ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【2024】シン・ボックスラケット CX200を調整し軽く打ってみた!

2024-03-03 00:05:43 | テニス

 

2024年は自分の良い部分をより伸ばして

くれることが期待できるラケットとなる

プランA、もしくは足りない部分を補って

くれるようなのをプランBとして新規導入

ラケットを戦略的に?選んでいこうかと。

ということで今回の2024新CX200はAの

方になることを期待して導入しました。

 

で、まずはガットをどうするかですが何やら

ダンロップさんがポリガットよりも普通の

シンセティックのガットを張ることを推して

いるようなので縦ヨネのマルチ、横はトアル

ソンさんのアーマード1.30にして50pで

張ってみました。

 

次にグリップを改造していきます。

昔から柔らかさに定評もあり肘へのアタック

属性がほぼ皆無で優等生的なCX200シリーズ

には、先日あのピュアドラVSに施して試した

ようなFLAXシートを装着するような調整は

必要ないはず。

 

約4g分バランサーを仕込みレザーへ交換

 

335gで今回の調整は完了

 

実は今年は最初からフェイス周りにベタベタ

バランサーを付けず、出来るだけ素のままで

使って様子をみていこうかと。

ということで、セッティングが完了したので

とりあえず軽く打ってみたのですが、ボール

はそんなに持ち上がらないしスピンも際立って

かかるタイプではないのですが、全てにおいて

程よく寄り添ってくれる感があり、とっても

打ちやすいラケットでした。

何も足さない何も引かない、というような塩梅

で思うがままに飛ぶ感じというか、なんとも

言えない安心感が。

 

ただ今回ガットのピッチが拡大された等の

小改良が色々と施されたからなのか、それとも

直前まで敢えてあのプロスタッフ90を使って

みたりしたせいなのか、比較的楽に?ボールが

飛ぶような気も。

(というかプロスタ90が鬼飛ばなすぎた?)

 

どうも低い弾道のフラット系ショットの伸び

に関しては先代モデルよりも出し易くなって

いるような感じも。

スライス系のショットに関しても、良いフィ

ーリングで打てたような気がします。

次回からもっとハードに使ってみてゲーム

などでも試してみたいと思います。

 

意外に?(失礼)見た目の評判は高し!

 

そうそう、個人的にちょっと意外だったのは

結構周りでの見た目の評判が良かったこと。

中には(バボラ使いなのに)カッコいい!とまで

言ってくれる方も。

今回のモデルは蛍光レッドの部分が良い感じで

効いているかもですねぇ。

 

2024 CX200に移行前に使ったら高過ぎる壁に跳ね返されたプロスタ90