


 その時タイで暮らして行く事が嫌になったのである。


 今まで自分は色々なストレスが有り、自分なりに我慢していたのだろう。


 何をしたくても彼女の力を借りなくては、タイの田舎町では何事も出来ない。


 自分が主導権を握っているようでも、彼女無しには何も出来ない。


 自分の金が有効に使われているのか疑問に思う事も


 タイの気候も耐えられない暑さ、タイの人々の付き合いが嫌になる。


 タイが理想の楽園と思った初めの夢は、年月が経つに連れて消えて行く。


 誰も悪いわけではない、自分の考えが甘かったんだろう。


 私が会った日本人の殆どは、タイで家を建てた事を後悔してる人が多い。


 だけど私はタイに暮らした事は、後悔なんかしてない。


 他の人に出来ない貴重な経験をしたのだ。


 今後とも何かに挑戦して生きて行きたい、これが私の人生だ。


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 彼女の憂鬱

2013年01月26日 08時57分56秒 | 旅行

2回目の実を付けた、マンゴの実


 日本に帰って、タイに掛ける電話の回数が少ない、まだ2回ばかりか掛けて無い


 昨日電話すると、ブアーブアーと言って機嫌が悪い、夜も中々寝られ無く


 私が置いていった、睡眠薬を飲まなければ寝られないと言う。


 私が日本に帰って、4~5日経って電話した時は、ワーウェ(寂しい)と言っていた。


 私もタイに電話すれば良いのだが、ついつい忘れてしまう。


 今日も電話すると、少しばかり機嫌が直っていたが、余り嬉しく無いらしい。


 雨が降って先ほど、トラックターに乗って、マンゴに薬を散布して来て、朝御飯を作っている途中だと言う。


 マンゴの実は沢山実を付けているが、2回目は売る値段が安いと


 余り嬉しそうでは無い。


 夜色々と考えるらしくキット、キット(考える)と言って来る。


 何を考えるかと言うと、貴方の事でと言う


 そんな事を言われても、今の私には、長期ビザを取って、タイで暮らして行く自信はない。


 おまけに円安でバーツ高ときている。タイで暮らして行くメリットは無い。


 短期でタイで暮らして居る時は、タイの人は皆良い人に見えて来る。


 長期に暮らしていると、色々問題が起こりタイ人の顔も見たくないと思う事も有る。


 昔のタイで暮らしたいと言う情熱は、何処に行ったのやら。


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 タイの我が家の過ごし方

2013年01月25日 12時01分16秒 | 旅行

石のテーブルの上で私の仕事を見守る犬のユリ


 久し振りの我が家で有った。家の中は綺麗に掃除されていたが


 家の周りは、ゴミや木の葉っぱが落ち、乾季と言うのに雑草がが生えている。


 暇を見ては掃除や草取りである。


 朝は6時過ぎ頃から起きて、ユリと言う犬の散歩で有る。

 私が家の敷地内に降りると、クンクンと声を上げ散歩に行こうと催促をする。


 短足でデブのユリは門まで飛んで行き、前で扉が開くのを待っている。


 それから義父の家に行く赤茶げた舗装してない道を、歩いて行くのである。


 田圃が両側に見え、今年初めての稲が目を出している。


 そのまま進むと私の背より高くなった、トウモロコシが青々と伸びているえ


 彼女が義父から貰った田圃には、まだ背の小さいトウモロコシが育っている。


 これは義父が植えているのだ、稲の出来る期間は彼女が作り、その期間以外は義父が耕筰する事になっている。


 ふと後ろを見ると犬のユリは、止まって此方に来ない


 自分の縄張りで無いのであろう、私が引き返すと先に家の方に帰っていく。


 重い体を引きずるように、ゆっくりと歩いて行く、家に帰ると直ぐ喉が渇いたのか水を飲む。


 ご飯を食べカエルの養殖場に、サクラとヤマトの様子を見に行くのが日課である。


 2匹の犬はウォウォと叫び声を上げ、歓迎してくれる。


 ヤマトなどは私の側を離れない、まだ1歳を過ぎたばかりであるが。


 サクラより大きくなっている。雄は雌より一回りも大きいが、まだ子供である。


 じゃれて、網などを噛んで、彼女に怒られる事が多い、


 昼間は庭の手入れなどをするが、夜は寝るまでする事が無い。


 彼女はテレビを見ているが、私はI PADの本など見るしか時間のつぶし様が無い


 インターネットは契約してないからである。


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ピサヌロークに行く

