羽生市ムジナモ保存会

食虫植物ムジナモの国内最後の自生地で、国の天然記念物の羽生市宝蔵寺沼ムジナモ自生地の復元には自然環境保全が不可欠である。

談山神社

2018-10-07 14:34:50 | 大和平野からの景観
JR・近鉄桜井駅➝桜井市多武峰(とうのみね)→ 談山神社
645年中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足)が多武峰の山中で大化改新の極秘の談合を行い、社号の縁起となった。







                  十三重塔







                 談山神社本殿


                拝殿から本殿






                    拝殿


                    拝殿回廊


                    楼門








二上山(にじょうざん)から 當麻寺

2018-10-04 19:48:21 | 大和平野からの景観
 二上山は標高515mの雄山岳と474mの雌岳が寄り添うように並び、大和平野からの山容が特徴的な山である。
雄岳山頂には、非業の死のを遂げた、大津皇子の墓がある。二上山へ登山は近鉄の二上神社口から1時間15分程である。



               車窓からの二上山                


山頂近くの大津皇子の墓・天武天皇の第3皇子で勇敢で聡明であったがため、天皇の死後、
謀反の罪をきせられ24歳で死罪になった。


                 雄岳山頂


        二上山雌岳山頂


   雌岳山頂から大和平野が一望、耳成山、畝傍山、三輪山が霞んで見えた



            大陸風の石窟寺院跡・岩屋





             岩屋前有った大杉の倒木


              鳥谷口古墳


              鳥谷口古墳石棺


傘堂:1674年郡山藩主本多政勝の影堂として建立、一辺40㎝の方柱に方形造りの本瓦葺屋根の珍しい造りである。




              當麻寺仁王門

   當麻寺 役行者ゆかりの寺685年諸堂が完成、正面本堂、右が講堂、左が金堂、


              中之坊の屋根越しからの東塔、西塔は修復中


               東塔


               東塔



        東塔(国宝) 西塔と本堂も国宝に指定


                當麻寺講堂

                當麻寺金堂

本堂(曼荼羅堂)には中将姫ゆかりの約4m四方の蓮糸曼荼羅(當麻曼荼羅)が納められている



                當麻寺内の庭園


當麻のけはやづか相撲の始祖として知られる「日本書紀」に垂仁天皇の時代に日本初の天覧相撲 當麻のけはや と出雲の野見宿禰


                當麻寺から駅への道