俳優祭…。（2014）

「幕間シアター」
第37回「俳優祭」

昨日は、歌舞伎座で俳優祭が開催されました。

私の担当は模擬店の時間に舞台を利用して、
舞台上で演芸コ－ナ－が催され、
左團次さんの「マル秘話」、落語、歌の外
旧歌舞伎座の頃は三階ロビ－で行われておりました
「幕間シアター」を、歌江さん始め私を入れて五人のメンバーで、
歌謡舞踊ショ－を演らせて頂きました。

さすがに歌舞伎座の舞台は広いですし、
照明も音響も本格でしたので、
緊張はしましたが 　
楽しく終わる事が出来ました

おいで頂きましたお客様有り難うございましたm(__)m

上村吉弥より

◎2014/3/27　第37回「俳優祭」歌舞伎座
～～～～～～～～～～～
昼の部　11：30開演　夜の部　4：30開演

一、舞踊二題
　　　『六歌仙容彩』（ろっかせんすがたのいろどり）
　　　　　「遍照」遍照：松緑　小町：芝雀
　　　　　「文屋」文屋：勘九郎
　　　　　「業平」業平：菊之助　小町：七之助
　　　　　「喜撰」喜撰：染五郎　お梶：時蔵
　　　　　「黒主」黒主：海老蔵　小町：玉三郎
　　　素踊『楠公』（なんこう）
　　　　　又五郎　橋之助　扇雀　孝太郎　錦之助ほか若手俳優出演
二、模擬店

三、『鈴ヶ森錦繍雲駕』（すずがもりにしきのくもかご）
　　　権八：金太郎　幡随長兵衛：藤間大河
　　　雲助：菊五郎　吉右衛門　梅玉　幸四郎　左團次　魁春　三津五郎　彦三郎
　　　　　　　東蔵　歌六　團蔵　秀太郎　水谷八重子　波乃久里子ほか幹部俳優

　　　フィナーレ
～～～～～～～～～～～

千秋楽でした…。

（画像拡大　劇場前の桜があっと言う間に咲き始めてました）


お陰さまで、国立劇場も無事に千秋楽を迎えさせて頂きました。
おいで頂きましたお客様、
又、チャリティーサイン会にご協力頂きましたお客様、
本当にありがとうございましたm(__)m

この後もどうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m

上村吉弥より


◎2014/4/5～20
こんぴら歌舞伎大芝居
琴平町・金丸座

後二日です…。

今月の公演も後二日間となりました。
それはそれは緊張致しましたが、
楽しくもあり苦しくもあり…。

勉強になりました。

＊画像＝今日は、サイン会でしたので
出番の後、終演を待つ楽屋でのスナップです。

上村吉弥より

◎3/3～26　国立劇場
歌舞伎公演「車引」「切られお富」

帰り道…。

国立劇場の帰り道、
久しぶりに半蔵門で「お茶」して帰りました。

窓からは、皇居のお堀が、遠くに武道館が見えます。

上村吉弥より

咲きました…。

昨日、自宅の近くの小公園に桜が…。

ここのは何時も早く咲き始めます…。

癒されますね。

上村吉弥より

中日でした…。（…ドラゴンズじゃないですよ）

昨日は中日（なかび）でした。

前半に、
休演日が二日間もあったので、
五月公演の準備で大阪へ行ったり、
今回初めて、
大腸検査を受けたりと
色々と有効に使う事が出来ました。

後半も気を引き閉めて
ゆったりと
参ります

上村吉弥より

早起き…。

先日は、胃の内視鏡検査を受けましたが、
一昨日は早起きしまして、脳ドックへ行きました。
お陰さまで、異常な処は無かったので一安心でした。

楽屋入りには少し早かったので、
国会議事堂前のあたりをぶらぶらしながら国立劇場へ…。

学生時代の修学旅行を思い出しました。

上村吉弥より

五日目でした…。

五日目の舞台も何とか無事に終える事が出来ました。

緊張しながらの舞台です。

上村吉弥より

◎3/3～26　国立劇場
歌舞伎公演「車引」「切られお富」

二日目でした…。

少し台詞の抜き差しが変わりましたが、
何とか二日目の舞台を勤めさせて頂きましたm(__)m

処で、「からつぎ」さんでしたか
失礼致しました
実は、私の故郷のとなり町が「かつらぎ」なんです。
てっきりそう思い込んでおりました。
失礼致しましたm(__)m

上村吉弥より

初日でした…。（国立劇場）

本日は、国立劇場の初日でした。

今回のお役は中々インパクトのあるお役で、
短い出番のその中で、その人物になりきらなければならないので、
大変な思いで勤めさせて頂いております。

演じ込んで行けば楽しくなるのでしょうが、
今のところは、先ずは芝居の流れを崩さないように勤めて参ります。

今日、ご覧頂いた「かつらぎ」さん有り難うございました。
この次にご覧になる時は、又芝居が変わっていると思いますよ。

上村吉弥より

◎3/3～26　国立劇場
歌舞伎公演「車引」「切られお富」

稽古終わり…。

本日は、初日通りの舞台稽古でした。

稽古の後、先日のシスティーナ歌舞伎で
ご一緒させて頂きました、
瀬戸内美八さんの近松ひとり芝居へ伺いました。

演目は「傾城阿波の鳴門より～宿命の巡礼歌」と
ショーの「ザ・民謡フェスタ」の二本立てでした。

ひとり芝居の方は、
近松門左衛門と阿波の十郎兵衛とお弓の他
女義太夫語りで話を進めて参ります。

歌は勿論、早替わり、装置の転換、
照明その他それはそれは素晴らしい舞台でした。

ショーは、出身地の徳島の阿波踊りも盛り込まれて、
ラストには、瀬戸内さんが、宝塚時代に上演され、
私も当時宝塚大劇場で拝見した
「心中・恋の大和路」の主題歌が唄われましたが、
昔と変わらぬその艶のあるお声にすっかり魅了されました。

ホントに懐かしかったです。

拝見出来て良かったです。


上村吉弥より