京都府立陶板名画の庭は、丈夫な陶板画で名画の美しさをそのままに忠実に再現した世界で初めての絵画庭園です。
自然の風と光、水と緑に触れ合いながら鑑賞できます。
建築家・安藤忠雄氏の設計で、スロープで地下2階まで降りて行き、3層の回廊から鑑賞できる構造になっています。
ルノアール作「テラスにて」、ゴッホ作「糸杉と星の道」など計8点の陶板画が展示されています。
実物大の陶板画は光の当たり具合によって絶妙に変化して目を楽しませてくれます。
SNSでも話題になっていたのでとても気になっていました。
しかも、どこも混んでる京都観光の中、混雑なしの大穴場!!
ゆっくり静かに鑑賞することが出来ました。
モネ作「睡蓮・朝」
水の中で睡蓮がゆらゆら~♪
小学生の頃に画集を買ってもらいいつも眺めていたほどモネも好き!
モネの睡蓮、ステキですよね。
この翌々日は岐阜のモネの池にも行ってきました。
そして光ミュージアムで本物のモネの「睡蓮」を鑑賞してきました。
鳥羽僧正作「鳥獣人物戯画」
縦横2倍に拡大されてます。
細かい線描写などまるで本物!
自分の目線で、間近に見学できるのは素晴しい✨
直に触れられるのも陶板名画ならではです。
ミケランジェロ作「最後の審判」
天才・ミケランジェロが、たった1人で6年をかけて仕上げたバチカン・システィナ礼拝堂。
1430cm×1309cm でほぼ原寸大。
かなりの大作です。
画集や本の中でしか見たことが無かったで、本物がこんなに大きい作品だとは想像もしていませんでした。
ここで見て圧倒されたくらいだから、本物はプラスオーラでかなりの迫力なんでしょうね。
私の大きさと比べてもお分かりの通りかなりの大作です。
京都にいながらにしてシスティナ礼拝堂を体感してきました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」
こちらも432cm×886cmとほぼ原寸大。
迫力ものです。
スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」
スーラ―の作品の中でもこの絵が一番好き。
私が中学生の頃、油絵を習い始めた切っ掛けになった作品です。
しばらく影響されて点描写の絵画にハマってました。
こちらも205cm×305cmでほぼ原寸大です。
京都府立陶板名画の庭
京都市左京区下鴨半木町
http://kyoto-toban-hp.or.jp/
TEL : 075-724-2188
時間 : 9:00~17:00
休園 : 12月28日~1月4日
入園料 : 100円、中学生以下・70歳以上は無料
アクセス : 京都市営地下鉄北山駅から徒歩約1分
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