民主党の小沢一郎元代表の「陸山会事件」裁判に絡み元秘書の石川知裕衆議院議員を取り調べた検事(東京地検特捜部田代政弘検事)が何と、実際の取り調べ時のやりとりと違う捜査報告書を作成していたというのですから、国民は驚いたことでしょうが検事のねつ造なんてのは日常茶飯事なのです!
小沢一郎の「陸山会事件」は、民主主義や国民主権、法治国家、三権分立、法の下の平等、罪刑法定主義などの「本質」が先にあるのではありません!
全ては、アメリカの謀略でしかありません!
政治・外交・軍事面での日本管理委員会の頭目であるジョゼフ・ナイ(CIA上層部の諜報機関のトップ)が、アメリカの国益を損なうアメリカと中国、日本の対等なトライアングルを構築しようとした鳩山由起夫と小沢一郎を政界から排除するように命令を下したのです!
このジョゼフ・ナイの命令を受けた
検察特捜部…特捜部長 佐久間達哉。
検察庁…検事総長 樋渡利明
最高検検事…大鶴基成
警察庁長官…漆間巌
達が、2009年から小沢一郎に「西松献金疑惑」を仕掛け、さらに2010年はじめから「小沢政治資金収支報告書」攻撃を仕掛けたのです!
小沢一郎の元秘書である大久保や、石川の逮捕状況を考えてみても厳密にいえば違法捜査であると言わざるをえません。一般の捜査は、まず事件全体の外堀から埋めて関係者を逮捕しますが、本件は、関係者の逮捕が先でしたから法関係者は一様に驚いていました。
国家は危機に瀕すると、時として「生き残り」を賭けて、批判されようと、嘲笑されようと、おかまいなく必死で「犯罪」を捏造する必要に迫られることがあるのです。
小沢一郎は、有罪にする「証拠」がないから「無罪」になるのではない!
証拠などなにもなくても「有罪」にすることは簡単なことなのです!
アメリカが、小沢一郎を有罪にして政治的に抹殺しなければならないと考える人達がいる以上、小沢一郎は無罪にはなりません!
小沢一郎が有罪になるか無罪になるかは、極めて政治的・実存的な問題であり法律的な問題ではないのです。
安全保障上アメリカの国益を損なうと、判断された鳩山由起夫と小沢一郎をあらゆる手段を駆使して政界から排除することは、当然の処置なのです!
つまり、小沢一郎裁判は、第一義的には国家の安全を脅かす存在であるとされてしまったのです。
しかし、ここまで違法捜査が白日の下に晒されてしまい小沢一郎の関与が否定されてしまいますと、今後の「小沢一郎裁判」を左右するのは日本国民の動向次第であると言わざるを得ません。国民がどう動くかで、この裁判の行方は大きく変わります。
国民が、マスコミや検察サイドからの一方的な情報操作を真に受けて、マスコミや検察の思い通りに洗脳されてしまったら、小沢一郎は無罪を勝ち得ることは出来ませんが、国民が「陸山会事件」に疑問を抱いて立ち上がれば、さすがのアメリカも手を引かざるを得ませんが、小沢一郎の生命に危機が及ぶ可能性があります。
今回の「陸山会事件」の場合、ネットを中心に多くの日本国民の支持があり、マスコミや検察の実体が、ネットによって次々と暴露されていきました。
つまり、検察審査会による小沢一郎強制起訴がいかに不当なものであり、いい加減なものであっても、国民大衆の支持かなければ、「小沢一郎有罪」のストーリーは押し切られたであろう。次のような記事が出ています。
捜査報告書、開示の意向=小沢元代表裁判で指定弁護士
時事通信 2月18日(土)2時35分配信
民主党元代表小沢一郎被告(69)の裁判で、小沢被告の起訴議決をした検察審査会に東京地検が提出した捜査資料のうち、証拠開示されていない捜査報告書などについて、検察官役の指定弁護士側が開示する意向を示したことが17日、関係者の話で分かった。
関係者によると、東京地裁が同日、指定弁護士側、弁護側と協議して開示を勧告。これを受け、指定弁護士側が開示の意向を示したという。
開示されるのは、陸山会事件の主任検事が2010年4月から5月にかけて作成した捜査報告書など。
一度は、非開示と決定したものの、開示せざるを得ないと判断したのは、国民の声に押された結果でする。
そもそも、一般の事件で有罪になった者が検察審査会に対して異議を申し出ても採用されることは、万に一つもありません!無罪であるというよほどの証拠が提出されない限り、事務的に却下されてしまいます!形骸化されている法律であります!
また特捜部の担当検事であります東京地検特捜部田代政弘検事が、ねつ造した捜査報告書を提出したようですが、検察庁の仕組みとして個人が如何なる捜査書類をも作成することは不可能に近いのです!
全ての事案は、当該地検の検事正が担当検事を決めて捜査をさせますが、その時に量刑までも事前に支持します。検事正より事案を受け取った検事は、検事正の意向を鑑みて事件を処理しなければ出世街道から脱落することになってしまいますから、担当検事は死にものぐるいで取り調べ調書を作成します。
この環境に、ねつ造が生まれてくるのだと考えます。
まあいずれにしましても、アメリカの意向は絶対ですから小沢一郎は有罪となります!
野田政権に続く次の「売国奴政権」「植民地傀儡政権」は、岡田克也でも、前原誠司でもなく橋下徹政権の可能性が大きくなっています!
アメリカ大使館内にあります日本管理委員会では、野田に見切りをつけて、早くも橋下
徹に接近していますが、この謀略のすざまじさには驚かされてしまいます!
さてさて前途多難ではありますが、乗り越えていかねば成りません・・・・!