モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「泥湯三山・虎毛山」の目次

2023年11月04日 | 泥湯三山・虎毛山

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は登山した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


高松岳に絶景を探して。(2016年10月22日)

New 泥湯三山北麓の紅葉を訪ねる。(2008年10月22日)

New 泥湯三山で紅葉狩り・後編(2020年10月18日)

New 泥湯三山で紅葉狩り・前編(2020年10月18日)

New 川原毛地獄と大湯滝(2007年10月7日)・・・「秋田の滝・渓谷」と共用。

秋田最奥の山、虎毛山に挑む。(2017年9月16日)

初夏の泥湯三山周回・後編(2020年6月6日)

初夏の泥湯三山周回・前編(2020年6月6日)

虎毛山にも絶景あり。(2018年6月3日)

春の山伏岳に絶景を見た。(2017年5月29日)

春の山伏岳2(2019年5月18日)

春の山伏岳1(2019年5月18日)



2018/06/03 虎毛山山頂の湿原。バックは栗駒山。



2016/10/22 山伏岳山頂から神室連峰を望む。左手前は屛風岳。


以上。

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泥湯三山で紅葉狩り・後編(2020年10月18日)

2023年11月03日 | 泥湯三山・虎毛山

(本頁は「泥湯三山で紅葉狩り・前編」の続きです。)

高松岳の山頂には11時20分に到着した。
コースタイム(3時間10分)を15分ばかりオーバーしたが、

これは稜線に上がってから200枚もの写真を撮ったのでしょうがないか。

高松岳山頂から皆瀬川源流部と虎毛山の眺め。
中央を走る稜線で高松岳と虎毛山は繋がっているが、現在、稜線を走る登山道は通行止め。




屏風岳



屏風岳と山伏岳。鳥海山は雲を被っている。



山頂で握り飯を食べ、三山のラスト、山伏岳に向かう。

高松岳から山伏岳に行くには、一旦、200m近く下って、1170m台の鞍部まで降りる。ここはまた樹林帯になる。
いつも泥んこ道で、いかにもクマさんが出て来そうであまり好きな処ではないが、文句を言ってもしょうがない。
なお中間の1261mピークを越えるともうひとつ鞍部がある。そこも状況は同じ。
花は皆無だったが、ツバメオモトの実がいっぱい有った。

1170m台の鞍部への下り道。                       赤い実はアカミノイヌツゲ。
 



ツバメオモトの実(青)                          ツバメオモトの実(黒)

 



中間の1261mピークへの登りから高松岳を振り返る。



1261mピークは紅葉が綺麗だった。バックは神室連峰。




1261mピークの紅葉




山伏岳山頂から見る神室連峰や屏風岳の眺めはいつも凄いなと思う。
またここは更に鳥海山の眺めも素晴らしい場所なので、
今日は初冠雪姿を期待していたのだが、
残念、雲に隠れたまま現れてくれなかった。早朝、下界で見ていたからよしとするか。

神室連峰や屏風岳の眺め



屏風岳



鳥海山方面を望む。



虎毛山方面、最後の眺め。



小安岳鞍部越しに栗駒山。



サラサドウダンの紅葉                          ゴゼンタチバナの草紅葉
 



山伏岳山頂からの展望を満喫した後は、川原毛地獄に向かって一気に駆け下りて行く。
ほどなく樹林帯に入り、視界は無くなるが、
途中のブナ林はほどよく紅葉していた。

ブナの紅葉




落ち葉の小道                                                                                                    ブナの紅葉
 


だいぶ下ったところで一箇所、高松岳や小安岳がよく見える場所がある。

下山途中に見た小安岳



下山途中に見た高松岳



今回の紅葉狩り、高松岳の山頂部ではやや物足りない感じだったが、中腹も含めるとまあまあと言ったところか。
ただし景色は絶景だらけだった。

川原毛地獄(硫黄山)に下りたら、車で来た観光客でイッパイだった。

川原毛地獄(硫黄山)



この地の標高は810mくらいだが、あちこちから火山ガスが噴き出しており、
強酸性の土壌になっているので火山性の植生が見られる。

紅葉も同程度の標高の山よりも早いようで既に盛りになっていた。
ここから20分ほど舗装道路をテクテク歩いて泥湯温泉に下りるが、途中の紅葉はなかなか綺麗だった。

川原毛の紅葉



泥湯に下りる途中の紅葉



泥湯温泉駐車場に停めていた柿の種号が見えて来た。
ほどなく朝、
出発した登山口に到着し、三山周回は終了。

 


