最近の桃ちゃんの食事風景です。
まずは、ごはんの催促ですが、お腹が空くと足下に来て、
ゴロゴロいいながら、身体をすり~っと擦り付けてきます。
そこで、手を差し伸ばそうものなら、これでもか、というくらいに
頭を手のひらに擦り付けてきます。
そして、ごはんを準備するべく、台所へ行くと、
桃ちゃんはすっ飛んで来て、準備をしている間中、足下にまとわりついているのです。
私の足を踏んだり、ズボンの裾にじゃれついたり、
頭から尻尾までを、すり~っと擦り付けたりと、大忙しです。
ごはんを所定の場所まで持って行く時は、
足下から離れようとしないので、危うく踏みそうになります。
「桃ちゃん、危ないよ。」と言っても、聞くものではありません。
まったく、食欲というものはすごいですね、と感心するのですが、
いざ、ごはんをあげると、完食せずに少し残して、どこかへ行ってしまいます。
仕方がないので、桃ちゃんの後を追い、スプーンを口元まで持っていって、ようやく完食するのです。
まったく、桃ちゃんはいいご身分ですね。
最近はウエットフードよりも、カリカリの方が好きらしく、
完食率も高いのですが、ともすると、カリカリをトイレの砂同様、
遊び道具にしてしまうのが、困りものです。
「桃ちゃん、食べ物をおもちゃにするのは、やめようね。バチが当たりますよ。」
などと言って聞かせているのですが、
リス化手前の桃ちゃんの耳には、届かないようです。