モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「栗駒山」の目次

2024年03月02日 | 栗駒山

 

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は登山した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


New 栗駒山を巡る2(北と西)

New 栗駒山を巡る1(南と東)

須川は壮絶紅葉。(2012年10月20日)

須川温泉から鳥海山を見た。(2013年10月19日)

2015年、紅葉の須川高原散策(2015年10月10日)

新鮮紅葉の須川高原散策。後編。(2011年10月9日)

新鮮紅葉の須川高原散策。前編。(2011年10月9日)

リベンジ・栗駒山紅葉。後編(2021年10月4日)

リベンジ・栗駒山紅葉。前編(2021年10月4日)

栗駒山天馬尾根を駆ける。2(2018年10月3日)

栗駒山天馬尾根を駆ける。1(2018年10月3日)

2018年の栗駒山は9月26日に偵察、10月3日に本番。

初期紅葉の栗駒山・後編(2020年9月29日)

初期紅葉の栗駒山・前編(2020年9月29日)

紅葉の栗駒山周回・後編(2019年9月28日)

紅葉の栗駒山周回・前編(2019年9月28日)

紅葉直前の栗駒山に行ってみた。(2016年9月17日)

真夏の栗駒山・花レポート。後編。(2020年7月24日)

真夏の栗駒山・花レポート。前編。(2020年7月24日)

初夏の栗駒山には何が咲く。後編(2021年6月25日)

初夏の栗駒山には何が咲く。前編(2021年6月25日)

須川高原に春を追いかけて。(2012年6月2日)

山開き翌日の栗駒山(2018年5月21日)


2019/09/28 山頂稜線の紅葉



2012/10/20 剣岳



2018/05/21 展望岩頭から西側、秣岳や須川湖、鳥海山を望む。



以上。

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栗駒山を巡る2(北と西)

2024年02月29日 | 栗駒山

(本頁は「栗駒山を巡る1(南と東)」の続きである。)

栗駒山は秋田から見えにくい。
それは
前衛の山々が秋田の南東部に厚くひしめき合っているせいだと思われる。
前衛の山々の高さは400mから1000m。この程度の高さならば、
大仙市など遠く離れた場所に行けば、それらの山の高さを越えて見ることが出来る。

2024/02/17 大仙市郊外から栗駒山を望む。


しかし栗駒山自体はとても小さくなる。
また太陽角度の関係もあり、南にある山は見えにくい。
よって上写真のように見えることはきわめて稀、年に何回あるかわからない。

前衛の山に登れば見えるかなと思い、チャレンジしてみた。

ところがそういった山には得てして登山道が無い。
仮に有ったとしても樹林や別山に邪魔されて見えにくい。

今のところ、まあまあ見えるのは横手市と美郷町の境に聳える黒森山(763m)と
後述する由利本荘市の八塩山くらいだった。

2021/05/12 黒森山から栗駒山を望む。



その姿は前頁冒頭で焼石岳山頂から見たものと同じく三つのピークが並ぶ構図だった。


参考マップ



ところが秋田の栗駒山は意外な場所から見える。
いや見えていた。

それは(横手市十文字町の北部にある)私の実家玄関先の道路からだ。

2024/02/17  



南東の低山の間から、栗駒山と展望岩頭の山頂部が見えるのだ。

2024/02/17  


だがこんなのは見えるうちに入るのだろうか。

秋田の低地から見える場所がもう一箇所有る。
現在は湯沢市となっているが、旧稲川町の稲庭町、
ここは稲庭うどんで有名な町だが、そのちょっと南と旧皆瀬村北部の
限られた場所から見ることが出来る。

