明日初日です…。

明日は、歌舞伎座十月さようなら公演の初日です。
私は、昼の部の「毛抜」の腰元若菜を勤めます。
出番は短いですが、気を引き締めて勤めたいと思います。
最近は、老け役や局、女房役が多くなって来ましたので、
たまにこう云う若い役を頂くと特に声が太くなり、
辛くなって来ましたf^_^;
せいぜい若返って勤めます m(__)m

上村吉弥より

播州姫路、天守夫人のお住まい、白鷺城へ…。

昨日（9/26）、やっと姫路城へ行ってまいりました。

一部ではもう改修工事が始まっておりましたが、
天候にも恵まれて「世界文化遺産」のお城を堪能致しました。
外観の美しさと、天守の中の構造の素晴らしさ、
ホントに、良く考えられて造られてあると感心致しました。

　
＊薄「これは、まあ、まことに、いい見晴しでございますね。」

大天守の屋根には、11尾の鯱があります。
火災除けの「おまじない」だそうで、
大屋根の鯱は、185cmもあるそうです。



改修工事が終われば、瓦も壁も綺麗になりますから、
是非とも又、拝見に伺いたいものです。


上村吉弥より


歌舞伎座さよなら公演 七月大歌舞伎（7/3～27 終了）


◎NHK　歴史秘話ヒストリア
姫路城 美と強運の400年物語～巨大迷宮の秘密を探る旅～
本放送 9/9　再放送　9/16　9/27　9/30
http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/17.html

◎NHK　世界遺産ライブラリー　姫路城
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards037.html

◎姫路市公式HP
http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle/

姫路へ…。

今年の七月に、歌舞伎座で「天守物語」に出演の折にどうしても、姫路城へ行ってみたくなり、やっと今日実現します。姫路市へは、歌舞伎の巡業で何回も伺っておりますが、時間的に開城している間は無理でした。それに、今秋から何年間か、改修工事に入るので、どうしても実現したかったのです。先日、ＮＨＫで姫路城の特集を放送していたのを見て、大変良かったですしね。 ＼(^O^)／ 上村吉弥より

迷解答…？（10/24 NHK大阪「笑百科」）

今月は、TV番組の収録が“ふたつ”大阪と東京で重なりました。
そのひとつはＮＨＫ大阪の長寿番組、笑福亭仁鶴さんの「笑百科」です。
内容は「夫婦問題」ですが、どんな事になるか？
お楽しみに…。

是非ご覧下さいませo(^-^)o

上村吉弥より
…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　

◎NHK バラエティー生活笑百科　
【放送予定】10/24（土）午後0：15～0：38
【出演者】笑福亭仁鶴　上沼恵美子　辻本茂雄
　　　　　横山ホットブラザーズ　Ｗヤング
　　　　　小島幸保（弁護士)
【ゲスト】上村　吉弥（歌舞伎俳優）
　　相談-1「妻の逆鱗」（Ｗヤング）
　　相談-2「家庭内自立！」（横山ホットブラザーズ）
http://www.nhk.or.jp/osaka/program/seikatsu_shouhyakka/
…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　…　

p.s.

東京収録の番組の詳細は、後ほどね・・(^.^)

平成21年（2009）12月 南座 當る寅歳 吉例顔見世興行

2009年11/30～12/26　南座　［ちらし拡大］
當る寅歳　吉例顔見世興行
東西合同大歌舞伎

昼の部
一、佐々木高綱（ささきたかつな）

二、一條大蔵譚（いちじょうおおくらものがたり）檜垣　奥殿
　　　一條大蔵長成　　　菊五郎
　　　吉岡鬼次郎　　　　松　緑
　　　女房お京　　　　　菊之助
　　　勘解由女房鳴瀬　　上村吉弥　☆
　　　八剣勘解由　　　　團　蔵
　　　常盤御前　　　　　時　蔵

三、お祭り（おまつり）
四、恋飛脚大和往来
　　玩辞楼十二曲の内　封印切（ふういんきり）

夜の部

一、天満宮菜種御供（てんまんぐうなたねのごくう）時平の七笑
二、新古演劇十種の内　土蜘（つちぐも）

三、助六曲輪初花桜（すけろくくるわのはつざくら）三浦屋格子先の場

　　　花川戸助六　　　　　仁左衛門
　　　三浦屋揚巻　　　　　玉三郎
　　　くわんぺら門兵衛　　左團次
　　　通人里暁　　　　　　翫　雀
　　　福山のかつぎ　　　　松　緑
　　　三浦屋白玉　　　　　菊之助
　　　朝顔仙平　　　　　　愛之助
　　　遣手おたつ　　　　　竹三郎
　　　若衆艶之丞　　　　　團　蔵
　　　母満江　　　　　　　東　蔵
　　　髭の意休　　　　　　我　當
　　　白酒売新兵衛　　　　藤十郎
　　　傾城八重衣　　　　　上村吉弥　☆

