Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

ピヴニッツェ

2012-08-11 22:57:38 | Weblog
チェコといえばビール! チェコ語でビアホールは「ピヴニツェ」
まず初日には、老舗「ウ・カリハ U Kalicha」
チェコの作家ハシェクが通い詰めたという名店で、店内にはゆかりのイラストや落書きがいっぱい。
巨大ジョッキのビールをピルスナーと黒、さらにサラダとあひるを食べて500クローネ弱(2000円くらい) 老舗ならのよさがありました。

2日目、3時くらいに遅い昼食をかねて、二匹の猫という名の「ウ・ドゥヴォ・コチェク U Dvou Kocek」。
店内は猫のイラストやら置物、ビールサーバーにも猫、ランチョンマットも猫で、猫好きには「もう~~たまんないっ♪」空間。
自家製のビールは、ピルスナーも黒も癖のないきれのいいお味。酢漬けのウィンナーが美味しい。最初に食前酒を出してくれて(コペルトに含まれてるのかも)ポテトのスープ、酢漬けのウィンナー、茹でた牛肉のチェコ家庭料理、ピルスナー2杯、黒1杯で450クローネ。

2日目、夜には「ノヴォムニェストスキー Novomestsky」へ。
アールヌーボー様式のビルの奥まったところにある。 時間帯のせいもあり8時前でほぼ満席状態。 ここも自家製ビール。 ピルスナーより黒のほうがこくがあってそれでいてすっきりしていて、おいしいみたい。 料理はリーフサラダ、羊のステーキ、最後にアップルパイを食べて約700クローネ。(約3500円)お料理もおいしい。

3日目、旧市街広場に面した「スタロムニェストスカー Staromestska」で昼食をかねて。
ビールが何かの賞を取ったとか。確かに、後味でくっと抜けるホップの香りが個性的。
グヤーシュと牛タンの燻製と、豚の首筋の肉、ピルスナーとハーフ&ハーフの1杯づつで、480クローネ)

夜は「ウ・メドヴィック U Medvidlku」。 レストランのほうが満席だったのでバーのカウンターでビールだけ引っ掛ける。
ガイドブックでは『中世から作られてきた「ブドヴァル」を』とあったけど、お値段が一杯1000クローネ以上なので敬遠。汗。1466とold gottという銘柄を飲む。たぶんold gottのほうだったと思うけど、ベルギービールのようにフレイバーなのが特徴。1杯50クローネ、200円くらい。

そのまま「ウ・ヴェイヴォドゥー U Vjivodu」へ。
ここも現金しか使えないのに、クローネの残りは200しかない。迷っていると気のいいウェイターのおにいさんが、ユーロも使えるというので、食べたい豚のリブロースとビール飲んで30ユーロに納まるようにしてもらった。 ここのビールもきれがよく普通に美味い。ビールよりも豚のリブロースの美味しさのほうがインパクトが強いかな。

まだまだ美味しそうなピヴニッツェはあったけれども、ここで時間切れ。
う~ん、ホップの香りが印象的なスタロムニェストスカーもフレイバーなメドヴィックもいいけど、ビールも充分美味しく猫好きにはたまらん空間で、朴訥だけどしっかりお客さんに気配りしてくれてる「ウ・ドゥヴォ・コチェク」が私的には1番かな。

旦那君は行ってみたかったピヴニッツェに全部行くことができてご満悦。めでたし、めでたし。


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地球半周で筋肉痛

2012-08-11 15:53:12 | Weblog
今日の移動 ホテルから空港へ タクシー 30分程度
プラハからパリまで  飛行機  1時間半程度
パリから成田まで   飛行機  10時間ちょっと
成田から日暮里まで  スカイライナー  35分
日暮里から浜松町まで E電   20分弱
浜松町から羽田まで  モノレール 30分くらい
羽田からこっちまで  飛行機  1時間ちょっと


つい20数時間まで、プラハのあの町にいたなんて信じられない・・・

飛行機の輸送力ってすごいなぁって、ホント思う

でも、ただ移動して乗り物乗っていただけなのに、なんで全身、筋肉痛なん?
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