fangle WORLD'S LIFETIME FITTINGS, GOODS & ORIGINAL ARTICLES
奈良でアンティークの家具・雑貨、古道具、オリジナルの鉄ものを扱うfangle。
 





今週はお待たせしていた木のフレーム、
そして、鉄のイスやバケツ等の鉄モノが登場。
many history brought up from there







 本が置いてある場所が好きだ。
取分け本好き、というわけではないけれど
本屋は勿論、カフェにしても、雑貨店にしても、
本があると、どんな本なのかとても気になる。
品揃えより、数が少なくても、選ばれた雑誌や小説が置いてある本屋がいい。
それが自分の趣味だったりすると、たまらなく嬉しい。

 本棚の本たちは、その持ち主の事を
本人が語る以上に多く物語ってくれるように思う。

 大事にしている本と出会った店へふらっと寄った。久しぶりだった。
レコードをまず見る。
真っ二つに割れてしまってから聴く事ができなくなっていた
Cymandeの"Dove"が売っている。手に持ったら離せない。
次に写真集やアート集などを見る。
雑誌も置いてある。表紙にはレイモンド・カーヴァーの文字。
気になって内容を拝見。あった場所に戻せない。
この2点、家に持ち帰ることにした。
何とも気分がいい。

 また時を空けて、ふらっと行きたい。
きっと、手放せなくなるレコードや本を揃えていてくれるだろう。

 fangleのオンライン・ショップへはこちらからどうぞ。












『God in New York』という映画を見た。
ウィットに富んだ言葉に思わず苦笑したり、
思慮深くなったり、とても面白かった。
くすんだ感じの映像もなかなか良かった。
しつこく繰り返されるオープニング曲のフレーズは
迷惑なことに、未だ耳に残っている。
とにかく、印象に残っている、ということだ。

印象的な言葉、この映画から

"Reason is itself a matter of faith,
It is an act of faith to assert
that our thoughts have nay relation to reality at all."
G.K.Chesterton

「解釈とは信じる行為である
人間が現実と思うことも そう信じているにすぎない」
C.K.チェスタトン

印象的なものは、こちらから