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モン・シャン・ミッシェルと塩の本

2009-05-18 17:55:28 | グルメ
行きたい場所の一つにフランスの「モン・シャン・ミッシェル」があります。

ブルターニュ地方にある、海岸から2km離れた小島に聳え立つ修道院で、人の手で創られたと言うより、まさに神の技によって創られたと言った方がふさわしい、大変神秘的な修道院だということです。

14世紀の百年戦争の頃は要塞として機能し、ルイ11世時代からナポレオン3世時代までは監獄として利用されていたそうです。




ロマネスク様式、ゴシック・フランボワイヤン様式の構造で建立され、堅牢でかつ優雅な僧院として今日にまでその姿を堅持しています。


私も是非この僧院は訪れたいです。



先日このGWに旅行した方に、おみやげをいただきました。



ブルターニュ地方で作られた塩です。

いかにも海の塩という感じで、粗い塩です。

これを料理に使うには…と思って思い出したのが。
以下の本です。



以前フルタニ先生が「「塩上手」は料理上手」という本を出版されていました。

2006年に「主婦と生活社」さんから出版された本です。
残念なことに現在、在庫切れのようです。
(ちなみに私はこの本には携わっていませんが写真は美しく、レシピも満載です)

この本が出版された少し後に、塩について注目され、最近は先生は塩についてTVなどでその使い方を紹介されています。








海水のミネラルたっぷりの海の塩について紹介されています。




生の素材を使った料理に合う塩があります。
これからの季節にぴったりの豆腐や夏野菜を使った料理のレシピがあります。




塩と料理のなくてはならない関係についても紹介されています。
貝の砂出しやふっくらパンを作るのも塩の大切な働きです。


日本の塩、世界各国の塩…塩の種類は豊富です。

それぞれの塩の特徴を知って、お料理を作るのも楽しいものです。

茶色にピンク…見た目も美しい塩をまず集めてみるのもいいかもしれませんね。





コメント (12)
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