帰り途は湯沢市須川から横手湯沢道路を通って帰宅。
途中、山形県境に聳える甑山の奇怪な姿が見えた。




以上。


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泥湯三山で紅葉狩り・前編(2020年10月18日)

2023年11月02日 | 泥湯三山・虎毛山

泥湯三山なんて言われてもピンと来ないだろう。
秋田県の南東端、栗駒山の西隣に連なる1300m級の火山、
小安岳(1301m)、高松岳(1348m)、山伏岳(1315m)の三山を指す。
この三山には、今年6月6日に登っている。どんな山か。時間にゆとりのある方はこちらへどうぞ。
なお東隣にある栗駒山は紅葉の名山として有名だが、こちら三山は紅葉に関する情報が無かった。
どんなもんだろうと確かめるべく、登ってみた。

まずは泥湯三山に登る前、横手付近を通過していたら、夜が明け、盆地は濃霧に包まれていた。





その上には初冠雪の鳥海山が。




今日の登山目的には山伏岳山頂から初冠雪の鳥海山を見ることも入っている。

旧・稲川町に入ると、皆瀬川の谷奥に泥湯三山がよく見えるようになった。

旧・稲川町から泥湯三山。左から小安岳(1301m)、高松岳(1348m)、山伏岳(1315m)。



変哲の無い山並みだが、その手前、右側に形の好い低山が二つ並んでいる。

泥湯三山に直接関係無い話で恐縮だが、朝日を浴びた姿が素晴らしかったので、あえて紹介させて頂く。


雄長子内(おちょしね)山(470m)と雌長子内(めちょしね)山(453m)



雄長子内(おちょしね)山(470m)


7時半頃、泥湯温泉の登山口(標高約710m)に到着。
近くの展望場所から見ると、高松岳の中腹は紅葉していたが、
山頂の方は青かった。

近くの展望場所から高松岳を望む。登山道は左側の小安岳斜面のスギ林やその奥のブナ林を走っている。



一応、参考マップ。初めに泥湯温泉から小安岳に登り、次いで石神分岐を廻り、高松岳へ。
避難小屋と山頂を往復し、山伏岳を経て川原毛地獄に下りて、泥湯に戻る周回ルート。



登山道を歩き出したら、渓谷沿いの樹木は紅葉していた。




その後、スギの植林地に入り、湯けむりの上がる新湯跡を過ぎると、
小安岳の山頂近くまでブナの原生林を延々と登る。

次の写真は特に印象に残ったブナの木だが、後ろに廻ったら、幹は空洞になっていた。

新湯跡から先は本格的なブナ林になる。最初に出くわした奇怪なブナの木。



奇怪なブナの木の裏側は空洞になっていた。               先ほど通り過ぎた新湯跡
 


中腹のブナ林の紅葉はまだ浅かった。

中腹のブナ林



上に行くに従い、葉が黄色っぽく色づいていた。 

                                    高所のブナと手前にオオカメノキ

 


小安岳の脇腹を掠めるようにして高度を稼ぐとある地点で樹間越しに高松岳が見えるようになる。

樹間越しに高松岳




ここから見る高松岳の上部はやはり紅葉してなかった。
紅葉してないのは紅葉する樹木が無くて笹に覆われているからだろう。
更に登り、ガレ場に差し掛かると、高松岳の右に山伏岳が見えて来る。

山伏岳。鳥海山はこの右奥に見える筈だが・・・。



こちらは山頂近くまで樹木に包まれ、紅葉していた。

ちょっと残念だったのは山伏岳の右肩に見える筈の鳥海山が無かったこと。登っている間に雲に包まれてしまった。

小安岳の稜線に達すると、東側の展望が開けて来る。
まずは北東方向に焼石岳の山なみ。




次いで真東に栗駒山だが、こちらは吹突岳(ふっつけだけ、1221m)が前面に重なっている。




南側には石神分岐越しに虎毛山(1433m)の山頂部が見えて来る。




高松岳は・・・

石神分岐付近から見た高松岳。右手前は1310mピーク。
高松岳山頂は左奥の方、避難小屋のあたりと左端の突起の2ポイント。前者の方が高いが、一般的には後者を山頂としている。