2024/02/17 稲庭町付近から。



2015/12/10 稲庭付近から。



秋田側から栗駒山に行くと、必ず寄るのが須川湖だ。
かつては朱沼と呼ばれた。

2016/05/14 須川湖から栗駒山方面を望む。



湖畔から秣岳と展望岩頭はよく見えるが、栗駒山は見えにくい。

2016/05/14 須川湖から秣岳を望む。



2021/10/04 須川湖の秋バージョン。



2018/05/23 須川高原から見た秣岳。



栗駒山は西側にも山が多く、平地は皆無なので、低平地からその姿を望むことは不可能だ。

それでもどうしても栗駒山を眺めたい御方は山に登るしかない。

2020/09/29 木地山高原苔沼付近から秣岳を望む。



2020/06/06 小安岳から栗駒山を望む。



2020/10/18 高松岳から栗駒山を望む。



2016/10/22 高松岳から栗駒山を望む。



この日は中腹以下は紅葉が盛りだったが、栗駒山の山頂部には偶々霧氷が降りたようで白っぽくなっていた。

2020/10/18 山伏岳から小安岳越しに栗駒山を望む。



泥湯三山(小安岳、高松岳、山伏岳)のすぐ南、虎毛山に登ると・・・

2018/06/03 虎毛山山頂から栗駒山を望む。



2018/06/03 虎毛山山頂から栗駒山を望む。



虎毛山は2018年8月の大雨以降、土砂崩れ等で登山しにくい状況が続いている。

更に南、鬼首に行くと、鬼首のカルデラ内から、栗駒山は見えないが、
禿岳に登るため、花立峠(796m)まで行くと、やっと見え出す。

2021/10/25 禿岳への登山道から栗駒山を望む。



2021/10/25 禿岳への登山道から栗駒山を望む。



栗駒山に最も近い西側スポット、花山峠(741m)から望むと・・・

2018/10/08 花山峠から。



ここからは丸くなだらかな展望岩頭と寄生火山の虚空蔵山の存在が目立つ。

ラスト二枚は西側の端っこから。

2023/10/24 八塩山から。



2021/09/20 鳥海山七高山山頂から。



以上。

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栗駒山を巡る1(南と東)

2024年02月27日 | 栗駒山

(本頁は「東山って知ってますか。」の続きである。)

昨年末から秋田や近くの山の姿形について順次語っている。
今は奥羽山脈を南下中であるが、その南限は栗駒山にしようと思っている。

2018/07/27 焼石岳山頂から栗駒山と秣岳を望む。



栗駒山はとても奇麗な山だ。
私事で恐縮だが、以前(2016年まで)、40年以上にも及ぶサラリーマン時代、
私は月に一乃至二回のペースで、秋田市と仙台市を参勤交代のように行き来していた。
その際は東北新幹線、それが走る前は東北本線を利用していたが、
岩手県南部から宮城県北部を掠める際、愉しみなのは栗駒山の姿を見ることだった。
夏場は雨や霞などで見えないことが多かったが、
冬場や春の晴れた日、その姿が見えた時はとても嬉しかった。
東北には姿の美しい山が多い。
栗駒山は岩木山や岩手山、鳥海山のように富士山型ではないが、

個人的にはいい形をしていると思っている。
少なくとも東北新幹線の車窓から見る山ではダントツに奇麗だと思っている。
ところが残念、それを写した写真が一枚も無いのだ。
当時、新幹線に乗るのは、会社勤務、出張のためであり、
カメラを持って車窓の景色を写そうという発想が無かった。
栗駒山は観光登山目的では何十回となく訪ねており、写真もいっぱい撮っているが、
こと山の姿形、特に宮城や岩手側から撮った写真が欠落していることは至極残念だ。
今さら撮りに行こうとしても、時間は有るが新幹線に乗ったり、高速道を走るお金がない。
ところが、先日、宮城県在住の友人、渡邉 久氏が栗駒山を撮った素晴らしい写真を多数お持ちである
ことをふと思い出した。

氏に相談してみたところ、借用の許可を頂いた。
以下、七枚がその写真である。
渡邉 久氏にこの場を借りて厚く御礼申し上げる。

2022/04/02 笹倉山眺子ノ口展望台(大和町)から。七ッ森湖と右に七ッ森。渡邉 久氏撮影。



2022/04/02 笹倉山眺子ノ口展望台から栗駒山をアップで。渡邉 久氏撮影。



2023/02/28 色麻町から。渡邉 久氏撮影。



南側、宮城県の北部から見る栗駒山は幅が広く、なだらかに見える。
山形の月山に少し似ている感じだ。
登米や築館あたりまで北上すると、少しだけ形が変わってくる。左側に少し突き出したのは寄生火山の大地森。

