ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

某社を退社したお2人が始めた動画が面白い!(ウルトラ100編)

2021-09-22 17:30:36 | テニス

 

テニスラケット。POWER系第1位に輝いた「Wilson ULTRA 100」を今更独自分析解説。[テニエンス] No.22

#TENNIS #TENNISTV #TennisRacket 主要POWER系黄金スペック5モデル中、POWER順第1位に位置付けた「W...

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いやー遂にお2人の古巣のところのラケットで、しかも

今回のシリーズのパワー系黄金スペックという括りの

ラケットの中で、まるでラスボスのようにウルトラ100が

最後に登場で、これは見応えがありそうです。

 

色々な意味で興味深く今回の動画も見させて頂きました。

でまず、やっぱりロゴは使わせてもらえなかったんかい!

、、と。

予想通りなのでそれは兎も角、ちょっと前まで所属して

いたところの製品で、尚且つ担当もしていたと思うので

実は相当やりずらかったと思いますが、改めて今回も

とても参考になりました。

ただ今回のウルトラ100に関してはまだお2人が営業を

担当されていた時のラケットでもあるので、今回の

説明は既に以前にもしっかり聞いていたかもしれません。

 

そして今回のウルトラ100はちょっと前に使っていた

のですが、確かにフレームが強靭(過ぎて?)なので

パワフルなのにボールを収める為に、逆にパワーで

ねじ伏せなければいけないような感じもあって

イマイチ使いこなせていなかったような気もします。

あとラケットの振り抜きも、他の黄金スペックラケ

よりも少し空気抵抗感を感じたような感触も、、。

 

それにしても今回のパワー系黄金スペックに出て

きた5本ですが前モデルを含めてそれぞれ打った

ことがあり、何本かを現在も使用中なのですが

それぞれに長所と短所がありつつ、でもパワーと

安定性そして快適性などを勘案してみると、やはり

まだバボラさんのピュアドライブがこの括りでは

定番としてちょっと傑出しているような感じ

でしょうか。

 

万人受けという意味でも製品の中身だけではなく

デザインは言うまでもなく大事ですし、各社さん

頑張っているとは思うのですが、次の次期モデル

では「これってピュアドラよりかっこいい!」

と言わせるぐらいのを期待してしまいます。

 

どうやらお二人の動画ではこの後はフィーリング系

黄金スペックラケットをやるようで、当然先日発売

になったテクニのTF-X1も登場するでしょうし

次シリーズもとても楽しみです。


待ち人来ず?(飲んで忘れる編)

2021-09-21 15:01:05 | テニス

 

スイスの有名スポーツシューズメーカーの役員も

務めるあのRフェデラー選手が自身も開発に積極的に

参加した使用テニスシューズが抽選販売される、という

ことでファンとしては落ち着いてられませんでした。

以前発売になっていたロジャースニーカーの方ですら

抽選に落ちてしまっていたにもかかわらず、今回の

「ザ・ロジャー・プロ」という名前も勇ましいテニス

シューズの抽選販売に果敢に挑むもやはりまた落ちて

しまい、落胆の日から早数ヶ月。

 

実はその時の心優しい気遣いの感じられる落選通知の

メールには多分USオープンの頃にまた再販するから

待っててね、と記載があったのでそれを支えに一縷の

望みとしていたのにそれっきり音沙汰なく、もう季節は

秋の気配。

どうしたのかと気を揉んでいたのですが、本日また

メールが届きこういうことだったのかと。残念です。

 

もうこうなったら飲んで忘れようと。

やはりこういう時はビールやワインの気分ではなく

ちょっと前に遊んだゲーム、龍が如く7の主人公が

やけに美味しそうにシブく飲んでいたのが印象的で

今まであまり攻めてこなかった路線を攻めてみます。

 

それにしても次期メインテニスシューズ構想が崩れて

しまったので何か別の道を考えなくては。

最近すっかり離れていたけど久しぶりに某社のテニス

シューズに戻すのもいいかもしれません。

 

※流石にまだお昼なので中身はお茶です


ダンロップのパワー系黄金スペックのFX500はどんな感じ?(打ってみた編)

2021-09-20 09:19:29 | テニス

 

オモリを入れレザーグリップ等で好みに合わせ調整し

ガットはポリファイバーのTCS1.30mmを張って

FX500を打ってみました。先日試打ラケを借りて

打ってみた時の好印象(ほぼ素の状態)を上回ることは

できたのでしょうか。

そして翌日肘にこないように導入した対振動用多重

防御システムの効果は?

