1週間ぶりに九州東峰村に戻りました。台風を避けて羽田から午前中に出たのがいいタイミングで結局夕方のとうほうTV収録に間に合いました。
1週間ぶりのスタッフとの再会の前に北海道のあの広さとは対照的に狭い中山間地の道路を車で帰りつつそれぞれの地域の風土が人々の性格を創り、地域の特性を創っているんだなあと非常に印象的に感じました。そして狭い、東峰村は。でも心は広い。収録で久々に顔を合わせた伯夫さん、京子さん、役場の杉野さん、恵梨奈ちゃん、そしてプリズム長屋の起業家修行人高橋君といつものメンバーでの打ち合わせと収録はいつもながらの家族団らんの間です。「北の国から」ならぬ「南の國から」の温かい家族そのままです。
東北、北海道、東京、東峰村と日替わりのようにそれぞれの土地に家族のような仲間がいることの有り難さを久しぶりに帰った故郷で強く感じました。収録はいつもながら笑い声が絶えない雰囲気であっという間に終わりました。京子さんがスタジオ収録の2カメをしていてささっとホワイトバランスをとったりどっしりと撮影する姿が頼もしかったです。伯夫さんはいつもながらのだじゃれ攻めです。今日からまた東峰村生活を楽しみます。