四、石橋（しゃっきょう）

◎松竹HP公演詳細

平成21年（2009）10月 歌舞伎座 芸術祭十月大歌舞伎

2009年10/1～25　歌舞伎座
歌舞伎座さよなら公演
芸術祭十月大歌舞伎

昼の部

一、歌舞伎十八番の内　毛抜（けぬき）

粂寺弾正　　　　　　　三津五郎
小原万兵衛
　実は石原瀬平　　　　錦之助
小野春風　　　　　　　松　也
錦の前　　　　　　　　梅　枝
秦秀太郎　　　　　　　巳之助
八剣数馬　　　　　　　萬太郎
腰元若菜　　　　　　　上村　吉弥　☆
秦民部　　　　　　　　秀　調
八剣玄蕃　　　　　　　團　蔵
小野春道　　　　　　　東　蔵
腰元巻絹　　　　　　　魁　春

二、蜘蛛の拍子舞（くものひょうしまい）
三、心中天網島　玩辞楼十二曲の内　河庄（かわしょう）
四、音羽嶽だんまり（おとわがだけだんまり）

夜の部

通し狂言　義経千本桜（よしつねせんぼんざくら）

◎ちらし拡大
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/images/handbill/big/kabukiza200910b.jpg?html
◎松竹HP公演詳細

三度目…。

今日から又大阪です。今月に入り三度目の大阪行きです。先月から予約しておいた、膝治療の先生の診察日が二十四日になったので、三回もの往復になってしまいました。余り激しく動かない芝居の時に、少しでも改善しておきたいと思っておりますが…。 上村吉弥より

だんじり祭・2

「だんじり祭の宵宮」の終わるのは、いつだったのでしょうね o(^-^)o
私も自宅が「深川の富岡八幡宮」に近いので大祭の時は、
気持ちがはやり立ちますよね (^O^)/

吉太朗から第二弾の写メールが送られて来ました。

上村吉弥より

始まりました…。（岸和田のだんじり祭）

今日から、岸和田のだんじり祭が始まりました。
朝早くから町は活気に溢れているみたいです。
今年は残念ながら仕事の都合で伺えませんでした。
が、早速に吉太朗から写メールが送られて来ました (^O^)/

上村吉弥より

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090919-545532.html
http://www.news24.jp/articles/2009/09/19/07144083.html

再会です…。

今日、梅田へ出る途中に天満橋で下車致しまして、例の「アヒルさん」に会いに行って来ました。「フローティングダック」と云うそうで、今月の二十七日迄皆さんを待っててくれるそうです o(^-^)o

あと二週間…。

今月は、「システィーナ歌舞伎」の後、色々と用事が有り「大阪⇔東京」を三往復する事になりました。新幹線での乗車時間が短くなったとは云え、大変な事です f^_^; 計画表に書き込んで、忘れた事は無いか？確かめながらですが、元来、のんびり屋ですから、ついうっかり…！私の為に、ご迷惑をかけてしまっている皆様ホントにごめんなさいです m(__)m 上村吉弥より

癒されます…。

天満橋の川辺に巨大アヒルが…。知り合いが教えてくれたので、早速見に行ってきました。日曜日でもあり沢山の見物が詰めかけておりました。高さが九メートルもあるそうで、今月末迄皆さんを待っているそうですよ o(^-^)o 上村吉弥より

（2009）kichiya photo album vol.4 伽羅紗 ～切支丹寺異聞～

システィーナ歌舞伎　2009.9.5～6　大塚国際美術館
伽羅紗　～切支丹寺異聞～
（ガラシャ　きりしたんでらいぶん）


細川ガラシャ：上村吉弥

この度の公演は、音響の方がいつもの劇場とは勝手が違い少々戸惑いましたが
ミケランジョロの壁画が背後に広がる壮大な空間の中で大変貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m



衣装は引き抜きを含め三度変わりました。
こちらは序幕の拵えです。その他の画像は後日掲載させていただきます。



細川ガラシャ：上村吉弥／細川光千代：上村吉太朗



侍女清野：上村純弥



画像DLは個人でお楽しみいただく範囲内でお願いいたします。
（無断転載、営利目的使用はご遠慮ください）

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公演会場となった美術館内のカフェで夜咲き種の蓮を見つけました。
お花の名前をご存じの方は教えてくださいね。

＊品種：プライド・オブ・カリフォルニア（どら猫さまより）
　情報ありがとうございました。



◎時事通信　「礼拝堂」ホールで歌舞伎上演＝徳島　画像
◎産経ニュース【ふるさと便り】徳島でシスティーナ歌舞伎　画像-1　画像-2

ありがとうございましたm(__)m

大塚国際美術館内のシスティーナ礼拝堂においての
「システィーナ歌舞伎」も皆さまのお陰を持ちまして
千秋楽を迎える事が出来ました。
おいで頂いた皆さまには心より御礼を申し上げますm(__)m



礼拝堂での初めての歌舞伎公演となりました。
和楽器と洋楽器の演奏で綴る舞踊劇ですので、演じる方は
中々大変でした。礼拝堂の中では残響音が有り、何時もの
台詞回しではお客様に聞き取り難く通じ無いと云う事でし
たので、気持ちを入れながらゆっくりと、喋る事にしました。
大変な事でしたが、良い勉強をさせて頂きました。

三回公演でしたが、毎回チケットが完売で、有り難い事でしたm(__)m

上村吉弥より