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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

住民ディレクターにズームイン!!「朝」食会

 餘部鉄橋の話が先行して、ここ数日間の動きが後になってしまいましたが、餘部に向かう前は昨日22日から京都の綾部市にお邪魔していました。今回は住民ディレクターチーム「わんど」の皆さんとの次年度に向けての打ち合わせが目的でしたが、たまたま地元のホテル綾部の町井社長http://blog.livedoor.jp/kazamataro/archives/51305211.htmlからホテル主催の朝食会で話してもらえないかとの依頼を受け、引き受けていました。朝8時からの会でいつもながらの住民ディレクター活動の起こりと展開、ビジョンを約1時間ばかり話させていただきました。こういう場はこちらの思いも寄らぬ現場の人と出会えることが多いので面白いのです。

  今日は終了後も延々1時間半ほど残っていただいた方と話が続きました。住民ディレクター活動がビジネスになるのかどうか、またそういう気があるのかないのか、目的は何か、などの質問が続いた。ある方からは逆に住民の意見を反映した環境設計を行う場合等の手法としてまさに住民ディレクターのようなやり方が必要になってきていると賛意の声もあった。15人ほどの会だったが、わんどの代表でいつも私の綾部の民宿?!をしてくれている長岡さん、お隣の宮津市の住民ディレクター加畑さんや何度か綾部市でお世話になっている四方さんhttp://gentaro.blog.ocn.ne.jp/ayabe/2008/03/post_6fe8.html、FMでやはり何度も番組でお世話になっているディレクターの井関さん、住民制作の映画を作られた荒井さんなど、知り合いも多かったので立体的な話し合いになってよかった。
 
  実は今日は最近まとめつつある「国民テレビ構想」を初めてお話してみた。住民ディレクター自体の話が初めての方が多かったので、どのように理解いただいたかどうかはわかりませんが、それぞれの反応があり、逆に皆さん方の反応が興味深かった。これについてはここでもおいおい話していこうと考えています。 
 
 さて、綾部市はいわゆる限界集落といわれる地区が多く「水源の里」と名づけ、条例まで作って振興政策に取り組んでおられる。全国地域のリーダー的存在として、協議会を作り、シンポジウムを開くなど積極的だが「わんど」の皆さんとはこの「水源の里」支援に住民ディレクターが力を発揮できるのでは、と企画をしていることもあってこのような市民の皆さんとのコミュニケーションを定期的にやろうということになった。今日はこの綾部の後の移動で騒動したのが先になってしまったが、綾部市の動きが新たな段階に入った感じを受けました。

 元々市民の社会参加や地域貢献の精神は強い土地柄だとは聞いていましたが、今日の朝食会で出会えた方々のお話をうかがっていて確かにそのような風土がしっかりあるところだと改めて感じました。

@町井社長、四方さんのブログで早速朝食会のことを書いていただいたとの情報が長岡さんから入っていたのでリンクさせていただきました。

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