朝の散歩道の途中に、桑の木が何本もある。
その桑の木に鈴なりに成った赤い実が、日ごとに熟して黒くなってくる。
ご主人様はこれから毎朝、寄り道をしてその黒ダイヤのような桑の実を食べることになる。
拙者も甘い桑の実が好きなので、熟して下に落っこちたやつを有難く頂戴することにしている。
この黒ダイヤの桑の実を食べる者は、ご主人様と拙者以外には誰もいない。
里山の村人達は、子供の頃から散々食べてきたので、もう食べる気はしないらしい。
しかし桑の木の茶葉はとても健康に良いと近頃では評判である。
ということは、その果実もきっと健康食品に違いないのだ。
そんな素晴らしい里山の幸がここでは食べ放題であります。
黒ダイヤを食べてもっと健康になりたい方は、一度里山探訪にお越し下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます