朝日ヶ丘の何でも日和

庭いじり、自転車、車、鉄道好きなメカ好きおじさんです。

5/28~6/6 北欧ゴールデンルート4カ国周遊10日間(パート2)

2016-06-30 23:59:02 | 旅行記

6/1 リレハンメルからナショナルツーリストルートを通る

   

    

    

  

トロールスティーゲンで昼食後、残雪で覆われた山を抜け「トロールのはしご」とイーグルロードを通りリンゲへ(約61km) visitalesund-geiranger.com カーフェリーでフィヨルドを横切りゲイランゲルフィヨルドのオルネスビンゲン展望台と反対側のフリーダールスユーヴェット展望台より雄大なフィヨルドと大型のクルーズ船、パンフレットそのままの景色に感激、ホテルは港に有るゲイランゲルホテル、ホテル周辺を散歩、雨がちょっと降る、夕食はホテルのビュッフェ

    

    

   

   

   

6/2 霧のゲイランゲル港へ入港するディズニーのクルーズ船を見ながら朝食後、フェリーでゲイランゲルフィヨルドクルーズ観光(1時間)へ、神秘的な霧だが、進むにつれ残念、フィヨルドの絶壁は見えなくなり水面がやっと見える程の濃霧となる

   

   

    

 

バスで綺麗なフィヨルド地形を走りブリクスダール氷河へ、ここは小さなバギーに乗り氷河まで山道を登る、観光後昼食

    

約215kmバスでソグネフィヨルド地区へ、ここは明日乗るフロム鉄道の出発駅、ホテルも駅前のフレットハイムホテル、乗り物好きの私には夢のよう、小さな港にはそぐわない大型のクルーズ船やフロム鉄道の機関車や博物館を見て回る

   

   

   

6/3 朝食後、ホテルの周辺を散策

   

   

バスで長いトンネルを抜けグドハヴァンゲンの港よりソグネフィヨルドクルーズ観光へ(10:30~13:00) 到着は朝出発したフロムで、 昼食です 午後はフロム山岳鉄道(約45分) と ベルゲン鉄道( 約45分) を乗り継ぎヴォスへ、 途中ショースの滝の目の前に停車、すごい迫力です バスへ乗り換えハダンゲルフィヨルド地区のウルヴィックへ、 今日のホテルは老舗ホテルブラカネス、到着後周辺を散策 6/4 ナショナルツーリストルートハダンゲルを通りベルゲンへ、 ロードレースの集団と度々遭遇、 自転車文化の 歴史を感じる、 途中スタインダールの滝を見学 ベルゲン市内観光 ベルゲンより 空路コペンハーゲンへ向かう、 上空からは国中別荘地のような住宅地、まだ雪の残るフィヨルド、 デンマーク側では海上に並ぶ 無数の風力発電や 長い橋が見えます ホテルラディソン Blu スカンジナビアで夕食後 9時頃よりチボリ公園まで散策に出ました、 白夜で日が暮れないためコペンハーゲンの市民は 夏を満喫しているようです 6/5 バスでコペンハーゲン市内観光へ 人魚姫の像や アマリエンボー宮殿 を見学 非常に街は綺麗ですが、石畳の間にタバコの吸い殻が多いのは残念、 自転車は大活躍、 変わった乳母車付きも 15時45分の SK 0983便で帰国の途へ、 翌朝9時半成田到着 今回の旅は大自然の素晴らしさと歴史ある綺麗な街と生活水準の高さ、 ヨットやボート、自転車やスポーツ を楽しむ人々を見て、 世界的にも満足度の高い理想郷である事が分かりました

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5/28~6/6 北欧ゴールデンルート4カ国周遊10日間

2016-06-30 22:27:53 | 旅行記

5/28 朝7H出発、成田空港で車を預け残りが有るユーロ以外の両替をする、スエーデンクローナ:200SEK(15.56円)、ノルウエークローネ:1600NOK(15.58円)、デンマーククローネ:400DEK(18.9円)、11H40発のスカンジナビア航空0984便(A380)でコペンハーゲンへ(所要11時間半)この航空会社は最初の食事での飲物以降は有料となる(コーヒー・水等は無料)映画4本を見16H着、入国審査で女房はハッピーバースデーと声をかけられ嬉しそう(そうだ今日は誕生日)18H30発の飛行機でヘルシンキへ殆んど同じコースを戻る(所要1時間半)21H着、ホテル(ホリデーイン・ウェスト・ルオホラーティ)へ22H30頃到着、暗くならず夕方の感じ、入浴後就寝。

