チャオプラヤ川の岸辺に建つ家
ワンプラ―で臨時の市場が立つ日である、郡庁舎前の広場が市場となり、沢山の店と大勢の人でごった返すのである。
午前5時頃から昼までが開催時間である。
朝起きると暫らくして彼女はコーヒを飲むのが習慣である、私はコーヒは体に合わないのか胃の調子が悪くなるのである。
何時もの様に車に乗り市場に行くと、各露店の場所は殆ど同じ所に店を開いている。
大きな店は昨夜から来て場所取りをしていると言う事だ。
タイ滞在も少なくなったので買う物は少ないが、来ると必ず買うガイヤーンとバナナは買って帰るのだ。
私が怒った顔をしたピサヌロークの買い物の日から、彼女の買う品物は彼女が支払っている。
私の残金が少なくなっているのを知っているのと、マンゴ―の価格が予想以上に騰がっていたので
少しは余裕が有るのであるが、投資資金が要るので大変らしい。
市場内に警察の駐在所が有り、そこの裏に犬小屋が置いて有り、彼女が行って携帯で写真を撮っている。
汚なげな犬が2匹いるが、この犬がテレビで放送された有名になった犬らしい。
道路上で犬がじゃれて居た所に車が犬を轢いて逃げ去ったと言うが、犬は死ななかったが
重症の傷を負ったと言う事だ、犬は飼い主が居なく可哀そうと思い病院に連れて行ったそうだ。
犬は後足が麻痺して動かないので、後ろ脚を乗せる補助車を作り、それで散歩出来るようになったらしい。
その補助車が犬小屋の上に置いて有った。
犬の餌は警察の人か、他の犬好きの人達が与えているらしい。
犬小屋の前には噂を聞いた人達が、犬を見ながら彼女と何事か語り合っていた。
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タイ人の来世の為のタンブンなのかなあとも
自分の散歩道にも、犬の後肢辺りに、車輪を付けて、散歩させている、ご夫婦を見かけます
思い出の犬なんでしょうね、犬には禍福は無いでしょうが、飼い主の心の幸せには、貢献しているのでしょう
そいつですが、喜怒哀楽が明確でして、嬉しい時はおもいっきり笑い顔、寂しい時は目がウルウルと訴えかけてくるし、ムッと怒った時も、妙に甘える時も表情豊かで分かりやすく、たいへん笑わせてくれます。
自己中でポーカーフェイスな猫ではそういう心の交流ってのは難しいのではないですか?
動物に情けをかけて大切に扱う、それは一見バカバカしいように見えますが、善行に付随する意思の部分を正しく伸ばすのに有用な方法だと仏教的に考えても美しい行為だと思います。
タイの人の殺生の基準が良く解りません。
本当に犬は可愛いですね、小さい頃はネコが好きでしたが、タイに来て犬の良さを再認識しました。