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ソーシャル・エイジ

2020-08-18 08:05:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「〇〇さんはいつもキレイにしてますね」
「△△さん、娘さんと一緒に山登りですって!」
「◇◇さんは孫と一緒にアイドルのコンサートに行くそうですよ」

まわりの高齢の方の中にも、
「同じ年齢なのにどうしてあの人は元気なんだろう?」と首をかしげてしまうような人が、ひとりや2人、いますよね。

実際の年齢は70歳、80歳でも、
若い人達と同じようにさまざまなことに興味を持ち、チャレンジする気持ち、好奇心、行動力を失わない人のことを「ソーシャル・エイジ=社会的年齢」が優れているといっています。

東京大学高齢社会総合研究機構 飯島教授のお話によると、教授の患者さんの中には、高齢で足腰が弱っているものの、受診した後、必ず本屋さんに寄って、自分の学ぶ楽しみのために小学生向けの学習ドリルを買って帰る人や、デパ地下に寄るのを楽しみにしている人などがいますとのこと、
また、次回の来院の予定を聞くと、さっとスケジュール帳を出して、「その日は友達と旅行に行くので、次の週にしてもらえますか?」という人もいますとのことです。
このような人たちは、明らかにソーシャル・エイジが良好です。

高齢になってからも、次のことをしていれば、

・室内着と外出着を分けている
近所に出かけるときでもお化粧をする
・スケジュール帳に予定をメモしている
・地域のサークルなどに入っている(または入ろうとしている)
・新聞や雑誌、本を読んでいる
・メル友がいる
・SNSを活用している

ふだんから身だしなみに気をつかっているかどうか、やりたいことや興味を持っているものがあるかどうかなどは、ソーシャル・エイジをはかる目安になります。
たとえば、「病院に行くのに別にどんな格好でもいいじゃないの」などと思わず、ソーシャル・フレイルの予防のため、ぜひおしゃれして出かけましょう。

この続きはわははうふふ会で

次回はソーシャル・エイジの衰えです

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カワちゃん