雪だるまたちが楽しそうにしている表紙に惹かれて借りた
Grandma Baba's Warming Ideas!
絵本「ばばばあちゃん」シリーズのそりあそび
雪が降って凍えそう、森の動物たちは
ばばばあちゃんの家にあたたまりに駆込んでくる
そんな動物たちを見てばばばあちゃんは、あることを思いつく
とっても楽天的で楽しいばばばあちゃんの世界
どんなに寒い日でも、ちょっぴり落ち込んだ日でも
お金をかけなくてもすぐに心も身体もほかほかになっちゃう
ばばばあちゃんのアイディア
こんなばばばあちゃん
一家に一人はほしいな～なんて思う
英語版もあって世界中に幸せをふりまくばばばあちゃん
図書館から借りてきた本 感動する英語
付属CDには 感動を伝える、説得する、抗議する等９章からなり
それぞれの章での名演説が収録されていて素晴らしい構成になっている
感動しなかったらどうしようなんて思いながら借りたけど
本当に感動する
愛を告白する章では シンプルで聞き取りやすくて
ストレートに気持ちが伝わってきて、純粋で美しい表現が学べる
一緒になって喋っている自分に気づく
理想を語る章では、あの有名なキング牧師のI have a dream!
周囲の拍手と緊迫感から目の前にキング牧師が立っているかのように感じ
時を越えて伝わってくる熱意と勇気に感動！
じわじわと胸が熱くなりなり、涙が溢れてきた
自分の夢や嬉しいことや悲しみ、様々な自分の想いを誰かに伝えたい
英語で自由に表現したい、
そのためには当然日頃の訓練が必須になってくる
毎日努力の雪だるま
I have a dream!
雪だるまにとっては過ごしやすい？毎日毎日本当に寒い
嬉しくて転がるように図書館へ行ってみた
あんまり人もいなくて静まりかえった部屋もまたいいもの
大好きな絵本を何冊か開いてみる
マジョモリというのが気に入った
女の子がまじょもりへとご招待されて、お母さんが用意してくれた
生くりいむの入ったタッパーやジャムの瓶をもって出かける・・・
読んでいると自分も招待されて、ヨモギのお茶を頂きたくなる
透き通るような繊細な木の葉の絵が素敵で、緑はやっぱり癒しカラー
子供の頃野原で遊んだ思い出がじんわり溢れてくる
ハートウォーミングな絵本
マジョモリ
寝る前に毎日必ず読んでいる本
読んでいると、とても心地よくなってくる本
これを読まないと眠れないくらい素敵な本
ザ・シークレット
何年か前にベストセラーになって、
近くの本屋さんでも、山のように積まれた本が飛ぶように売れていた
重厚で神聖な表紙のデザイン、持っているだけで不思議なパワーを感じる本
プラトン、ガリレオ、カーネギー、エディソン、アインシュタイン
彼らはこの偉大な秘密を理解していた・・・
毎日読めば読むほど、なるほどと思う
宇宙は、とても豊かで優しい
すべての成功の鍵を握っているのは、自分の考えだと気づいたとき
人生を灰色にするのも、薔薇色にするのも自分次第だと気づいたとき
世界が変わる
結婚しないという条件つきでデンマークに番頭として、送られた主人公
昼は店番として働いて、夜になるとナイトキャップをかぶり眠る
ガラス窓もない寒い部屋、
ナイトキャップを目の下まで下ろすと、古い記憶がやってきて
熱い涙が真珠のように溢れてくる
体がきかなくなって、寝ついてしまった老人には看病してくれる人もなく
心の中に広がったのは
かんばしい薔薇の花と林檎の花のかおり・・・・
あまりにも儚くて 美しいお話
アンデルセン ひとり者のナイトキャップ
この時期になると本屋さんには クリスマスの絵本が並ぶ
サンタさんや、プレゼントを入れる靴下の可愛い絵の本がいっぱいで
