水溜りの中に 映った空は
いつまでも どんよりして
希望などないかのようで
子供のように 思わず蹴散らして
通り過ぎた
明日のことを思うとき
人には 無限の未来があり
その行き着く先を考えたりしないものだ
ところが どうだ
明日のことは 永遠に続く
未来の入り口のように
ばら色に感じられたものだと
瞬間 記憶の世界を覘いたとき
今では
明日の向こうは すっかり扉が
閉じられて
見えてこないと気付いた
明日にも
あなたを想う私がいて
遥か彼方から
いつともなく 語りかける声が
空気の流れの法則に従うようにして
漂ってさえいれば
薔薇の花のアーチをくぐって
たどり着ける 幸せがあることを
ただ、信じて
今宵の眠りの誘(いざな)いに
身を任せる
いつまでも どんよりして
希望などないかのようで
子供のように 思わず蹴散らして
通り過ぎた
明日のことを思うとき
人には 無限の未来があり
その行き着く先を考えたりしないものだ
ところが どうだ
明日のことは 永遠に続く
未来の入り口のように
ばら色に感じられたものだと
瞬間 記憶の世界を覘いたとき
今では
明日の向こうは すっかり扉が
閉じられて
見えてこないと気付いた
明日にも
あなたを想う私がいて
遥か彼方から
いつともなく 語りかける声が
空気の流れの法則に従うようにして
漂ってさえいれば
薔薇の花のアーチをくぐって
たどり着ける 幸せがあることを
ただ、信じて
今宵の眠りの誘(いざな)いに
身を任せる
スズランエリカ
花言葉 幸せな愛を、愛らしい妖精