獣医であるマッキー先生が 山羊乳絞りを見てみたいという事で
昨日 デモストレーションを行なった
その為に 雨間を見て 外の草を喰ませた
朝は小雨だったので 夕方雨がやんだのでデモを開始
マッキー先生が 葉っぱの付いた 梅のえだと柿の枝を持って見えた
デモは 準備の整った 搾乳箱に連れてくる所から
搾乳箱の餌箱にはいつも食べ慣れてるトウモロコシの茎と葉っぱ
一目散に 搾乳箱に入って 餌を食べ始めた
その間に 手綱を 結えて 両足首を 搾乳箱に結えておく
ジュリ 今から始めるよ ホラ キレイキレイ 気持ちいいねー
お湯で 乳房を洗い 乾いた布で拭く
それから直ぐ 搾り始める
ところが すぐに 足をジタバタ
ハイハイ と言いながら マッキー先生の持って来た 梅の葉っぱを
ホラホラ と与える その間は 動かないので
シュッシュと搾る
と すぐに ジタバタ 何回か 梅の葉をやり
その間に搾る
梅の葉がなくなると 柿の葉だ ほらほら
ウン イツモノ ハッパ じゃないぞ
今のうち今の内と 私の手は 気忙しく搾る
ウンニヤァー コレじゃナイー モット チガウモノダセ
残っていても ジタバタ チガウーウマイモノガ 食いたいー
マッキー先生も呆れる
じゃ 奥の手 隠してあった
昨日の残り おかきを少しと 食パン
これは 食うのが早く もう搾る時間もない
仕方ないので これで 今日は終了ー
ジュリありがとねー
片付けをした後 反省会
• 準備と段取りはまあまあ
• 搾り始めは 直ぐに搾り始めるのではなく 乳首を 数回摩り ヨシヨシ
それで 脳内の オキシトシンが出て 今から出す準備になる
• 声をかけながらが大事(声は常にジュリに話しかけているので
自然と 声かけをし なだめたり 褒めたりしながらする様にはしている)
• 搾乳箱のおおきさが気になるので もう少し 大きい方がいい様な気がする
首を出すところが 低すぎるのではないか
• ジュリには調教が 必要では無いか やればできる様になるのでは無いか
(したい放題で 我が儘かも知れない)
搾乳した量は200ccだった
マッキー先生の持って来た ウメトカキノハは ウマカッタ
ハアー シボってモラッタアトハ ミモカルクナリ キモチイインバケド
シボってモラウトキハ ナゼカ ジタバタ シタインダ