穏やかに座敷のお座布に寝転びてひねもすのたりのたり哉。
にゃんとかします
先夜、団塊世代の主人がよく視る「青春フォーク」番組につき合わされた。つき合わされるだけならいいが、勝手にぶつぶつ呟いておいて「テキト~にまとめ、お前の名でブログUPせよ!」。たまったもんやない。が、飼い猫ゆえ「にゃんとかします」と言うほかないチンゲール。
ディランがノーベル賞!? . . . 本文を読む
細君が函館に帰省し、主人はどこか落ち着かない。そんな時だから、或る小ホールの「名曲日和」コンサートは恰好の居場所!に思ったのだろう、いそいそと出かけた。それはいい。それいいのだが、帰るやサラサラとメモを書き始めた。厭な予感...。
『ちょっとシマ、来てくれ』ときたもんだ。『悪いけどな、このメモをテキトーに脚色してブログにUPしてくれにゃいか?』。少しは気がひけたのか、最後は . . . 本文を読む
5年前の「クロワッサン」誌
「猫ブーム」と言われている。所詮!人間界における一過性のブームに過ぎない。尤も、5年前の「クロワツサン」誌にも『猫は不思議』という特集が組まれている(上)。一過性ではないかもしれないが、まぁせいぜい二~三過性と言ったところだろう。
藤田画伯の素描と吾輩
その特集をパラパラめくっていたら、なんと!藤田嗣治画伯による吾輩の素描(下左)が載っているではないか . . . 本文を読む
まずはQPの如何にも秋らしい絵を!
「吾輩も猫である」は吾輩の近影が冒頭を飾るのが常である。が、例外のない規則はない。ウオッホン! 英語で言えば「There is no rule without some exceptions」。と言うことで、まずはこの季節にふさわしいQPの爽やかなPCペン画をご紹介した。
広島東洋カープ 25年ぶりセ・リーグ優勝 おめでとう!
先日、広島東洋 . . . 本文を読む
主人が勝手に休みをとるのはいいが、吾輩には何のお断りもなかった。言わば無断欠勤だが、まあお蔭で吾輩も少し休養ができた。で、いつ以来かと見てみれば7月3日の「吾輩も...126(あつうて かにゃわない)」からなんと2か月ぶりのUPである。
吾輩の責任ではないが、結果として吾輩のファンの方にはご迷惑をおかけした。まあクチさがないスズメは 『あんたがいなくても世界はな~んも変わらシマ変!』 と . . . 本文を読む
デ某地方の気温は今日33℃ 暑うてかにゃわない。それでも梅雨は未だ明けず、無視したくても蒸し!蒸し!と・・・。これからの季節、吾輩の毛皮のコートが恨めしい。
主人は「この暑い中、行きとぉない」と言いつつ【Marionette】なるポルトガルギター&マンドリンデュオの演奏会へ。言い訳がましく「暑うても仕事がらみやし」と・・・。
汗びっしょり帰宅した主人、「You might . . . 本文を読む
20~25日まで主人の例月の介護帰省に同行した。勿論、したくてした同行ではないが、そうするだけの義理はある。義理人情を重んじる吾輩としては当然と言えば当然の成り行きである。で、結論から言えば、主人も細君もホッ!と一息ではあった。
ただ 例によって主人から「シマ! わかってるな!」と まみむメモ を渡され帰省報告をブログに書くよう無理強いされるのは・・・はなはだ納得が行かない。行かないが、これ . . . 本文を読む
吾輩の最初の主人(現主人の息子)が筑波の独身寮にいた頃、昼間は吾輩ひとりでお留守番だった。TVは消されていて、ただぼぉ~っとしていた。夜だってTVは殆ど視ない。せいぜい日曜夜7:30~「ダーウィンがきた(生きもの新伝説)」を視るくらいだった。
現在の主人夫婦に養猫にきて、吾輩の視野(興味)はかなり広がった。TVもよく視るようになった。細君はあまり視ないが、主人は結構!幅広く視ていて、 . . . 本文を読む
吾輩としては面白くない
やや凹んでた主人と細君、今日は「ちょっとドライブしてくる」。ま、勝手にしなはれ! が、帰るなり吾輩にカメラとメモを渡し「すまんが書いといてくれ」。おたくらはドライブで気が晴れたやろが、吾輩は若干面白くなくてフテ寝してましたんやで!
いつものことやけど 吾輩は・・・
メモには「行先は和知(京都府)」「山野草の森」とある。いつものことやけど、細君が「庭に . . . 本文を読む
吾輩に哲学は似合わない。そんなことは自身よくわかっている。だ~か~ら~タイトルも「てつがく」と記してるやおま変化。とは言え高名な哲学者は如何にも哲学者ラシクナイ風体で哲学を語る。横丁のおっさんが言葉を噛み砕きやわらこう説くように・・・。
鷲田清一さん。元大阪大学総長、現京都市芸大学長で専門は哲学・美学。鷲田さんが横丁のおっさんや言うわけではないが(言うてる!)、明治学院大で特別講義を行い、質 . . . 本文を読む
吾輩「は」猫である
朝日新聞が今月1日から「吾輩は猫である」の連載を始めた。きょうび、文庫本でも660円(岩波)と結構な!お値段とは言え、新聞連載を楽しみにする読者がいるだろうか? 著作権料が要らないからってことで、朝日さん、イージーなんやおま変か?
吾輩への影響は限りなくゼロ!
まあ、それでネット検索される方が増え吾輩の読者が増えるなら吾輩としても多少 納得!ではあるが、 . . . 本文を読む
猫の顔に・・・
かつて「合格電報」なるものがあった由。主人が言うには、「不合格でも届く合格電報、いったいナンベン貰ったことか・・・。そもそも桜が咲きもしない季節に、サクラチル!などとは、失敬千万!」。まあ今ごろ吾輩に怒ってみたところで 〇〇の顔にション・・・
桜の "声"
と言うことで、今回は冒頭にQPが『桜の声』と題して描いたPC画をUPした。なんともリアルにしてアーティスティ . . . 本文を読む
精細を欠く主人
主人がもの憂そうにしている。「どないかしはりましたんか?」と訊くと、「なんや・・・アンニュイな感じ」。フランス語でカッコつけても大阪弁風には「なんやけだるい」ってところ。それは兎も角、術後検診クリアー後はなんや精細を欠いている。こういうときは吾輩に出番を促すのが常なんやが、今日は自主的に登板しよう。
進次郎は惣兵衛と和歌山の家 . . . 本文を読む
吾輩の出番がない!ということで「番外篇」なり。出番がないのは、吾輩のファンのことを思えば若干!気になる。鈍感な主人でもそのことに気づいたのか、先の介護帰省で心が傷ついたゆえか・・・「シマ。名曲断想の番外篇をおまえに任す」とPCを渡された。
倍賞千恵子 「鈴懸の径」・・・「昭和」の色濃い時代
「鈴懸の径(みち)」は昭和17年に作られた。前年に始まった太平洋戦争の最中に歌われたと . . . 本文を読む
13年前の映像
先夜、主人が「おまえの仲間を見るか?」「西洋の猫を知っといて損はない」などとゴタクを言い見せてくれた録画「マルタの猫~地中海・人と猫の不思議な物語~」。13年も前に放送されたものの再放送ゆえ、登場する猫たちはもしかしてもうあの世に・・・。
マミタス嬢?と吾輩
案内役は中川翔子さん。歌手・声優・イラストレーターと多彩な顔をもつ彼女、猫好きでも知られ彼女の愛 . . . 本文を読む