高松岳そのものや稜線上には紅葉がほとんど無かった。
これは風が強すぎて紅葉する木が育ちにくいのか、笹の勢力が強すぎるのか。

石神分岐を過ぎると、今までよく見えなかった南側の展望がワッと広がる。
圧巻なのは皆瀬川(雄物川の大支流のひとつ)源流部のブナの大樹海。

南側、皆瀬川源流部のブナの大樹海。左奥に虎毛山。




直下のブナの樹海。




ここは先日見た白神山地(記録はこちら)同様、ブナの聖地で、人家や人工物は一切見えない。

ブナ林から白く湯気が上がっていた。
登り始めに見た新湯と同じように温泉が湧き出ているのだろう。

直下のブナの樹海。湯気が見える。



高松岳の左奥には神室連峰の山並みが。

神室連峰。左から小又山、天狗森、神室山。天狗森の後ろにはぼんやりと月山。



振り返ると栗駒山。




そして小安岳。真ん中辺にさっき通り過ぎて来たガレ場が見える。




北側の眺め。

奥宮山、皆瀬川の谷間、そして横手盆地が広がる。左手前の白いところは川原毛硫黄山。



後編へ続く。


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泥湯三山北麓の紅葉を訪ねる。(2008年10月22日)

2023年01月16日 | 泥湯三山・虎毛山

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

今年(2008年)の秋は10月上旬の八甲田(記録はこちら)を皮切りに、
18日は鳥海山の秘境・鶴間池(記録はこちら)などと素晴らしい紅葉巡りが続いている。
10月22日は、本業で秋田県南部に行った折り、
空き時間を利用し、栗駒山の西側、
厳密には泥湯三山(山伏岳、高松岳、小安岳)の北山麓にある紅葉処を訪ねてみた。
いずれも一般的にはさっぱり知られていないスポットだと思う。

最初は三途川渓谷。
ここには数百万年前の大昔、巨大なカルデラ湖が有ったとのことで、

その名残とも言える地層、三途川層が高松川の浸食によって剥き出しになっている。
地学的な詳細はこちらのホームページを参照頂きたい。
今回、訪ねた折りは紅葉が新鮮だった。




 


今回のマップ(三途川渓谷はマップの上左端)



次は兜山(670m)。
中新田集落の北に位置するこの岩山は溶岩ドームのように見えるが、

古い火山の名残りだそうだ。
高校時代、左側の稜線を伝って登頂したことがあるが、樹木に遮られ、眺望はさっぱりだった。










兜山の反対、南側には泥湯三山(小安岳、高松岳、山伏岳)が聳えていた。




三番目に寄ったのは苔沼湿原。ここの紅葉は草紅葉だ。

ここは若かりし頃(中学~高校時代の話)、何度か訪ねている。
初夏はワタスゲやサギスゲ、ヒオウギアヤメが、真夏は確かコオニユリがいっぱい咲いてたように記憶している。
湿原は水路のような細い水面にぐるっと囲まれている。
この湿原は全て「浮島」だが、君は信じられるだろうか。










沼の周囲の針葉樹はただのスギの植林だが、湿原の草紅葉や広葉樹の紅葉と妙に調和している。

立て札の記述の中には、
私が卒業した高校の教員や生徒達(主に先輩達)が汗水流して調べ上げた成果がかなり含まれているように思う。




何故ならば・・・

現在は湿原保護のため、苔沼の中に入ることは絶対禁止だが、
私は高校時代、学術調査のお手伝いで、二、三度、湿原(巨大な浮島)に上陸したことがある。
当時は湿原を囲む水路に角材を渡しただけの橋が一本架かっていた。
その危なっかしい橋を渡って上陸しようとすると、
湿原の縁はズブズブ抜かると同時にグラグラ揺れて、とっ( ̄π ̄;とても気持ち悪かった。
湿原そのものが巨大な浮島であることを体感したのはこの時だった。
湿原の中央部まで行けば、だいぶ安定して来るし、慣れもあるだろう、揺れはさほど気にならなくなる。
そこはミズゴケやツルコケモモ、モウセンゴケなど普段見かけない小型植物の天下だった。
ツルコケモモの未熟な実をほおばり、しょっぱいような酸っぱい味に思わず声を上げた。
ホロムイソウのような変な植物、世界一日本一小さいトンボ・ハッチョウトンボに生まれて初めて出会ったのもこの湿原だった。
その後、大学に進み、社会人になってからの私は遠方の山や湿原(尾瀬など)ばかり行くようになり、
故郷にあるこの湿原は忘却の彼方へ。
あれから40年近くなった。
懐かしかった。
でも紅葉の時期に此処を訪ねるのは今回が初めてだ。
素晴らしい草紅葉だった。