2013年01月24日 11時26分24秒 | 旅行

ピサヌロークのショッピングセンターの中

 日曜日である、娘がピサヌロークに帰るのとGPS(カーナビ)がバウンドで消えると言う


 故障が出たので修理しに行くのと、私が持って来た時計の修理でピサヌロークに行く事にした。


 まずは娘をバス乗り場に降ろす、バイクを一時預り所に置いて居るからである。


 そしてショッピングセンターに行くが、日曜日で駐車場は満杯で有るが、運が良い事に一カ所空いていた。


 そこの時計修理店で、修理の時計を預け数時間待つ事にした。


 時間を潰す為色々見て歩くが、欲しい物は少ない、彼女は値段が高いからもったいないと買わない


 鞄を売る店でI PAD入れて歩く安い鞄を買う、彼女は要らないと言っていたが、今度旅行に使うリュックを買う


 昼御飯を8ちゃんラーメンで食事をする。ラーメンと餃子である。


 数時間経ったので、時計屋に行って見るが、彼女の時計と私の分解掃除の時計は出来ていたが、


 昔アメリカのロスで買った時計は、電池の液が出て、二か所部品を替えなくてはならないと言う。


 娘に与えたが使わず、引き出しの中に仕舞って置いたので、今回私が修理に持って来たのだ。


 部品の手配をすると言うので、そのまま預けて帰る事にした。


 今度はかーナビの修理である。行くと腕の良い従業員は居ない、辞めたらしい。


 彼女に任せ、待合所で待っていると、バンコクに送らなければ治らないと言う。


 正月休みで来年の初めで無くては、治らないと言う事だ。


 旅行にかーナビを使う事は困難である。早く治して置けば良いのに


 これだからタイ人は、用意周到と言う言葉が使えないのだ。ため息が出る


 文句を言っても、喧嘩に成るだけだから、ぐっと我慢の子である。


 この店の女主人がタイヤを替えと言っている。買って2年も経って居なく


 タイヤの溝も深く有るのである。新しい工場を新設したばかりで儲けたいのであるが。


 彼女は同意せずカーナビを預け帰る事にした。


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 アルジェリア人質事件を考える

2013年01月23日 13時24分54秒 | 旅行

バンコク アーソク近くの公園の灯籠


 今日はアルジェリア人質事件等、海外の起った事件などを考えて見たいと思います。


 テレビでコメンテータが、政府に安全をしっかり把握して欲しいなどと言っていた。


 馬鹿げた話である。私は昔リビアに赴任していた事が有る。


 大使館の情報よりも、民間の会社の方が情報は早く入る。


 大使館は正月に邦人を招いて、禁止されていた酒を飲ましてくれる位である。


 私はその時は日本に帰っていて恩恵に与る事は無かった。


 今回のテロはアメリカを初め、ヨロッパー各国も犠牲になったのだ。


 日本政府が解る筈が無い、海外で働く人はその代り給料が良い


 私もリビアに赴任している時は、ボーナス位の月給を貰っていた。


 日本人は安全は無料位と、思っている人が多いが、


 海外の安全は、個人で守るものと私は考えている。


 リビアの町も、一人で街を歩いた事が多かった。唯むやみに歩いた訳ではない


 その時の国の状況を探りながらである。その時はカダフィ大佐の政権が安定しており。


 アラブの人は日本人を尊敬して、親切にしてくれていた。


 今回のミャンマーの国境越えも、現地の人の信頼関係を考えての事であった。


 だけど帰る時は、結構びびったもので有った。銃と現地の兵隊の鋭い目と、疑わしく見られていた眼差し


 もう二度と行きたくない物である。この事は後詳しく書こうと思う。


 私が言いたいのは、儲け話には、リスクが付き物である。


 先人はそれを恐れず、今の日本を築いた物である。


 日本でのうのうと暮らしている人には、その事は考え付かない。


 アルジェリア人質事件で犠牲になられた御遺族に哀悼の意を称します。


                  
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ロットー(乗合マイクロバス)で田舎町に帰る

2013年01月22日 20時48分26秒 | 旅行

ロット―を待つ人々


 朝早く起きて、ホテルで朝食を取り、ホテルでタクシーを呼んで貰い


 8時発のロットーに乗る為、チャトチャック市場の裏側に有る。発着場に急いだ。


 タクシーが通る道が、今までの道と違う、何か遠回りをしているようだ。


 乗り場に着くと彼女が支払いをした後、ぶつぶつと文句を言っていた。