 

まず今回張った柔らかさには定評のあるTCS1.30と

振動対策の3重の振動止めによる防御ですが効果は

しっかりとあったようで、響くような打感もなく

次の日に肘が重くなるようなこともありません

でした。

ただ自分でやっておいて言うのも何ですが、対振動

対策をやり過ぎたが為に、今度は打感がボヤける

というか、フワフワしてて物足りない感じも。

そして一番肝心なボールのパワーというか伸びも

出し難い感じもしました。

その原因はラケットのバランスがほぼ素の状態

だった試打ラケットよりも良くはなかった事も

あるのではないかと。

どうやらバランスがイマイチな原因は神経質に

付け過ぎた振動止めにあるようです。

 

 

グリップ上部に付ける振動止めは他にもピュアドラ

等でも使っているし特に問題はないのですが、今回

FX500から新たに導入したシャフトのところに付けた

2コのマッシュルーム型の振動止めの重さ約3gが悪さを

してラケット全体のバランスが崩れ、ラケットヘッド

が走りづらく全体的にスイングが鈍く振り難い感じに

なってしまっている気配が。

 

 

そして試打ラケでの時は何も考えなくても打てば

入っていたようなサーブが、今回の対振動多重防御

を施したFX500ではどうも収まりが悪い気も。

 

ただ今回張ったTCSは柔らかくボールの乗りも

良いのでスライスに関しては試打ラケの時よりも

格段に打ち易く感じました。

その他のストロークのショットでも多少振り難い

バランスにはなっていたものの、それに多少慣れて

きてからは打てば十分なパワーと伸びもあり全体的に

そんなに悪くはなかったのですが、、。

 

でもやはり調整後ではFX500の持つスッキリした打感

とボールの飛びの歯切れの良さ、みたいなものが多少

失われてしまっているのも確かで、果たして振動対策

をここまで過剰に行う必要があったのかという疑問も

感じてしまいました。

 

そして色味的にもガットをブルー系にしてみたい

という欲求も。

でもこの手の試みは過去だいたい裏目に出て失敗

している事が多いという噂も。

今後どうするかちょっと考えてみたいと思います。


ダンロップのパワー系黄金スペックラケットFX500はどんな感じ?(調整編)

2021-09-18 09:47:50 | テニス

 

現在黄金スペックのパワー系のラケットを試したい期?

という事で、先日のテクニファイバーのTF-X1に続き

ダンロップさんのFX500を試しています。

FX500は100sqで300gという黄金スペック系ラケット

の中でもトップクラスのパワーがあるという評判ですが

ピュアドラなどの他のライバルとなるラケットと比べて

も何か際立ったアドバンテージはあるのでしょうか。

今回はその辺をしっかり確認するため調整をしていきます。

ただ試打した時にちょっと肘にきた気がするので

その辺の対策も抜かりなく行う予定です。

 

まずはグリップ周辺から。

元グリを外し、ある程度オモリを仕込みレザーグリップ

に交換します。

 

 

ここからいつもの手順と変わり、対FX500用の

振動対策として秘密兵器を投入。

そしてグリップの上の部分にも効果に定評の

ある振動止めを1つ装着。本当は2つ並べて

付けて5重の多重防御を構築する予定だった

のですが、そこまでするのもどうなの?と。

 

 

ガットも対振動に対する多重防御の重要な1つ

ということで柔らかさなら未だにトップクラス

ポリファイバーのTCS1.30を48pで。

更にワームタイプの振動止めを追加します。

 

 

最後にフェイス周りにもオモリを付け調整を完了します。

 

 

最終的に359gで調整を完了。

今回スロート部分に付けたマッシュルーム的な?

カウンターショック振動止めの分、+4gぐらい

重く仕上がりました。

今回振動対策として考えてたことはやってみた

のですが、実際に調整した後のFX500を持って

振ってみると何かラケットのバランス的には

好ましくない影響を感じてしまうような気も。

どうなるでしょうか。

 


祝!2021ウイルソンのブレード98V8発売!

2021-09-16 17:25:56 | テニス

 

ウイルソンさんの最新ブレードシリーズのV8が発売に。

見る角度によって色合いが変化して見えるカラーリング

がやたら目につく今回のブレードシリーズですが、実は

中身の何が変わったのかというのは何故かイマイチ

そんなに認識できていなかったかもしれません。

 

ですが昨日、元ウイルソンの営業をされていたお2人が

やられている動画、テニチューブで今回のブレードの

解説があり、いつものように目から鱗でした。

内容はいつもより徹底していて?グリップ部をバラして

機能解説、グロメットを外して計量とあまりの濃い内容に

改めてテニスラケットのインプレ動画って、話がしっかり

している方がやればボールを打たなくても成立してしまう

んだと。

ただ決まってお2人の解説を見た後はそのラケットを実際に

打ってみたくなってしまうという強烈な副作用もあり?

注意が必要かもしれません。

 

今回のブレード98V8ですが、見た目が良くなったのもあり

使いたいと思っていました。そして前のV7同様、V8も18/20

パターン版にすることは決めてました。

ブレード98の18/20はパターンの割にボールの飛びとスピン

性能が高く、一度使ってしまうと他メーカーの同じような

ラケットを使い難く感じてしまう事も。

 

ブレード98といえば最近トイレットブレイク関連の話題で

何かとお騒がせな?チチパス選手ですが、ウインブルドン

から鮮烈にブレイクし、先日のUSオープンでは見事優勝まで

してしまったラドゥカヌ選手もブランドの顔になりそうです。

どうやらブレードプロ(16/20カスタム?)を使ってるんだとか。

他メーカーのラケットではありますが、Vコアプロを使う

某プロは横ガットを敢えて一本分抜いて張って使用して

いるという話もあり、その手もあったのかと。

 

今回のブレード98V8をわざわざそんな風に使う必要は

なさそうですが、ちょうど今は黄金スペックパワー系

ラケットを試している最中なので、家の中で素振りなど

しつつ、張るガットの構想などを練ってみたいと思います。