2021/03/19 登米市付近から。渡邉 久氏撮影。



2023/04/10 栗原市築館付近から。渡邉 久氏撮影。



2023/06/20 世界谷地湿原から。左のピークは大地森。渡邉 久氏撮影。



岩手県に入り、一関あたりから眺めると、山頂部がやや尖った印象になる。

2023/04/10 一関市厳美渓付近から。渡邉 久氏撮影。



この姿がキリっとして好いと言う人も多い。
なお岩手では栗駒山を須川岳(すかわだけ)と呼ぶ人が多いようだ。


参考マップ



一関より北に行くと、高檜能山(927m)など前山のかげになり、栗駒山は見えにくくなる。
焼石岳山麓(奥州湖)と焼石岳山頂から見た姿を列記する。

2021/06/10 焼石岳山麓(奥州湖)から栗駒山を望む。



2020/10/21 焼石岳山麓(奥州湖)から栗駒山を望む。



2018/07/27 焼石岳山頂から栗駒山を望む。 
 


焼石岳(山頂)から望む姿は、左から栗駒山、展望岩頭、そして少し離れて右に秣岳が並ぶ構図となる
(冒頭写真参照)。


栗駒山に登ってみた。

参考マップ



須川温泉から入山し、産沼(うぶぬま)を掠め、栗駒山頂に達した後、
展望岩頭、天馬尾根を通り、秣岳から須川湖に下りる周回コースとした。

2018/09/26 名残ヶ原にて。



2021/10/04 産沼に行く途中から剣岳を振り返る。



栗駒山山頂は人が多すぎるので、いつもすぐに通り過ぎてしまう。

2019/09/28 天狗平付近から山頂部を振り返る。



2021/10/04 展望岩頭から昭和湖を望む。



2021/10/04 展望岩頭から龍泉ヶ原や須川湖を望む。



2018/05/21 展望岩頭から天馬尾根、秣岳方面を望む。



2019/09/28 仮称・モンサンミッシェル峰



2018/10/03 秣岳山頂下から栗駒山と展望岩頭を振り返る。



須川湖に到着。

2021/10/04 須川湖畔から、バックは剣岳と展望岩頭。栗駒山本体は左奥。 



栗駒山を巡る2(北と西)」に続く。

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2015年、紅葉の須川高原散策(2015年10月10日)

2023年10月22日 | 栗駒山

本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。
なお文中に登場の婆さん(私の母親)は現在、施設に入所中。

10月の中下旬、婆さんを連れて須川高原に紅葉狩りに行くのが、
ここ数年、我が家の恒例行事になっている。

今年は紅葉ペースが早いとも聞いたので、例年より一週間以上、早めて10月10日に実施。
なお三日前、私独りでこっそり下見に行っているので、その時の写真も少し混じっている。
今回はいつもと違い、須川湖から始めてみよう。

須川湖と秣岳(1424m) 







湖畔のナナカマド                             不思議な色合いのカエデ
 



湖畔を少し歩くと、栗駒山本体が見えて来る。

左、栗駒山と剣岳、右はかつて馬糞森と呼ばれた1573m峰(現在は展望岩頭や御駒岳と呼ばれる)。



栗駒山と剣岳の重なり




 


ほとんど歩けない婆さんを須川温泉(厳密には栗駒荘)の浴場に預け、私と家内は高原の散策に。







ミネザクラだろうか。ドキッとするほど赤かった。

 



やはり東北一の紅葉だ。
遠く焼石岳を望む。



 

ゆげ山越しに見た剣岳。



 

名残ヶ原越しに栗駒山山頂を望む。




山頂部の紅葉はもう終わったようだ。 
ご覧のとおり、紅葉は素晴らしかったが、足元は泥んこ道だ。
前日、強い雨が降ったのであえてゴム長で来たが、正解のようだった。


 
名残ヶ原を歩む家内                                                                                                       今日はゴム長日和だ。 


名残ヶ原を過ぎたところで遊歩道を右折。

ゆげ山のダケカンバ




ミヤマナラの紅葉
 



束の間、灌木に包まれた小道を登ると、この景色にたどり着く。
 



剣岳




ゆげ山
 



須川のマッターホルン?(手前から湯気が上がってる)



ゆげ山の隣の小山




 


婆さんが心配になって来た。そろそろ帰ろう。




ホツツジの紅葉                              ハナヒリノキの紅葉 
 






わずか一時間ちょっとの散策だったが、紅葉は満喫出来た。


以上。

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初期紅葉の栗駒山・後編(2020年9月29日)

2023年10月20日 | 栗駒山

(本頁は「初期紅葉の栗駒山・前編」の続きです。)

草原の稜線を辿ると、やがて目の前にモンサンミッシェル峰(仮称)が現れる。

モンサンミッシェル峰(仮称)







手前の草原。真夏にはキンコウカが咲いていた




その頂き、岩の上からの眺めはこの稜線で一番だ。
神室連峰や虎毛山などの眺めも好いところだが、
今日はあいにく雲を被っていて見えない。
それでも近場の紅葉や草紅葉は十分素晴らしい。

