Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

にら

2009-08-29 11:09:01 | Weblog
こんなに かわいい花が咲くんだよ。
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國枝すみれ

2009-08-29 10:59:26 | Weblog
この人の書く記事は、好きだったなぁ。。。

2000年2004年のアメリカ大統領選挙時に、宗教右派と呼ばれる団体や人々の取材をシリーズでしてたけど、アメリカ社会の根幹をえぐってるようで・・・普通の主婦が読んでも、面白かった。

今検索してみたら、ちゃんとWikipediaにも載ってる。
去年の選挙では、他の人の記事しかみあたらなかったけど、今は何を書いてるのか、どんな女性なのか、しかも、「すみれ」って名前がかわいい、どんな人なのか会ってみたい・・・・。
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国民の審判? 大衆の審判?

2009-08-29 10:25:26 | Weblog
今回の選挙、すでに期日前投票率もかなり高いみたい。

民主主義の基盤となるのが選挙だと思うけど・・・実質的に「民主主義の礎となるのは、国民の徳性」だと、アメリカの偉い政治学者が言ってたように思います。
それゆえ櫻井よしこさんが「日本人よ、大衆となるなかれ、国民たれ」と叫ぶのでしょう。(『直言!日本よ、のびやかなれ』世界文化社 1996年)

さらに、私の如何わしい記憶を辿ると、政治も循環するらしいのです。
昔昔のその昔の偉い学者さん、たぶんアリストテレスとかソクラテスかプラトンかのあたりだったと思いますが、その方々が政治も変遷していくとおっしゃってます。そういえば日本の歴史をみても、天皇支配、貴族政治、武家支配・・・などと変わっていってます。

その学者さんたちの誰かによると、民主主義も誰もが自分達の権利要求ばかりを唱える衆愚政治であり、そのうち堕落した社会から強いリーダーシップを持ったものが登場し、僭主政治に移行していくとか。

そういえば、ある宗教団体を母体とするあの政党、1980年代アメリカで台頭してきたニューライトと呼ばれる人たちを彷彿させると当時に、カリスマ的な教祖を頂くという点で、僭主政治移行への兆しとも見えるような・・・・。(ニューライトについては、『アメリカの保守とリベラル』佐々木毅 講談社学術文庫を参照してね)

ワイドショー化したニュースを鵜呑みにして自分で考えることをやめ、目先のおいしい政策だけにつられる大衆とはならず、国民としての審判が下せるのか?
政権交代がどうのこうのより、国民の資質徳性を問われる選挙のように感じています。

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