バクダン4つ!

難病患者の日記です。

趣味は釣り!!!

どうにかならないかな。

2017年11月28日 10時28分00秒 | 他いろいろ
昨日。


仕事に行き、先日キレた職員さんに


「大変だったね。」


「いや……。大人げなく口に出してしまいました。」


「今までの事、いっぱい聞いたー。キレて当たり前だと思うー。」


「今に始まった事じゃないんです。でもあまりにないがしろにされてるな、と思って……。お恥ずかしい……。」


「みんな充分に分かってるよ。あたしもあんまりに納得いかなくって、帰ってからも腹が立ってツレに言いあげたもん。それでも腹が立って、夜、寝られなかった。みんなあなたの味方だよ。」


「……。そう言って頂けると涙が出るくらいうれしいです!」



その後も部署の子たちから、その人の今までの仕打ちが噴出して止まらない。




うーん……。


その人はケアマネさんです。





自分が働いてた所が、間違いなく素晴らしかった訳ではない。


部署内で気に入らない事もいっぱいあった。



でも、お互いが納得いくまで話せたのは間違いない。



他部署とも一人のお年寄りのために、いっぱい話して、いっぱい試して、いっぱい動いた。



その人のために、最初に立てた計画、いや、“立ててみた” 計画は、実際にその人を見て、その人のために変わる事は当たり前。



なのに、一人が入所するにあたってケアマネが会議を開いて、各部署、リハビリさんやら、栄養士さんやら、みんなからの意見を出しあって “じゃあ、こうしよう” のプランを立ててくると思ったら、全く反映されず、自分の考えだけの当たり障りのないプラン。



入所してきた方を見て、寝たきり全介助って聞いてたけど、全然、座位はとれるし、手は動くし、自分で食べること出来るじゃん!病院ではしてなかっただけで、できる事をさせてあげようとしたら、「危険だ。転倒のリスクがある。プランの通りにしてくれないと困る」と。


そこでリハビリさんと言い争いになり、リハビリさんが


「あなたと何回話しても話になりません!もうお話しすることは無いです!」


とキレた。



立てただけのプランを、出来る事をさせてあげず、ケアマネの考えだけの安全のためだけの介助をしろ、と。



以前、食べられなくなった方に対して、部署から食事の形状とかをいろいろ試してみたい、と言ったら「レベル下げられたら困る。声かけの仕方が悪いんじゃない?」と一蹴したケアマネ。



あの時も本気で腹が立ってたけど、あり得ないがこう続くと不快とだけ言ってられない。


偉そうで腹が立つ、でもない。



仕事としておかしいし、危険なのは誰の意見も受け入れない、そんな仕事の仕方のほうだと思う。




どうにか変わってくれないかな?


でも、今に始まった事じゃないんなら無理かな。



そんな人、周りにいなかったから分からないな。



どうなるかな。