 何時もより多く払ったらしい、バンコクのタクシーは相変わらず悪い人間が多い


 着いたら1時間待ちだ、タイでは待つ事が出来なければ生活できない。


 乗ると当分トイレに行けないので、3バーツ出して有料トイレに行く


 タイでは結構有料トイレが存在する。


 8時前に出発の合図が有り、マイクロバスに乗り込む


 今日は思ったより客は少ない様だ、彼女は運転手と話をしている。


 町の出身で知り合いで有るらしい、車は途中の町で客を拾って行く。


 5時間半の長旅である。今はトイレの為2か所止まるが、この間までは1か所しか止まらなく


 止まった時は、皆トイレに駆けり込んでいた物である。


 途中で運転手と話を彼女が付け、助手席にのして貰った。


 大体助手席は、若い女の子か坊さんか知り合いしか乗せないのである。


 町に近づくと、次々と家の近くで降ろして行く。


 町の中心街近くは、発着場しか降ろしてくれないが、家の前まで送ってくれた。


 だが家の前は草が茫々で、芝生は刈って有るが黄色くなっていた。


 3カ月のブランクを感じてしまった。


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 彼女の買い物

2013年01月21日 12時56分32秒 | 旅行

バンコクのアソ―クの公園の池


 バンコク2日目は、朝ホテル代を支払いに行かなくてはならない。


 彼女に付いて来るかと尋ねると、スクンピット通りのナナ駅近くのソイであるが


 昔行った事が有り、凄く歩かなければならないので、行かないと言う


 私は、まだ両替えに行って無いので、3000バーツ渡して服でも買って来てはと言う


 ホテルからプラトナム市場が近いので、彼女と別れてBTSに乗りナナ駅に向かう


 タイは暑い汗を掻き掻きやっと着くが、エレベータの指示の階が書いて無い、いいやと乗ると


 ある一定以上の階に行くと、カードが無ければ動かないのである。


 親切なタイの女性が助けて貰い、その階にやっと行く事が出来た。


 昔行った事が有るが忘れていたのだ、OFFICEと書いてある階だったのだ。


 金を支払い伊勢丹デパート前の、通りの奥両替やでお金を替える。


 ホテルに帰ると彼女も帰っていた。買ったのは服1枚だけである。


 久し振りのバンコクだから、もう少し買えば良かったと言うと


 気に行ったのが無いと言う、少しして食事に行く事にする。


 ビックCに有るタイスキ屋である。食べ終わると中の服売り場に行く


 あっちこっちを見ていたが、下着売り場でワコールの製品のパンティを沢山買う


 結構値段は良い、娘の物も一緒に買い、良い製品は長持てするのを知っている。


 店を出て通りの露店で、次々と服を買って行く


 値段は100~200バーツ前後の物である


 一生懸命何時も働いているので、彼女が喜んで居ればそれで良いと思う


 日本から考えるとたいした金額で無いのだから。


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 彼女の怒り

2013年01月20日 13時54分46秒 | 旅行

 バンコク ターミナル21の店内


 バンコクのスワンナープ空港には、10分早く着きパスポートの検査も人が並んでなく


 あっと言う間に外に出る事が出来た、彼女には空港内で電話していたので直ぐ会える事が出来た。


 やっぱり迎えに来て貰うと言う事は、嬉しい事である。


 エアーポートリンクの電車に乗って、終着駅のパヤタイ駅まで行き


 タクシーを拾って、ぺプリー通りのホテルに着いた、夜の10時頃であったと思う。


 タイの駅は地下鉄を除いて、降りる時のエスカレ―タが無い


 重い荷物を移動するのは、本当に疲れる。


 ホテルに着いて、彼女が話しだした、何か怒っている。


 私の事かと思ったら違う、タイ人女性の事である。


 私を迎える為に、空港の上りのエスカレータに乗った時


 ファラン(白人)とタイ人女性のカップルが、エスカレータの上で


 濃厚なキスをしていて、それを見て怒っていたのである。


 あの人達は皆が見ているのに、恥ずかしく無いのかと怒っている。


 あの人達はセックスだけが、目的だけの関係だろうと言っている。


 彼女は敬虔な仏教徒としては、恥知らずと思ったのだろう


 何か彼女を改めて本当の姿を見た気がした。


 これから私の過した日を、回想しながら書いて行こうと思います。応援宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村


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 関空からバンコクへ

2013年01月19日 15時59分21秒 | 旅行

バンコクのアソ―ク近くの公園

 機内に乗り込むとエコノミーでも前よりの席で有る。


 私は大体隣の席の人話しをした事が少ない、どちらかと言うと人見知りをする性質であると


 自分は思って居るのだが、どんなものだろうか


 タイに行き始めて隣の席の人と、まだ2~3人の人とか話した事が無い


 今回は隣の席の人から話しかけて来られた。


 タイは初めての事だと言う事だった、仕事も辞めてロングステーの下調べに行くと言っておられた。


 タイのホテルに行くと、現地会社のの人が説明会を開くそうだが


 空港には出迎えは無く、一人でホテルまで行かなくてはならないと言う。


 バンコクの地図やホテルの場所や、入国カードの書き方などの印刷物を持っていた。


 今はタイに、ロングステーに来られる人が多いなのだろう


 今度は1カ月程居たいと、言われていたが


 バンコクなどの情報を教えて挙げたが、どの様に感じて帰られたか気になる事である。


 空港の荷物のターンテーブルでお別れしたのであるが。


 彼女が迎えに来て居たので、ホテルまでお送りする事が出来なかった。


 だが今の円安を見ていると、余りメリットは無い様に感じる。


 私が両替した時は、1万円で3650バーツだったが、帰る時は


 1万円で3400バーツ近く下がっていた。1カ月も経っていないのに


 自民党が勝って本当に庶民は良かったのか考えてしまう。


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タイへの出発

2013年01月18日 15時31分05秒 | 旅行

関西空港で出発に乗る日航機

 今日からタイでの旅行記を、思い出しながら書いて行こうと思います。


 12月20日家を出て、荷物のカバンとリュックを担ぎ、バス停に向かうが


 本日は町内会の資源ゴミの出す日である。


 バス停で待っていると、新聞紙の束を持って逃げ去る人がいる。


 町内の人がせっかく出したのに、不届きな遣っだとバス停から怒鳴って


 町内会の物を持ち去るなと言うと、その人は町内会で委託した人だった。


 その人は、注意して呉れて有難うと礼を言われ頭を下げられる。


 これからも、他の業者が取りに来たら、注意して下さいと言われるが


 そそっかしい私は、恐縮してしまった。


 新幹線で関空に向かうが、広島発なので座席指定の列車には、私一人である。


 岡山で少しと、姫路で少しお客が乗って来られると


 私の座ってる、窓際の席の券を持って乗って来られた。


 私の券は通路側である。変わろうとしたら、横の席でも良いと言われたが


 大阪までですからと、私が通路の向かい側の席に替わる


 こんなに席が空いているのに、並びに座るのは不思議だと言われる。


 後から乗車券を見ると、私の券は一つ前の席で、私が間違って座っていたのだ。


 これからの旅行が思い遣られる。


 どうぞ無事に帰って来られるように祈るしかない。


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やっとタイから帰って来ました

2013年01月17日 14時26分59秒 | 旅行

バンコクのアソ―クのホテルから見た風景


 永い間御休みしていましたが、昨日帰ってまいりました。


 一昨日、日本時間16時のロットウ(乗合バス)に乗り、ピサヌロークの田舎町を出発


 5時間半を掛けてバンコクに着き、乗客は満員で隣は良く肥えた中年の小母さんで


 両サイドは、ごっい体をした男性で 小さくなりながら、永い時間辛抱をしていました。


 飛行機は16日0時40分発関西空港行きで、定刻通り到着しましたが


 殆ど眠れなく、12時頃家に着きましたが、疲れて疲労困憊でした

 
 旅行日程は、バンコクに延べ12日間位滞在し、後は小旅行と田舎町の生活でした。


 今回の目玉は、国境の小さな川を渡り、ミャンマー側の少数民族の住む村まで


 不法入国して行って来た事です。


 勿論国境警備隊の前を通過して川を渡り、ミャンマーの国境警備隊の前も通過しています。


 詳しい事は、これからの旅行記で書いて行きたいと思います。


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