5/29 朝食後9H30バスでヘルシンキ市内観光へ出発、港の市場を見学後、小舟でスオメンリンナ島へ渡り世界遺産の要塞を見学、周囲の海上では、不気味な色の高速艇が演習(警備?)中、島は五稜郭の様な形で砲台が残っているが草花や緑でとても綺麗、ヘルシンキへ戻りシベリウス公園、大聖堂、岩で覆われたテンペリアウキオ教会を見学後、レストランで昼食(サラダ・雑穀の入った硬いパン・ポテトとニシンのフライ)

   

   

   

   

午後は快晴の港より17H発、タリンクシリヤラインにてストックホルムへ向け出発、何艘も停泊していた大型客船やフェリーが間隔を置き小島や午前中に渡ったスオメンリンナ島の狭い部分をスリル満点ですり抜け、遠映のヘルシンキに見送られバルト海へ、船は12階建て、部屋は10階の進行右側の海側、ツインベットにトイレとシャワー、夕食はバイキング、お酒も飲み放題、ザリガニも食べてみたり、27名も打解け話も弾みました22H30夕日が沈みかけますが、暗くはなりません

     

   

   

   

5/30 朝4H頃からスエーデン側の狭いフィヨルドに入る、こんな大型船が岸の直ぐ近くを航行できるのもフィヨルド地形の為、岸には色鳥取の別荘?が延々と続き、岸辺にはサウナハウスと自家用ボート、桟橋やボートハウスも、この国の生活水準は想像も付かない程、ストックホルムに近付くにつれ、集合住宅や煙突、タンクなどが緑の中に見えてくる、自然との一体感が素晴らしい、9H30到着後バスにて市内観光へ

   

   

   

ノーベル賞受賞式会場の市庁舎を見学、1階の広い授賞式会場や2階の豪華な晩餐会会場、外の水辺の景色も美しい、快晴で日差しは強く熱い、現地ガイドさんの話では、この様な日は貴重で、昨年は夏が来なかったとの事、今回の北欧は天気に恵まれた為、寒くどんより曇った暗いイメージは経験出来なかった、この様な天気と税金・物価は世界一高くとも、老後の心配はいらず給料の全てを使い、更に借金も多いそうだが、お金が全員に有効に回り生活をエンジョイしている、北欧の国々は数日間の滞在でも理想郷と映る

   

   

町中に有る王宮とガムラスタンを見学後、スウェーデン風グラタンの昼食、その後街外れに有る世界遺産のドロットニングホルム宮殿を見学後、17H35発、空路1時間程でノルウェーのオスロへ、飛行機からは一面黄色の畑が見えます、20H30ホテル(スカンディック・エアポートホテル)へ到着、夕食はホテルのレストランでチキンを食す

   

   

   

 

5/31 8H30ホテルを出発しオスロ市内観光、彫刻が一杯のフログネル公園へ

   

  

次は国立美術館へお目当てのムンクの叫びは、前日に補修ヵ所が発見され、今日の展示は無し残念、王宮で女性の衛兵さんをパチリ

 

     

ノーベル平和賞授賞式会場となる市庁舎と港に建つアーケシュフース城を見学、城の周辺の駐車場は電気自動車専用駐車場も有り、テスラーや日産リーフが充電中、北欧の町は皆、ライラックやシャクナゲの街路樹に覆われ、今は花盛り

   

   

違う港に建つオペラハウスを見学、港には大型のクルーズ船や昔のバイキングの復元船も浮いています、オペラハウスは真っ白な建物で緩く傾斜した屋根を歩いて登る事ができ、展望台となっていますが、余りの天気の良さで暑くて白の照り返しも強く断念、内部は木で覆われて違う雰囲気です

  

鮭料理の昼食後、ノーベルのメダルチョコレートを買いに、予定外のノーベル平和博物館へ運転手さんの好意で立寄る、ここからも市庁舎やアーケシュフース城が見渡せます

  

バスで約170km移動しリレハンメル(旧ラディソンBLUリレハンメル)のホテルへ17H頃到着、夕食までの2時間程をジャンプ台を横目に村のスーパーまで買物と散策を楽しむ、小川や道端のタンポポが綺麗です、夕食はビュッフェスタイル

   

   

6/1 7H45ゲイランゲルフィヨルド地区へ移動、約330km走りナショナルツーリストルートのトロールスティーゲン(トロールの通り道と名のついた、いろは坂の様な道を激流の滝を間近に見ながら登り、滝口の上に有るレストランでハンバーグの昼食、綺麗なウエイトレスさんがデザートを大量に重ねたトレーで登場、思わずパチリ、快くポーズをとってくれました、食後は2本の滝と登って来た道を見に絶壁にへばり付いた展望台へ最高の眺めです  trollstigen.no

    

    

    

    

文字数オーバーの為、パート2へ続く 

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