やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

大怪我のあとこそ。新しい決意と目標

2020-12-25 12:36:58 | 山旅(国内)
こんにちは!
みなさんはどんなクリスマスを過ごされていますか。
わたしは忘年登山ツアーのあと、クリスマス会をうちで2夜連続。


はーたんたち中1女子二人のデコレーション!すごい!!


そして、家事と仕事が永遠に続いてます。今日もこれから
仕事なんだけど、その隙間の電車中にやっと、
この場所を開いています。

コロナが爆発的に増え続け、医療危機の不安で
gotoキャンペーンで旅に出ることを
大声で言いにくい、そんな世の中。

なんか、何も書けないまま、
神津島・天上山と大島・三原山登山ツアーに行ってました。
それはもう、最高の山、最高の出会い、いつものメンバー、
いい天気。
山の中は、この世の中はいま、コロナの厳しい現実の中にあるなんて
誰もが忘れている風景だった。
美しすぎ、神秘すぎ、不思議すぎ、ダイナミックすぎ!

それなのに、
大切な方が
登山がもうすぐ終わる、ほんとにあと3歩のところで、
思いがけない,予想できなかった方法で、
腰椎圧迫骨折の大怪我。

思うことがたくさんありすぎた。
島の人々のあたたかさ。結束!そんなのも
ありがたく。
しかしその方の怪我にショックと、後悔の嵐。

怪我はこういう何でもない時におこる

自分のツアーで大怪我はもう何年振り?八年くらいかな。

しかも、山頂でガイドさんが祝詞あげてくれて厄払いした
直後。

あー、現実ってこうなのよね。
いま、山が噴火したらどうする?とお客さんたちと話してて
ある方が
それは覚悟するしかない
と言われてた。そうかもね。

そう!どうなに願おうと,祈ろうと、
厄払いしようと、パワースポットにいこうと、
時々!神様はいないね、と思うことが起こってしまう。


そして、それでも祈る。



(友人達とうちで眺めたキャンドル 何十年か前親友にもらったキャンドル)



もうすぐ行かなきゃなのだけど

いまは、新たな使命感に燃えてる

その方の入院中は毎日、朝昼晩、メールして
励まし続けること。コロナでお見舞いさえできないいま。
心を寄せ続け
諦めず、リハビリしていただき、できることはなんでもする、
復帰登山にはご一緒すること!そのときは仲間たちも
一緒なの。みなさん、それまで一緒に応援よろしくお願いします。


うちの今の花。ほんものよ。作るの大変なんだって。奇跡



とにかく、間違いなく、
山のあの広大な景色は、
非日常的すぎた。明日は旅日記を作るよ!
その怪我された方も、旅日記は楽しみにしていると!
心込めて作らせてもらおう。


みなさんに、
メリークリスマス!♪