心に残った言葉

先日の美術館で、心に残ったことば。

この地方出身の前衛作家さんが、送った書簡だかもらった手紙だか・・・・の文面


「ただもっと非情に一応のきれいさや、ちょっとした感じをぶちこわして、
その先へ前進する冒険をおすすめします。　そして、あなたにはきっとできると信じています。
確かに新しい絵画へのよき出発点に立って居られると感じられるのです。」



美術館入り口では、すすきが揺れていました。

ファッションの秋？！

ご縁というのは、人だけじゃなく「物」との出会いもあるそうだけど・・・。

ひょんな事から　←この「ひょん」てなに？　
現役世界チャンプのＰさんのドレスとの出会いがありました。

本当は知人が買ったもののサイズが合わないし、似合わないからというので
好奇心から試着してみることにしたのですが・・・。

うん、サイズよし。このボリューミィな身体が納まる。＾＾；
なにより、シンプルさが素敵。　かといって地味すぎもせず、かっこいい。
それによくよく見れば叶姉妹並な透け間も、セクシーというよりゴージャスでエレガント。


この地味派手感に一目惚れして、着てくれるのならとお安く譲ってもらいました。
が。これだけシンプルなドレスで、デモをできるだけの技量も魅力もないから
レッスン着にすることに。　どんだけ贅沢なレッスン着やねん♪

だけど不思議、このドレスでレッスンすると、今までボディを落とさないよう意識していた
胸の位置とほんの少しずれたポイントに意識がいく。そうすると、不思議なことに、今まで先生に注意されていた身体の使い方のこつがちょっと分かったような気がスル。
なにか、わけのわかんないうちに、せんせまで「お、今のは音楽にのれた」なんて言ってくれる。　ほんとわけのわかんないうちに・・・ドレスが教えてくれているような気がするのは、世界チャンピオンのパワーでしょうか？　ただの妄想でしょうか？

このパワーを見方にして、てっぺんまで登りつめます！　笑