fangle WORLD'S LIFETIME FITTINGS, GOODS & ORIGINAL ARTICLES
奈良でアンティークの家具・雑貨、古道具、オリジナルの鉄ものを扱うfangle。
 





なんだこれは。
耳飾なんか付けて、何だか愛敬がある。
動物のオブジェの様だけれど、これは歴とした日本の古道具。
積もった雪の上を歩く際に、靴、いや草鞋か?に括り付けて使ったらしい。
だとしても、そんな用途で使う訳も無く、
やっぱり背中に何か担がせたりして置いておきたくなる。

今週の<new>は
画像の鉄スパイク等、鉄のあれこれ。
今まで様々な場所を渡り歩いただろう軌跡が覗える8つです。
go and check the footprints

さて、お知らせです。
10月初旬より仕入れに出ます。今回も1ヶ月程。
仕入れ前の更新は今週を含め、あと2回。
(期間中、更新はお休み。お買い物は出来ますが、発送等は帰国後になります。)
(日程の詳細は来週お知らせします。)

however, better set off your mark.














日が短くなってきた。
光りを灯す時間が長くなってきた。

シェードなどによって表情が変わる電気の光り。
電気が点いている家に帰るのは何とも心地が良い。

火はそれ自体に表情がある。
何か神聖なものが宿っているような火の光りは
思わず見つめてしまう。

火の光りのもとでは、
いつもと違う何かが語り合えたり、表情が見えたり。

そんな光りに出会えるランタンと、ソフトなmetalwareが今週の<new>。
8 lights of fangle's eyes










今週の<new>は、箱と鍵と光るもの6つ。

箱、の中に世界をつくる、
という行為はアートとして心理療法として確立されている。
だけど、そんな大げさなことでなくても
ハコに入れるという行為は、日々たくさんあって、
そこには人それぞれ規則の様なものがあると思う。
中にあるその何かはハコによって分類され、その何かはハコを選ぶ。

そして鍵。
大事なものがあるから鍵を掛ける。
堅く閉ざされたものを解く鍵。
謎や秘密などの象徴でもあり、解決に導いてくれる道標の様でもある。

ドラマがいっぱいの<new>6つはこちらからどうぞ
they're waiting for your new drama









9月に入り、今年もあと3ヶ月。
年の瀬を想うのは早すぎるような気もするが、
時はあっという間に前を駆け抜けていくようで。

でも、
時は駆け抜けているのではなく、一日一日、確実に足跡を残す。
そんな足跡がとても美しく現れているのが画像のオイル・ランプ。
操るのではなく、
そこにある時、人、環境とうまく折り合いつつ今日に至っている。
その姿には感服させられるばかりである。

さてさて、
そんなオイル・ランプを含め、今週も8つの<new>
そして、
fangleの手元を離れ、新たな場所に渡っていったモノを"sold out"のページに追加。
どうぞお立ち寄りください。