こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです😄
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️
以前のブログで紹介した
に協力されていた千葉県柏市での東京大学高齢社会総合研究機構の調査によると、
日ごろの活動とフレイルのリスクに関する興味深いデータがあります。
5万人の自立高齢者に以下の3つの状況をたずねたところ、だれもが、健康のためによいと思っている運動を習慣にしていても、それだけではフレイル(虚弱)のリスクから逃れられないことがわかりました。
日ごろの活動とフレイルのリスクに関する柏市の調査項目
①運動など、定期的な身体活動を行っている。
②囲碁や将棋のような文化活動を行っている(運動はさほどしていない)
③ボランティアや地域の活動を行っている。
結果は、①の身体活動、②の文化活動、③のボランティア活動や地域の活動をすべて行っている人のオッズを1とした場合、3つすべてやっていない人がフレイルになる確率は16倍でした。
興味深いのは、①の身体活動は✖、②と③は〇という人と、①だけ〇、②と③は✖という人と比べた場合、運動を習慣にする後者のほうが、フレイルになっているリスクが高かったのです。
②と③を行っている人は、ふだん筋トレやストレッチはやっていないかもしれませんが、文化活動やボランティア活動を継続的に行っていて、そのために毎日ちょこちょこ動いている人が多い。①の人は、定期的に運動はしていても週1、2回ぐらいだったり、社会性がないのかもしれないと推定できます。
以前のブログ
で紹介したサルコペニアの発症と運動、栄養(食・口腔)、社会参加の関係を調べた調査とこの柏市の調査、これら2つの結果から、「健康のためには運動ありき」というこれまでの概念が覆されたことになります。
もちろん、運動が健康によいことは間違いなく、運動をしなくてもよいということではありません。
2つの調査の結果が意味するところは、
社会性を持つことがフレイル対策になるということと、「継続してこそ価値がある」ということだと考えられます。
運動は嫌いでやりたくないという人も、積極的かつ継続的に社会参加をしていくことで、健康寿命を延ばすことができます。
この続きはわははうふふ会で!
次回は社会と人とのつながりをチェックです
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カワちゃん