カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

流行の超広角や広角画像を補正してみた

2020年12月12日 09時48分25秒 | スマホアプリ

私の使用しているスマートフォンはAppleのiPhone11です。

このiPhone11のカメラは非常に優秀で、写りは素晴らしく、コンパクトカメラが駆逐されてしまったのもうなずけます。さらに昨今の流行で標準の画角と広角の画角の2つのレンズを搭載しています(広角と超広角といわれています)


超広角は13mm相当ということですが、かなり歪曲がひどいです。しかしそれを短所としない今の時代。広角好きの私も大いに楽しませてもらっています。


しかしというか、やはりこれだけの歪んでいると補正したくなってきました。

パソコンではフォトレタッチソフトの「レンズ補正」機能などで補正することができますが、多機能なソフトは得てして高価になりますが、スマートフォンのアプリは単機能に特化しているのか、比較的安価で出来の良いものが見つかります。

我々ユーザにとってはそれでいいんですよね。


私が昔から使用しているのが「SKRWT」という歪みを直すことに特化したアプリケーションです。このソフト、実はその筋ではかなり有名なソフトのようです。使用レビューは詳しい方々に任せるとして、私の所感を書かせていただきます。



東京駅丸の内口の駅舎を撮影しました。シンメトリーを意識して撮影したのですが、iPhone11の超広角での撮影なので、見上げた感が強い写真になってしまいました。



でも SKRWTを使えばこの通り、通常のワイド系写真になりました。



一方向の歪みであれば、SKRWT単体で問題ないのですが、このような斜めからの歪みの場合はかなり補正が困難です。そんなときはオプションの「4PNTS」の登場となるのですが、この機能はオプション扱いで120円追加で必要になります。今までもったいぶって未購入だったのですが、今回のブログを機に購入してみました。

これがまた使いやすく効果が高い。



どうでしょう、普通の写真になってしまいました。

あのパース構図が普通の写真に変わる様は、ある意味感動的でもあります。



さて、こちらの「SKRWT」。AppleのApp Storeでは2020年12月11日時点で250円、評価が2.6でした。私はだいぶ昔に購入しましたが、広告も出ないし、使い勝手も悪くないのでもう少し良い評価でもいいと思うんですけど。コメント見るとどうもバグ関連で評価が下がっているようです。決して使い勝手が悪いとか、そういう類いではないようです。※2014年頃からすでに存在を確認

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする