9/26 12H成田へ向け出発、車はいつも利用している空港渡し・引取りの業者へ(グランドパーキング)、出発階で待ってくれているので非常に便利、カナダドルへ両替(96.69円/$)添乗員はちょっと太めの倖田來未似の三村さん(自分でも倖田組Come on! とか言って今回の総勢37人をまとめる統率力抜群の静岡女性)、航空券はエアーカナダの端末で各自受取り「半数の端末は取扱中止中で使えず、更にめんどくさーい」マイレージの登録はやめPCからする事に、以降のカナダ国内移動、帰国時の発券手続きも手際・サービスが悪く迷惑を被る(エアーカナダには不満)、17H30(30分遅れ)AC-002便でトロントへ向け出発、約12時間の飛行で16H着、バスへ乗換、ナイアガラへ(約125KM、1時間半)、日暮れ直前の19Hホテル(ヒルトンナイアガラフォールズ)へ到着、50階建ての10階、低層階ながら部屋からはアメリカ滝が見えます、33階のレストランで夕食、カナダ滝、アメリカ滝を見下ろしながらの夕食と翌朝の朝食は最高でした、夕食後、ライトアップされた滝を散策、アメリカとの国境の橋やアメリカ滝、遊覧船、水煙りに霞むカナダ滝、水煙りはホテルの方まで濡らしています(カナダ滝の近くはズブ濡れの為、近寄れず)
9/27 日の出と滝を見ながらの朝食を済ませ、7H30バスでナイアガラの展望台テーフ゛ルロックへ、天気も最高、水煙りも今日は上っておらず間近でカナダ滝を見学、次にホーンブロワーナイアガラクルーズ(今年より新造船:旧霧の乙女号)へ、エレベーターで乗場へ降りビニールの合羽を着て乗船、滝の水を被る2階は敬遠しガラス部分の有る1階で、アメリカ滝を過ぎいよいドシャブリのカナダ滝へ、ガラス室へ逃げながら写真とビデオ撮影、虹も綺麗です、宿泊したホテルやタワーも見えます、優しいバスの運転手さんとパチリ
ナイアガラオンザレイクを散策、昼食はプリンスウエールズホテルでチキン料理、町は花で覆われ馬車やクラッシックカー・ポルシェも止まっています(やはり北米オープンのカブリオレが多い)ワイナリーでアイスワインの試飲 甘~い、バラの向こうにオーナーのワイン御殿がーーートロント空港へ約1時間半で移動、17H発モントリオール着18H15、バスへ乗換、夕食は日本食のお弁当、約145KM、2時間でローレンシャン高原のホテル:フェアモント トレンブランへ21H30到着
9/28 朝食後、ローレンシャン高原のセントアガタ村にあるサーブル湖を小さな船でクルーズ、天候は曇り紅葉は残念まだちょっと早く、3部程度?著名人の高級別荘が点在、船の中でメイプル紅茶を頂く、船長さん2人が歌を披露(舵を必死で握っているのは、現地の日本人女性ガイドさん)
村は静かで人は余り見かけない、交差点は信号は無く、あれ?の看板(ここはフランス語圏、STOPの意味で交差点に一番早く停止した車から優先権あり)
次にサンソベール村の教会を見学、花の植えられた綺麗な教会です、セントジョセフ湖を見学(紅葉の名所ですが始まったばかりで、晴れ間も出だしたのに残念)
ホテルの有るトレンブランビレッジへ戻り洒落たレストランでパスタの昼食、地ビールのレッドビールを頂く、おいし~い、食後スキー場のゴンドラに乗りトレンブラン山頂へ、残念ながら展望台は霧の中、30分ほど天候の回復を待つも霧は取れず下山、現地ガイドさんの案内でゲレンデ内の滝やお花畑をトレッキング、ここからは湖と「おとぎの国」のようなトレンブランビレッジが一望できました(右側の白い大きな建物がホテル)、自由行動で街の中を散策、可愛いお店で買物を楽しむ、ハロウィンの飾りも---町の下から上まで無料の小さなゴンドラが動いており便利、景色も最高
ホテルへ戻りポーク料理の夕食を頂く(八角の匂いのするソースと軟らかい肉で?)
9/29 8H30ホテルを出発、メイプル街道をケベックへ(約370km、4時間半)昼食はメイプル農家のシュガーシャックを見学、バイオリンの生演奏も入ったレストランで郷土料理にメイプルシロップをかけ頂く、ちょっとゲンナリしお土産のシロップは敬遠してしまう
ケッベクへ到着後、市内観光へ州議事堂、ダルム広場、プチシャンプラン、シタデル、戦場公園等を見学と自由行動、宿泊ホテルのフェアモント シャトー フロンテナックは町の方々から見る事が出来ます、港(海ではありません川です)には大型客船が停泊しています、公園にはリスの姿も---
ホテルの部屋はセンタータワーの7階、辛うじて城壁棟の向こうにセントローレンス川が見えました、ホテルでビュッフェスタイルの夕食後、ドシャブリの雨となり夜の街は断念
9/30 7Hホテルの朝食、今回の旅の朝食は大満足、サーモン、シェフが作るオムレツや卵料理、サラダ、果物、日本のシティーホテルやリゾートホテル以上か?(海外旅行で食事の満足は初めて?)、今日はバンフへの移動日、出発の10H30まで自由行動、ホテルの外は大風が吹き荒れているが、頑張って川沿いのウッドデッキを戦場公園まで歩き、城壁を見学しホテル近くでショッピングを楽しむ
メイプル街道をモントリオールへ引き返します、カナダの地方高速道路(無料)は走行車線が105kmで流れており、追い越し車線を飛ばす車や、低速で走る車も無く、非常にマナーが良く、整然と管理されている、所々にパトカーが止まっており、捕まっている車も多い、高速道路には立体交差は少なく、ロータリー式交差点や踏切も有る、大陸横断鉄道の長い貨物が延々と走っています、カナダの退職者は、7ヶ月カナダに住み(年金の貰える条件)冬の寒い期間はキャンピングカーで暖かいフロリダ等で過ごすそうです、住宅地には1家に1台有り、100台以上は止まっていそうなキャンピングカー販売店が至る所に有る、高速道路で見かけた、スポーツカーを携引したキャンピングカーも
モントリオールの町は古い橋や公園・遊園地が見え空港へ到着、国内線でもセキュリティは非常に厳しく、ゲートでアラームがなり、ガラス張りのカプセル状検査機へ入れられ両手足を開き全身をサーチ、画面には胸ポケットの位置が点滅、ガムの銀紙で有る事が判り釈放、出発までの間🍙弁当の昼食、1人がパスポートと航空券を持たずに到着ロビーへ出てしまい添乗員は大慌てで救出に、当人は全速力で走った際、足を痛め車椅子の姿、┐(´д`)┌ヤレヤレ 何とか飛行機に間に合う 16H発(約5時間で)カルガリーへ、上空からの景色は川や湖が多く、カルガリー近郊は美しい黄葉と住宅が見え、到着した荷物受けのベルトコンベアーはバッグで作られたヘラ鹿のオブジェ、空港のレストランで魚料理の夕食、バスで(約140km、2時間)バンフのホテル フェアモント バンフ スプリングスへ22H過ぎ到着
10/1 ホテルで美味い朝食を頂き、8Hバスでカナディアンロッキー観光へ、高速道路で朝日に染まる絶景の山々が続く道を上りモレーンレイクへ、途中大陸大段鉄道の客車と遭遇、湖はちょっと雲が多く残念
次はレイクルイーズへ畔にはフェアモント・シャトーの大きなホテルが建っている
次はペイトレイクへ、展望台から見下ろす湖はエメラルドグリーンに逆さロッキーが映え神秘的で壮大、写真では到底表現できない
コロンビア大氷河では中華料理の昼食後、雪上車に乗り氷河の上まで、雪上車の女性ドライバーとパチリ
バンフへの帰り道、ボウレイクへ立寄り夕闇のバンフでお買物と夕食を楽しむ、ホテルを探検
10/2 朝食後ホテル周辺を散策(ボウ滝は入口が分からず行けず)、朝日の昇る景色と黄葉の中カルガリーまで戻り、12H45発AC009便で帰国の途へ(空路10時間45)
10/3 14H30成田着、今回の旅は、前半の紅葉がまだ早く残念でしたが、カナダの大自然に触れる事ができ世界観が変わった旅でした。