エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

ドーピング(禁止薬物)

2021-07-25 08:09:56 | “現代医学の功罪” 関連

2020年 東京オリンピック」は、新型コロナウイル の影響で 1年延期になり、波乱万丈の挙句 ほぼ無観客体制で 開催が決定しました。 何と言って「平和の祭典」です。 東京オリンピック がスタートした以上、最小限のリスクで この大会が成功する事を願わずに いられません!  

オリンピックが開催されても、ロシアは国として 参加が出来ない様です。  理由は 選手の ドーピング が、IOC(国際オリンピック委員会)の調査で、国ぐるみの関与が発覚した為です。 本来「統一されたルールの元で公平に競う」スポーツを、勝手な理由(禁止薬物)で歪めるのは、許し難い暴挙です! 「メダルが欲しい」「名誉が欲しい」結果的に「金が欲しい」個人 & 国家 でドーピングを始めると、スポーツ なのか 博打 なのか示しが付きません。 ロシアに限らず オリンピア精神 は、既に 過去の 遺産 なのでしょうか? その判断は 、オリンピックを観戦する人達の 見識 に委ねられていると思います。

◎「禁止薬物を使っても メダルが欲しい」


なぜ、ドーピング が悪いのか? 勿論、公正・公平 に反しているからです!  それと、薬害で廃人 になったり 死亡する 危険性があるのです。 禁止薬物は、興奮剤 や 麻薬・覚醒剤 だけではありません。 鼻炎薬(エフェドリン)胃腸薬(ストリキニーネ)喘息薬・ホルモン薬・ステロイド剤、 医者が処方するクスリの多くが、ドーピング の対象になるそうです。 然らば クスリを必要とする人達は、オリンピック・パラリンピック など スポーツに参加する資格がないのでしょうか? ある意味 薬物 は、スポーツ精神から乖離するのです!  

東京オリンピックは、ドーピングの基準を歪めた のでしょうか?  

新型コロナウイルスの蔓延(パンデミック)を理由に、ワクチンと言う 劇薬 を容認すれば、ドーピング問題 は破綻します! 健全な 肉体 と 精神 は、ワクチンによって 戒め を蔑ろにします。 然らば、どうすれば良かったのか? 少なくても オリンピック選手だけは、ワクチン接種を禁止して欲しかった! 如何なる環境下であっても、不公平(差別)は オリンピック精神 に反します。  

ドーピング検査 が必要なのは、オリンピック選手だけでしょうか? 入院中の老人の多くは、薬物の許容量を大きくオーバーし、瀕死の状態にあると聞きます。 それでも、生命維持の為により強いクスリを、医者は躊躇なく使う。 「高度先進医療」の 現実 であり 限界 です! 「新型コロナウイルス・ワクチンは、例外として認めます」 その判断は、必要悪 を安易に容認する事です!

クスリは、リスクに満ち満ちています。 ある意味、リスク があるのが クスリ とも言えます。 クスリに含有する 抗生物質 が 耐性菌 を生み、蓄積された耐性菌が 治療法のない余病を引き起こす。 化学療法剤・対症療法剤 とは、医者と患者の「依存共犯関係」によって成り立つ「究極の 必要悪」と思います。 勿論「新型コロナウイルス・ワクチン」の事です。

オリンピック」「ドーピング」「ワクチン」 IOC が、規約を変えない限り 共生 協和 できる関係ではありません。