桃ちゃんはトイレの砂(紙製の極小円柱形)が大好きです。
この小さな一粒をパシッと程よい距離に飛ばしては、捕まえに走る、
という独り遊びをします。
床に落ちている小さな一粒を目ざとく見つけ出し、
いつの間にかリス化して、遊び始めているのです。
主人が観察したところによると、
器用にも、この砂を1粒だけ肉球の間に挟み込み、トイレから床に運び出している、と。
いつの間にかそんな技を身につけている桃ちゃん、すごいですね。
しかし、この遊びの特徴は、リス化に拍車がかかることです。
放っとくとエスカレートして、例のごとく部屋中にトイレの砂がばらまかれます。
そして、いつまでたってもリスのまま。
おもちゃを与えたら、トイレの砂遊びをしなくなるかもしれない。
最近は出血もしなくなったので、ボールと猫のパペットを与えてみることにしました。
これはこれで、フィーバーしていて、
強烈なキックやカミカミをかましてはいるのですが、
今一ノリが悪いというか、短時間で終了して、結局トイレの砂に移行してしまいます。
桃ちゃんは、やっぱりトイレの砂が好き、だそうです。