ワカナに魅せられて

南西諸島と大隈半島の釣りを中心とした釣行日記です。

120420久志

2012年04月22日 | 枕崎
前回に引き続き 手打釣行の予定でしたが、海況悪く中止に。


そこで 以前から気になっていた 南さつま市の久志に行ってみることにしました。


ここなら南のうねりも 坊岬で止めてくれるのではと 渡船「松風」さんに電話してみると大丈夫ですよとのこと。



(渡船「松風」 船長さんは 若くて感じの良い方でした。)





私が上礁したのは おそらく「中の瀬」か「グンカン」


久志でも一級ポイントのようです。


しかし 強風とうねりによるシブキで一日中大変でした。


潮通しの良い瀬ですが、強風により道糸がとられて フカセでは仕掛けが入っていきません。


9時前から10時前の間にどうにかイサキを4枚手にすることができました。





その後 潮筋が変化してからはあたりもなくなり、たまにウキを消し込んでくるのはサンノジのみです。


それも午前中のみで、16時の回収まで午後は当たりすらありませんでした。



(大瀬方面)


同行した後輩達が下り立ったのは岬を回りこんだあたり

私が上礁した瀬よりは 風うねりともに影響は少なかったようです。地グロ尾長に真鯛を仕留めていました。



(宮崎鼻 久志方向)



(師匠ありがとうございました。水イカ最高です。)



110418手打

2012年04月19日 | 
ワカナ最盛期ですが、時化やら仕事やらで釣行できずにいました。


今回は 4月から解禁となった、下甑手打西磯へ日帰り釣行へ行ってきました。



(平瀬から赤鼻方向)



(向かって左側の地が野崎のカベ ここも大きくはないが尾長がでる。)



(野崎の離れと 今回お願いしたナポレオン隼)


西磯での一発ワカナを狙っての釣行でしたが、我々が下り立ったのは「野崎の平瀬」

地グロはよく釣れる一級ポイントですが、大型ワカナは期待薄です。


しかし、万が一を願って太仕掛けで臨みます。


暗いうちは41センチのイサキ1匹のみ


夜が明けてからポツポツとクロが喰いだしました。


潮が良くなれば入れ食い状態となりますが、総じて型がイマイチ


30センチ以下はすべて裏の水道へリリースします。


あたってくるのは尾長2に対して地グロ1の割合です。小さくても尾長の引きは気持ちがいいものです。


尾長の最大は43センチでした。





(今回の釣果 34枚)


天気が持てば、2日後も職場の後輩たちと再チャレンジする予定です。