ついつい手にとって見てしまう
子供の頃、クリスマスプレゼントは何がいいって聞かれて
本と迷わず答えたいた
クリスマスにはやっぱり絵本が欠かせない
仲間意識が強い？せいか雪だるまの絵を見つけると
嬉しくて仕方がない雪だるま
雪だるまの絵本の前で にこにこ笑っている雪だるまは、
知らない人から見ると ちょっと変、
でもいい気にしない
絵本は子供だけでなく大人にも素敵に輝いている
絵本は本当にいいな
夢があって 優しくて 幸せ気分になれる
どきどきわくわく
クリスマスの絵本
知人から借りていた本「人麻呂の暗号」をようやく読み終わり
（といってもあまりに難しすぎて理解度は30％くらいだけど）
かなり年季が入った文庫本なので、表紙もお疲れ気味
本は大切にする雪だるまは
破れていたり、草臥れている本を見ると心が痛む
そこで、ブックカバーをつけてお返しことにした
お店で売っているブックカバーはどれも素敵、でも、ちょっぴりお値段が高い
本が2～3冊買えるくらいのものもある
今回は家にある端切れに、接着芯をはって、ミシンで端を縫って
ささっと10分で出来る簡単ブックカバーを作成
厚手の生地に、100円ショップでも手に入る接着芯を使えば
なかなかの出来栄えになる
レトロな雰囲気のブックカバーに、知人も可愛いと喜んでくれた
生地がたくさんあるので、雪だるまもお気に入りの宮沢賢治の詩集に
お花と葉っぱの模様のブックカバーを作ってみた
それぞれの本に合わせて生地を選ぶのも楽しいし、
きっと本も嬉しいに違いない
本は大切に、綺麗にして読みたい
すっかり涼しくなって、芸術の秋、読書の秋
今年も始まったノーベル賞の発表
去年は日本人の受賞はなくて残念だった
注目は文学賞に村上春樹氏が受賞するかどうか
今年こそ受賞して欲しい
「羊男のクリスマス」も好き、でも
今まで読んだので一番好きなのは「海辺のカフカ」
今や世界の村上春樹、期待も高まる
発表までどきどきわくわく
涼しい風が心地よくなってあれもこれもしたくなる秋の夜
知り合いの方からお借りした文庫本「人麻呂の暗号」を読み始めた
かなり時代がかった文庫本
ページをめくると
びっしりと細かい文字が並んでいる
・・・万葉集の成立にメスを入れたとき、初めて見えてきたもう一つの風景・・・
う～ん、はっきりいって難しい、
全部理解するには 雪だるまにはレベルが高い感じ
でも、よくわからないながらも、読み進むうちに
ミステリアスでどきどきわくわくしてくる
今まで読んだことがないジャンルなので余計に新鮮な感動がある
これぞ読書の醍醐味
とにかく早めに読んで お返しする時には
自分なりに感想を言えるようにしたい雪だるま
涼しいというより、肌寒さを感じる雨にもかかわらず
読書の秋ということで、図書館は夜間も混雑していた
館内で閲覧する雑誌はいつもお決まりの「花時間」
そして借りた本は英国流バラのある暮らし
ノスタルジックな色合いのバラ達の紹介に始まり
ブーケ、ポプリ、サシェ、の作り方から
バラの花びらを使ったクッキーやアイスクリームまで
どのページにもロマンティックが溢れている
優雅で贅沢なばらを使ったさまざまなレシピ
一番作ってみたいのはポプリを使ってバラのかおりのレースクッション
ポプリさえ作ればあとはけっこう簡単にしかもゴージャスなプレゼントが出来る
さっそくポプリ作りから始めるつもり
Ｌｉｔｔｌｅ Mouse Wants an Apple
ちいさなねずみにはリンゴの木は高すぎてとどかない
ことりさんがやって来てリンゴをひとつとって行く
I wish I had wings to fly with....
