家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんの尻尾。

2011年08月05日 | 日記


尻尾は、桃ちゃんの数あるチャームポイントの内のひとつです。

お座りした時に、長い尻尾がくるんと前足にかかる様は、なんともかわいいものです。

家に来た当初、桃ちゃんの尻尾は垂れ下がったまま、お股の間にあるのが常でしたが、

最近は、表情がゆたかになってきました。


ごはんの時は、尻尾をピーンと立てながら、催促をしつつ近寄ってきます。

のび~をする時は、尻尾が輪を描きます。

リス化した時は、ふおんふおんと激しく、しなやかに上下左右に動きます。

あまりの暴れっぷりに叱った時は、ごろんと横になって、

もうリスはやめました。という様な顔をして、落ち着いた素振りを見せるのですが、

尻尾を見ると、先っぽの方だけ、まだひよひよと動いているのです。

これは、リス状態が継続していることを表しています。

この様な時は、なんだ、落ち着いたフリをしているだけなのか、とがっくりしてしまいます。


しかし、尻尾で感情表現をできるほど、桃ちゃんは自分を出せるようになったのですね。

大変喜ばしいことです。

そんな桃ちゃんに、酷なお知らせがあります。

実は私たちは日曜日から2泊3日の旅に出てしまうのです。

その間、私の母が泊まり込みで、桃ちゃんの面倒を見てくれるのですが、

なにせ、人見知り桃ちゃんですから、たちまちに怯える桃ちゃんに変身してしまうでしょう。

ごめんね、桃ちゃん。でも、お母さん優しいし、いい人だから大丈夫だよ。

尻尾ふおんふおんさせても叱られないよ、きっと。