自然食品のお店前で見つけた小ぶりの紅玉は、可憐でキュート、
少しづつ袋に可愛くお行儀よく入っている
夕刻になると冷たい風が吹いて、林檎もブルっと寒そう
「雪だるまさんのお家に連れて行ってよ」と声が聞こえてくるようで、
ついつい買ってしまった
他の林檎に比べると半分くらいの大きさ
半分に割ると甘酸っぱい爽やかなかおりがする
真っ赤な皮に白い果肉、まるで白雪姫の世界
引き締まった果肉をさくっと一口齧ると、酸味がたまらなく美味
普通の林檎とは一味違って、やみつきになる
焼きリンゴやアップルパイにもひっぱりだこの紅玉
一日一個の林檎で医者いらずという諺もあるくらいだから
毎日さくさく食べよう美味しい林檎