andante-life

時どきの感動をつづります

何気に夜空を 眺めて見れば・・

2015-11-14 | 日記

      11月半ば、例年なら寒くてコートを羽織る時期ですが    

連日暖かい日が続いています

来週もまだ続きそうで、、

どうなってるの? この気象は 

暖冬との予報が出ているけど、なんだか怖いなぁ~~

 

今日は一日 雨の予報が・・・大きくずれて、午後から降ってました

今ではその雨も止んで暗い夜空が広がってます

遠くのマンションのすぐ上を眺めて見ると 

濃い墨で書いたように浮かんでいる雲が目に入ってきました 


パノラマ写真にしてみました 

     ベランダから見た夜空です        

 

ブロ友さんに教えて頂いて3枚の写真を並べて、トリミングです 

 

明日は雨の予報がでているけど、どうなることやら  



 

 

 


やっと、読み終えた本。

2015-11-14 | 日記

        

  司馬遼太郎  著   ≪菜の花の沖≫

     (WEBより)

江戸後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、

ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく…。

・ 

晩年は、故郷淡路島にもどり港や道路の修築など、郷土のために力を尽くし

1827(文政10)年、59歳で自宅で静かにその生涯を閉じました

高田屋嘉兵衛は、小説「菜の花の沖」を書いた作家司馬遼太郎がこよなく愛した人物で、

「今でも世界のどんな舞台でも通用できる人」と称えています


         関わったロシア人も・・

彼はどういう状況下でも、言葉にうそがなく 快活で

 度量が大きく 聡明な人物である   と、



         


文庫本 (一~六} 全六巻 

壮大な人間ドラマを読んだって感じです   

途中、この時代背景が細かく書かれている部分が相当量あり

何度も嫌になって、なかなか読み進みませんでした 

主人公の高田屋嘉兵衛さん、どんなに苦しい時でも前向きで自分の人生を切り開いていきます

優秀な漁師であり、舟の操縦については抜きん出ています

   

 名を残す人は違うんですね 

 

 

今日も見て頂いて