。。『天点画』。。宙を奏でる点描曼荼羅画(そらかな曼荼羅画)プラクティショナー曽我です

名古屋・一宮で活動中
描くことは瞑想であり瞑想は気づきを与えてくれる
宙奏曼荼羅画はあなたを新しい世界に誘います

保険のこと

2014-02-14 12:27:02 | ペット

こんにちは、自分探しガイドの曽我です

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ミウ君、暖まり方を間違えてるよ

おバカ可愛いミウ

今日は保険のことについて今思うことを書きます

保険についてしっかり考えていらっしゃる方には何を今更おバカじゃんって内容です

皆さんは保険についてどう思っていらっしゃいます?

私は年末の入院前は保険屋さんの言うとおり

「いざという時のお守り」

みたいに考えてたのですが、実際に入院して保険金を受け取り・・

「え?ちょっとまて、ホントにお守りなの??」

と考えが変わりました

我が家の「保険」との現実的なお付き合いは息子達の交通事故が始まり

次男が中学の時に交通事故に遭う

車対歩行者 責任割合は10対0

保険金が下りてきたのですがどうも金額が少ない

確かに入院費は全額払ってもらってるし、私が休んだパート代も支払われてる

それにちょっとプラスアルファの金額・・?

私ももっときちんと確認すればよかったんですけど、この事故が離婚への天下分け目の関ヶ原状態だったし、息子の体のことしか頭になかった私は保険どころじゃなく「損はしてないからいいか」と流してしまいました

それから1年後くらい、テレビや新聞雑誌などで保険料の未払についてのニュースが連日取り上げられると「まだお支払いしていませんでした保険料の残りをお支払いいたします」とかなりの金額が口座に振り込まれ・・・

保険に関しての不信感が芽生える

次男の事故の半年後、今度は長男が交通事故に

車対自転車 責任割合は6対4

高校に入るときに自転車通学だったため、任意で少額の自転車保険に加入していました

次男の時は担当にあたる人が明確じゃなかったのですが、長男の時は担当の方が知り合いの学友だったということで積極的に、過去の判例をしらべたりなど保険屋さんとしての知識をフル動員して対応していただけ、かなりの保険金を受け取ることができました

片や未払、片や熱血対応

やっぱり営業マンと顔を合わせる事の大切さを実感し、離婚後保険に入るときにはネット保険じゃなく、おばちゃんで長く努めていて仕事を辞めそうにない人を選ぼうとあちこち声をかけ、ある保険会社で入院に手厚い保険に入り、女性特約もたっぷり付けました

そして年末に入院・手術

・・・あれ?保険ってなに?

一般的に積立型より掛け捨ての方がメリットが多いといわれています

 ⇒ 何もなければ保険会社は丸儲けできる

積立型はお金が私たちに返ってくる分を見越した設定になっていると

 ⇒ お金を返す分、利益は減るのだからその分差し引いた設定にしないと損をする

保険屋さんの大きなビル、働く人の数、有名なタレントを使った宣伝

保険屋さんだって商売

損する仕事はしません、当然です

私は離婚後しばらくして保険に加入

年約15万、7年間で約105万円の計算

今回病院に支払ったのは限度額を利用し(月約8万を超えた医療費は国が支払ってくれる)医療費外の個室代等々で約15万(9日間の入院)

支払われた保険金は約60万弱

今回の手術が子宮全摘出だったためにこの金額ですが、もし全摘じゃなかったらここから25万引かれて、約35万円支払われる契約

・・・保険は「いざという時のお守り」なのか?????

今入っている保険はあと4年で満期になる契約です

今回の入院の際、いろいろ検査をして他は特に問題のない状態

これから4年間で60万・・もちろん掛け捨てです

離婚後、私に何かあったらと思って女性特約をたぷりつけかなりの金額を毎月払いましたがそれって自分のビジョンが曖昧だったなって反省

保険屋さんは「自分で貯めようと思ってもなかなか・・どこかに消えてしまうならお守りとして」と説明してくれます

しかし自分で貯められるのならどこかに消えないし、もしどこかに使っても自分や家族のために使うことができているんですよね

これから4年間で支払う60万はお守りというにはかなり大きなお守りだなぁ

この保険を解約することにしました

保険を解約しょうと思うと知人に話したところ、でも病気によってはかなりの金額を必要とするよととアドバイスを受けました

確かにそうです

ここで出てくるのは自分の今の生活状況と死生観です

その病気に対して自分はどういった治療を望むのか?

延命について自分はどう考えているのか?

何が自分にとっての治療で、何が自分にとっての延命なのか

そこのビジョンが大切になってきます

うちの場合、息子たちも大きいので私の死後の金銭的な心配は無用ですが、小さいお子さんを抱えていらっしゃればまた違う考え方となるでしょうね

今、何歳なのかも考えに入れないと・・歳をとれば病気のリスクはあがりますから

また、退院後、働けず収入の道が途絶えるのだとしたら・・これは大きな問題です

(ははは、今の私ですね

 保険金額を天引きか何かで貯めておいたら105万-60万=45万

 45万あったら更にもう2ヶ月ちょっと暮らせたよなって)

今はもっと低額で入院費用が賄える程度の保険(月2~5千円程度を検討中)+貯蓄で行こうかと思っています

事故関係の保険はその事故をどう見るかで営業スキルが必要になるけど、病気や手術の場合、事細かに約款で決まっているのでベテラン営業さんじゃなくても同じ金額が支払われるんだなと感じました

ただこれは保険について細かに調べてはいないのであくまで私感です

長々と書いてきてしまいましたが、不安に駆られた思考停止の記録ですよね

でも、私みたいな人がいるかもしれないと思って書きました・・居なかったらどうしよう

病気や事故はあります

それがいつかわからない

でも、安全運転・健康管理によってそのリスクは軽減できるでしょう

何かあった時の「お守り」と漠然と捉えないで、保険と自分の人生をリンクさせて考えるのは大切ですね

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帝王切開情報と誕生学のサイト

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