マイルde青森 県立美術館

だいたい日本では旦那君とは美術館には行きたくはないし、今回も
宇野亜喜良さんの作品は気になりながらも、行くつもりはなかった。

でもチェックインには早いし、県立美術館の看板をみつけた旦那君、
何があるのか？と聞くから、シャガールがあると言うと、シャガールが好きな旦那君
いく気になる。 諦めていた宇野亜喜良さんも見れるしラッキーなのだが。。。。

やはり、駐車すると同時に「くだらんものに時間かけるなよ」と釘をさされる。
フガッ！ 下らんものかどうかは私が決める、私はあんたと同じ個体じゃない！！フン！
と思いつつも、口には出さない。口論して結局理解し合えないから。

ガイドブックに常設展のみなら500いくらかで良心的お値段。
なーのーに、行ってみれば現在は美少女展とのセット料金で1500円の設定しかない。。。

納得出来んけど購入。
その美少女展ですが過去の日本画など少女の風俗画と現代のアニメやフィギュアを組み合わせて展示してあり、ソコソコ工夫が見られます。うんがっ興味はないので無駄に金払った感が残ります。
だって、あのバチカン博物館に入れるくらいのお値段だもん。日本の美術館はかね高く人おおし。

挙句には、やはり旦那君に早く歩け、くだらんものは適当に見ろと叱られる。
旦那君との美術館歩きは、鑑賞ではなく作品の存在確認にすぎない。。。。。泣

気を取り直して、次に向かおう。