沼の奥の方に行くと、青々とした牧草地があった。
と言うよりも残っていた。

そこを昇るととても景色が良くなることを私は知っている。
約40年ぶりに駆け上がってみるか。 ε=ε=へ(+´π`;)ノ







振り返ると、沼の背後から魁偉な岩山が見えて来た。
この岩山は先ほどの兜山だ。 




この辺りの標高500~600mのなだらかな一帯は、
以前、木地山(きじやま)高原と呼ばれていた(今はあまり聞かない)。

近くには他にも大小幾つかの沼があり、巡ってみるとけっこう愉しい。
高校時代、恩師と一緒にオゼコウホネ(北海道の一部と尾瀬、月山にしか無いと言われていた)を発見した沼もある。

南の方は




後ろの山の中腹に白く見えるのは川原毛地獄。

東の方を望むと・・・




足倉山(1083m)



奥羽の山脈が連なる。山を覆うブナ林はけっこう紅葉してるようだ。

その少し南には栗駒の山並みが見えた。とても穏やかな山容だ。
厳密には手前が秣岳(まぐさだけ、1424m)。左側奥の方に栗駒山(1628m)。




以上。

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川原毛地獄と大湯滝(2007年10月7日)

2022年12月15日 | 泥湯三山・虎毛山

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

この日は家族を連れてドライブ。初めは栗駒山の須川温泉に行ったが、

紅葉シーズンの真っ最中なので車と人でパンク寸前だった。
脱出不可能になる前にそこを出て、西側にある穴場をめざすことにする。
1時間弱で辿り着いたその場所は一面の銀世界だった。




雪のように見えたのは硫黄の滓。ここは元・硫黄鉱山なのだ。

川原毛と書いて「かわらげ」と読む。
屁臭い場所なので、気を引き締めてかかろう。
仮称、地獄山のてっぺんは三途の川みたい。屁臭いので長居は無用。

 















 


バックの山は高松岳(1348m)



仮称、地獄山のてっぺんから見下ろすと、下の方にも駐車場があり、人影がちらほら見える。
下の方にはもっと凄いものがあると聞く
が、歩いて下りるのは帰りを考えたらしんどそう。
でも行ってみたい。




仕方ないのでクルマで大きく迂回して向かってみる。 

クルマで30分もかかって、やっと下の駐車場に辿り着いた。

下の駐車場



どのように迂回して来たのかは下の案内図をご覧あれ。




上の(地獄山)から下の(現在地)までクルマで行くには、赤線の道を辿らなければならない。

途中、毒ガス事故(2005年12月末、毒ガスを吸って東大助手・松井さん一家4人が亡くなった痛ましい事故。合掌。)
で有名になった秘湯・泥湯温泉や

秘湯・泥湯温泉



 (´π`;)さっぱり有名ではないが、大昔の火山の跡、兜山の脇を掠める。

兜山(670m)。この岩山は高校時代に探検したことがあるので、懐かしくてつい・・・



で肝心の川原毛地獄の下の方だが、

ここには世にも珍しい「温泉で出来ている滝」があると聞く。
下の駐車場から地獄山の上の方が見える。


 


右上写真、奥に見える滝は熱湯が流れているとのことだが、目的とする滝ではない。

下の河原に集まっている人たちは露天風呂作りに一所懸命だった。
温泉で出来た滝に向かって歩いて行くと、 

翡翠のような色の渓谷(温泉の川)でスッポンポンで湯浴みする人々が居た。










しばしブナ原生林風の急坂を下って行くと、突如、目の前に白い岩盤が・・・




こっ(;゚Д゚)こりが川原毛大湯滝だ!
ウィキペディアによると、
「上流の湧出地から流れ下る比高20m程度の滝が温水となっており、滝壺を温泉として利用できる。
豪快な野湯という点では、北海道のカムイワッカの滝と並び評される。標高は700メートル。
日本の滝の中でも特筆すべきユニークな滝で、湯尻沢の上流で湧出する約96度の源泉が沢水に混入しながら流れ下り、
適度な温泉となって断崖を一気に落下するもので、2つの滝壺が天然の露天風呂となっている。
この源泉は世界に3つしかない強酸性温泉で、飛沫を浴びると目がかすかにしみるような刺激がある。
皮膚炎や外傷に効能を持つ。」
とあった。 




こっ(;゚Д゚)ここは滝そのものが温泉なのだ!
その証拠に上写真下の方に横たわる男性4名を見たまえ!
近くに寄ると仄かに屁臭い。
男達は全員スッポンポンだったが、女性はさすがに水着で入湯していた(すぐ近くに更衣小屋あり)。




 





しかし私は入湯しなかった。理由は・・・

(T_T)うっかりタオルをクルマに忘れてきたのだ。

以上。

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