「雪のマズルカ」
著者:芦原すなお
…芦原すなおのレビューが今まで無かったとは驚きである。
「雪のマズルカ」
…設定がややこしくて三流ぶろぐのレビューではうまく書き切れないのだが、それぐらいで済んで良かったな、という感じ。
「氷の炎」
…この辺りで「どいつもこいつもステレオタイプの酷い人間しかおらんのかw」と悟り出す←
「アウト・オブ・ノーウェア」
…なんすかこのグラップラー刃牙みたいなの…←恒例超絶マニアックネタ。
更に「どいつもこいつも屈折してるw」と苦笑し出す←
「ショウダウン」
…あぁまたまた登場人物のほとんどがク◯だ…そして変質者だ←
そしてそれ以外はアホだ(誰とは言わんが読めば解る)。
そして最後の3行…ようやく人間臭くなったな…。
各話に共通しているのは「探偵に躊躇と容赦が無さすぎる」ところ。なのに同じ様なキャラの「紗崎玲奈」っ資料室(仮):「松岡圭祐」とはバックボーンが違い過ぎて「ご都合主義」感が前面に出て来る。
まぁソコと探偵「笹野里子」の経歴との齟齬が某レビューでの辛い評価に繋がってはいるんだろうが。
ただし個人的にはこういう探偵は有り。
レビューにはツッコミしか書いてないが、ある種の爽快感が漂っているのもまた事実。
だいたいがエゲツない事やりまくった犯人やらク◯みたいな人間性の悪役を最後に懲らしめなきゃならんのだから、優しく諭したり説教して改心させたところで全く溜飲が下がらんのだ。
原因物質←にフルスイングの右ストレート喰らわすぐらい大目に見るわ。
多分、長編にすれば「花咲慎一郎シリーズ」みたいに落ち着かせることができるんだろうな、とレビュー書きながら思った次第。
モノ凄く「読む人」を選ぶ「ハードボイルド」(…ハードボイルドとはまたちょっと違うような気がするが裏面のコピーにも書いてあるので)。
蛇足…同じ「創元推理文庫」で全く違う表紙が二種類あるのは何故か?
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:芦原すなお
…芦原すなおのレビューが今まで無かったとは驚きである。
「雪のマズルカ」
…設定がややこしくて三流ぶろぐのレビューではうまく書き切れないのだが、それぐらいで済んで良かったな、という感じ。
「氷の炎」
…この辺りで「どいつもこいつもステレオタイプの酷い人間しかおらんのかw」と悟り出す←
「アウト・オブ・ノーウェア」
…なんすかこのグラップラー刃牙みたいなの…←恒例超絶マニアックネタ。
更に「どいつもこいつも屈折してるw」と苦笑し出す←
「ショウダウン」
…あぁまたまた登場人物のほとんどがク◯だ…そして変質者だ←
そしてそれ以外はアホだ(誰とは言わんが読めば解る)。
そして最後の3行…ようやく人間臭くなったな…。
各話に共通しているのは「探偵に躊躇と容赦が無さすぎる」ところ。なのに同じ様なキャラの「紗崎玲奈」っ資料室(仮):「松岡圭祐」とはバックボーンが違い過ぎて「ご都合主義」感が前面に出て来る。
まぁソコと探偵「笹野里子」の経歴との齟齬が某レビューでの辛い評価に繋がってはいるんだろうが。
ただし個人的にはこういう探偵は有り。
レビューにはツッコミしか書いてないが、ある種の爽快感が漂っているのもまた事実。
だいたいがエゲツない事やりまくった犯人やらク◯みたいな人間性の悪役を最後に懲らしめなきゃならんのだから、優しく諭したり説教して改心させたところで全く溜飲が下がらんのだ。
原因物質←にフルスイングの右ストレート喰らわすぐらい大目に見るわ。
多分、長編にすれば「花咲慎一郎シリーズ」みたいに落ち着かせることができるんだろうな、とレビュー書きながら思った次第。
モノ凄く「読む人」を選ぶ「ハードボイルド」(…ハードボイルドとはまたちょっと違うような気がするが裏面のコピーにも書いてあるので)。
蛇足…同じ「創元推理文庫」で全く違う表紙が二種類あるのは何故か?
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