モンサンミッシェル峰(仮称)の頂きからの眺め



モンサンミッシェル峰(仮称)の頂きから隣の秣岳を望む。



今回は「草紅葉」ばかりやたらと多いかもしれないが、これでラスト。

秣岳とモンサンミッシェル峰(仮称)の間(鞍部)の湿原。






今回、見た一連の草紅葉の中ではこの場所の色合いが一番良かった。

栗駒山は真っ赤に染まる樹木紅葉が人気だが、湿原や草原の草紅葉はそれより一足早く綺麗に発色する。

なおこの湿原のへりには針葉樹、アオモリトドマツが生えている。




アオモリトドマツは東北の高山では一般的な針葉樹だが、鳥海や月山など日本海側の高山には無い。
奥羽山系では八甲田や八幡平、森吉山、蔵王、吾妻山には豊富なのに、
何故か中間の秋田駒ヶ岳以南と蔵王より北、約100キロにわたる高山には無いとされていた。

ところが割と最近、栗駒のこの場所にだけ残っていることが判った。
その意味ではこのアオモリトドマツ疎林はとても貴重な存在だ。

何故ここにだけ残ったのだろう。
秣岳に登る途中からモンサンミッシェル峰方面を振り返ると、この貴重なアオモリトドマツ疎林の全体像が見える。




秣岳山頂からの眺めは須川湖が真下に望めるほかは格別良くない。

従って須川湖の写真を撮った後は足早に過ぎるのが常だ。途中、今まで見えなかった秋田側の風景が広がって来る。
秣岳山頂から須川湖を見下ろす。




柿の種号が見えたー!!




上の写真に格別深い意味は無いが、
早朝、湖畔に停め置いた自車(柿の種号)がちゃんと有ることが確認できると何だか嬉しい。

秋田側の風景。主に湯沢市、旧・皆瀬村の眺め。
手前斜面のトラバース道は岩盤道で歩きにくい(ところどころロープ有り)。



小さな鞍部を過ぎ、岩盤が剥き出しの斜面をトラバースしながら下って行く。
振り返ると秣岳がピラミッドのような姿に聳え、その左奥には栗駒山の姿が。
今日はずっと雲がかかっていたのに
下山する今頃になって晴れるとは!!
なんか恨めしい気分のままブナの樹海に突入した。

途中から秣岳を振り返る。



雲の取れた栗駒山と展望岩頭



今回は山を下りた後、須川湖近くのシラタマノキ湿原にも寄ってみた。

シラタマノキ湿原、バックは剣岳。




この湿原は、珍しいコケ、ウカミカマゴケの泥炭上に発達したもので、
私が子供の頃には、たしか「ツンドラ」と呼ばれていたが、
いつの間にかシラタマノキ湿原などというめんこい名前に変わった。
肝心のシラタマノキの方は既に落果が進んでおり、一面の白ではなかったが、
アップで実を写すには十分すぎるほどの量だった。
ここにはツルコケモモも多く、赤い実がまだ残っていると思ったら、部分的に紅葉した葉だった。


シラタマノキ群生



シラタマノキ                                                                                                       ツルコケモモ
 



次は全くどうでもいいプライベートな話。

須川湖に留め置いたマイカー柿の種号に乗り込んだところ、odometerがもう少しで十万キロに差し掛かっていた。
このままだと旧皆瀬村の国道398号線を走っているところでその瞬間になってしまう。
割と交通量が多い道路なので突如、道端に停めてメーターを撮影なんていう芸当はちょっと難しそうだ。
よって途中から交通量の少ない県道51号線に入り、その瞬間を迎えた。

 


撮影後、その県道沿いのある地点から栗駒山を見た。
栗駒山は岩手、宮城、秋田三県の県境に聳えているが、
秋田側からは前山のかげになってしまい、
その姿を眺めることはなかなか難しい。

ただしある地点、この県道沿いの牧草地の山頂?から見えることを知っていたので、
折角だからとその地点に寄ってみた。
あいにく栗駒山本体にはまた雲がかかってしまったが、前衛の秣岳が意外と優美な姿で聳えていた。

次の写真はその反対側にある湿原、苔沼。
この湿原は語ると長くなるので、今回は割愛するが、個人的には思い出のある場所だ。


秋田側から見た栗駒山(秣岳)。




苔沼



今回の栗駒山は湿原や草原などの草紅葉が主体の山行きになった。
派手な樹木紅葉を観たい方は昨年同時期の記録をご覧いただきたい。⇒ 2019/09/28 栗駒山


以上。



コメント (6)
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