ぼくにも翼があったらなあ
次にはちいさなサルがやって来てリンゴをひとつとっていく
I wish I could climb a tree
ぼくも木に登れたらなあ
次には小ゾウがやって来て・・・・
ブルーの縁取りに赤いリンゴとグレーのねずみのイラストが
シンプルでものすごくセンスがいい絵本
他人が羨ましく思えることってよくある
ちいさなねずみの気持が痛いほどわかって応援したくなる
表情がよく描けていて、たまらなく可愛い
小さなねずみが真っ赤なリンゴを食べられるのは、いつになるやら・・・
微笑ましいネズミに癒される絵本
連日のあまりの暑さですでに夏バテ状態の雪だるま
近所の図書館は水曜から金曜は夜7時まで開館しているので
半分融けかかった頭で 行ってみた
大好きな本に囲まれて癒される 図書館大好き
融けた頭もシャッキとして元気を取り戻せたような気がしてきた
あちこち見てあるいて 大好きなお料理お菓子の本、パソコンの本
スペイン語の本 絵本、アロマテラピーの本、お花の本・・・もうきりがない
新刊図書のコーナーにあった
ペンギンと向かい合ってテーブルに坐っている表紙が可愛らしい
ペンギンと暮す
ペンギンと暮らしてみたいでも、東京では無理だから
夫をペンギンと思うことにした・・・
という冒頭の文章からはじまり
思わずくすっと笑ってしまった
何気ない中のほのぼのとした暮らしぶりがとっても素敵
美味しそうなものがたくさん出てきて
優しくて、あたたかいおもてなし
こんな生活には 憧れてしまう
愛情に溢れている一冊
応援くりっくありがとうございます
暑くて眠れない夏の夜には本を読むのがいい
図書館から借りてきた童話
軽いお姫様
昔々ある国のお話、やっと授かった可愛らしいお姫様、
お誕生祝いに招待されなかったのを妬んで 魔法をかけられてしまう
重さを奪われたお姫様はふわふわと浮いてしまい、空中でにこにこ
成長したお姫様は、相変わらずふわふわとしている
お姫様の魔法を解くにはどうすればいいの？ 恋に落ちること？
お姫様お気に入りの 湖の穴をふさぐために
命がけの王子さまの勇気ある行動と優しさに打たれて流す涙が
ルビー色、サファイア、色エメラルド色、トパー色の雨になり降り注ぐ
落ちることってこういうことなの
あたりまえのことが実はとても大切なことだったりする
そんなことを気づかせてくれる
大人が読んでも 充分読み応えのある童話で
ロマンチックで姫気分に浸って眠りたい時にの一冊
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雪だるまの大好きな作家 宮沢賢治
数ある短編の中でも１・２を争うくらい好きな童話
チュウリップの幻術は
洋傘直しが ある農園に訪れたときの不思議なお話
空や雲や花 賢治独特の表現が初々しくてはっとする
普通の人にとってはなんでもない風景も
賢治にとっては全てが煌き
自然を愛して純粋な心の持ち主だったからこそ書けた作品
可愛らしい印象のはずなのに 妙に妖しく描かれていて
青い空の下に咲く鮮やかな色とりどりのチュウリップ達が
目の前に浮かんでくる
ゆらゆら ゆらゆら と
甘ったるいかおりまでしてくる
賢治ワールドに惹きこまれて 本当に酔ってしまいそうになる
冒頭に出てくるスモモの青じろい花というのもロマンチック
スモモの花の垣根 一度見てみたい
こんな雨の日には心も体も湿って、嫌になるほど重くなっている
そんな時にお薦めなのは
おーなり由子さんの本
花のうた
本を開いてみると
ふんわりとしたパステルカラーの花のイラストと
優しい言葉の数々が満載
ひとつひとつたいせつに読んでいるうちに
チューリップや百合のはなびらに、包まれているかのように
ふんわり
ふんわりと
心がかるくなっていく
気分がよくなったら、
本を閉じてお気に入りのアイスクリームを食べよう
青い空と向日葵の花を思い浮かべながら
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