ライブハウスで村祭りが実現したのはちょっとした勘違いからでした!!昨年から村の観光プロモーションビデオ制作に入ってましたがやっと完成し、当初から考えていた福岡市内での試写会の検討に入りました。できたら試写会だけでなくちょっといっぱいやりながら福岡市内のみなさんとの大交流会を目論んでいました。
会場を探していたところ、中洲のど真ん中のゲイツビルにうってつけの店があると聞きました。そのうちの一人で今回のPVの一本目を制作してくれたフリーディレクターの森田監督からは「村祭りみたいな感じで行きましょうよ」との提案があり、役場の担当者からもゲイツビルの名前が出ました。何となくその名前は聞いたことがあったので「それは良さそう!!」とすぐに会場を見に行きました。
行ってみると本格的なライブハウスでその日は休みだったのですが、たまたまオーナーが出てこられていて厚かましく中を見せていただきました。参加者には棚田米や村の野菜や特産品を味わってもらいたいと考えていたのでオーナーに相談したところ「今は村おこしは大事ですねー」と快諾いただき、ステージも夜神楽ライブに使わせていただくことにして村祭りの全体イメージが出来上がりました。
で、会場が決まったところでビルのもう1階上の店など探索していたところ8階に広〜いスペースがあってスクリーンもある店を発見!!「あれ?ここが監督や担当者が話していた店かも??」・・、実際にそうでした、監督と担当者に聞いたところライブハウスのことは知りませんでした!!というわけで私の早とちりで階を間違えて訪ねて行ったのが結果的に「ライブハウスで村祭り」実現になりました。
しかしこういう展開は面白いもので普通ならライブハウスで棚田米を炊いたり餅まき、大抽選会をやるなんて有り得ません。東京で長年ライブハウスを経営されて10年前に故郷九州に戻りライブハウスを始めたオーナーは田川の出身でした。結果的にはこの企画にとても協力的で逆にこの突然やってきた意外な企画を面白がってくださってるようです。定員70名、村人と博多のみなさんとの村祭りがどのような宴になるのか?大変楽しみです。
*東峰村祭in博多 FBページ