またまた釣りへ。
早いうちにあたしのぶっこみにあたりが!
「こうっ!!!来たよっ!!!」
遠くでルアー投げてたこうバクダン、すっ飛んできた。
「引けっ!ドラグ締めろ!」
ツレに指示を受けながらシマイサキ揚げた!
ちっさいけど上等。
「ママ?泳がせしたい。これ食う魚いるだろ?」
「やってみろ。アカメくるかもな。」
「ひっ!」
男二人でほくそ笑んでる。
ツレが針掛けるのをガン見するワクワクのこう。
そう、コイツはずっと泳がせをしてみたい!と思っていた。
投げた後も
「泳がせあたらないなぁ……。」
「泳がせってすぐ来るんじゃないのー?」
「来るかっ!」
ってあたしに呆れられながらもご存命かあげてみたら……お亡くなりになってた……。
「エラから血でてたから血抜きして終わったな……」
「あぅ……」
ガッカリの男二人。
その間もちっさいハゼが何匹か、ってか、あたしのぶっこみにチヌであろうあたりがあったが、さぞデカかったのか、ドラグ弛めてたけど、リールにラインが引っ掛かり、一瞬でバレた……。
がっかり……。
でもボウズじゃないぞよ。
「今日はちょっと忙しかったね!」
とご機嫌なこうバクダンでした。
さぁ!次こそはルアーで!!!
甘いか。