明日から、日生劇場の舞台稽古が始まり、6日に初日が開けば
月末までなかなか時間が取れませんので、今日は歌舞伎座の第三部
十三世 仁左衛門 /十四世 守田勘弥 追善狂言「道明寺」を観て来ました。
いち観客として歌舞伎座の舞台を味わう機会も、もうあと僅かです。
上村吉弥より
月末までなかなか時間が取れませんので、今日は歌舞伎座の第三部
十三世 仁左衛門 /十四世 守田勘弥 追善狂言「道明寺」を観て来ました。
いち観客として歌舞伎座の舞台を味わう機会も、もうあと僅かです。
上村吉弥より
今日は、日生劇場の稽古が早く終わりましたので、
歌舞伎座の舞台稽古を観に行きました。
「女暫」と「道明寺」を観させて頂きました。
特に「道明寺」は、
十三 片岡世仁左衞門・十四世 守田勘弥の追善狂言になっております。
私が、松嶋屋に弟子入りしましたのは、十三世がちょうど七十歳の時
で、南座で「賀の祝」が上演されておりました。十三世の白太夫に、
梅王・松王・桜丸の兄弟は、我當、孝夫(現 仁左衞門)、秀太郎。
女房の春・千代・八重は、竹三郎、徳三郎、玉三郎。と云う配役でした。
実年齢でも「賀の祝」の大旦那が、とても嬉しそうに白太夫を勤めて
おられたのが思い出されます。
(歌舞伎座のロビーにお二人の写真が飾られておりました)
上村吉弥より
歌舞伎座の舞台稽古を観に行きました。
「女暫」と「道明寺」を観させて頂きました。
特に「道明寺」は、
十三 片岡世仁左衞門・十四世 守田勘弥の追善狂言になっております。
私が、松嶋屋に弟子入りしましたのは、十三世がちょうど七十歳の時
で、南座で「賀の祝」が上演されておりました。十三世の白太夫に、
梅王・松王・桜丸の兄弟は、我當、孝夫(現 仁左衞門)、秀太郎。
女房の春・千代・八重は、竹三郎、徳三郎、玉三郎。と云う配役でした。
実年齢でも「賀の祝」の大旦那が、とても嬉しそうに白太夫を勤めて
おられたのが思い出されます。
(歌舞伎座のロビーにお二人の写真が飾られておりました)
上村吉弥より