11月21日に書かせていただいた『先日、病院に電話してみました』から、いろいろと、紆余曲折が ありまして。
今日、通院中のC総合病院の“緩和ケア外来”に行ってきました。
以前にC総合病院の緩和ケアナースに相談した時には「入院患者ならば診てもらえるけれど、外来患者は診察してもらえない」と言われた“緩和ケア外来”の医師。
外科の主治医にも以前に「緩和ケア・緩和医療の外来に行きたいから紹介して欲しい」とお願いしたけれど、繋げてもらえなかった“緩和ケア外来”。
入院しなきゃ、緩和ケア・医療の専門医に診てもらえないんだ…。
外来通院だけしているうちは無理なんだ、“緩和ケア外来”の受診は。
そんなふうに、すっかり諦めていた、“緩和ケア外来”の受診。
でも、でも!
受診、出来たんですっ!
緩和ケア外来!!
んー、もう、ビックリ。
なんだ、緩和ケア外来、受診できるんじゃん?!
なんだか少し、複雑な気もしますが、とにかく、受診できたんです。
緩和ケア外来の初診。
予約の時間より30分以上早く病院に到着した私。
再診受付マシンに診察券を入れて出てきたのは「緩和科」と書かれた受付票。
いつもは記載のある受付カウンターの番号が、今回は どこにも書いていません。
あれ?
総合案内のスタッフに訊いてみると、「お待ちください」と。
何やら調べてから「2番に行ってください」とのお返事。
で、2番カウンターへ行ってみると、またまた「お待ちください」と言われて。
あれ?あれれ?
2番カウンターのスタッフが、あれこれ調べて しばらくしてから、「のぴりぃさん、3番カウンターへ行ってください」と。
あれ?あれれ?
まぁ、いいや。
気にしない、気にしない(笑)。
3番カウンターへ。
緩和ケア外来は初診なので、内科の問診票を書いて待ちます。
夫も仕事を休んで「緩和ケア外来初診に同席したい」と付きそってきてくれて。
予約時間を少し過ぎて、診察室に呼ばれました。
初めて会った緩和ケア・医療専門のF医師は、真っ直ぐに私と夫の目を見ながら、「はじめまして。緩和ケア担当のFです」と、マジメに、穏やかに、挨拶をしてくださいました。
F先生は次に、「緩和医療として医師が出来ること」や「これからの診察や治療に於いての外科主治医と緩和医療担当医の役割分担」などの説明をしてくださり。
そして「のぴりぃさんの今後の緩和ケアの目的・目標を決めていくために、いろいろ詳しく訊くので、教えてください」と言ってから、主に毎日の疼痛についての質問を丁寧に、あらゆる角度から、してくださいました。
夫にも「ご家族から見て、どうですか?」と訊いてくださり。
また、私が持参した、1ヶ月間の記録表(痛みや体調、服薬量などを毎日記録したもの)を見て、確認したり質問したり提案してくださったり。
(ちなみに、この記録表は外科の主治医にも毎回提出していましたが、主治医には全く見てもらえていませんでした…苦笑。)
質問の意味や服薬方法の提案など、時間をかけて、しっかり丁寧に説明していただきました。
のぴりぃさんは初診だから…と長時間を割いていただき、きょ、恐縮ですっ(汗)。
疼痛コントロールのためのオピオイドの使い方も詳しく教えていただけました。
のぴりぃ、納得です。
「このC総合病院で、納得できる診療をしてくださる先生に初めて出会えたね」と、夫も感心していました(笑)。
緩和ケア外来に受診できて、良かった~!
骨転移の診断を受けて1年3ヶ月。
私にとって今日までの道は本当に長く険しくて。
やっと、やっとたどり着けました、“緩和ケア外来”!
今日の初診で全ての痛みやツラさが解決したわけではないけれど。
不思議と今日の帰り道は痛みが少しだけ軽くなったような気がして、骨転移の治療にも前向きに積極的になれそうな気がしてきました。
皆さんからコメントいただいている通り、医師や医療スタッフへの信頼感が持てるかどうかって、治療に大きく影響しますね。
うん。本当に。実感、です。
緩和ケア外来F先生に受診できて、良かったです。
なんとか今日、緩和ケア外来を受診することができたのは、このブログを読んでくださっている皆さんのおかげです。
諦めずに頑張ろうと思えたのは、皆さんの応援があったからだと思います。
ありがとうございます!
緩和ケア外来に通院することで、疼痛コントロールが どうなるか、日々の生活が どうなるか。
これから、また、このブログでお伝えしていければと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
読んでいただき、応援していただき、ありがとうございます。
今日、通院中のC総合病院の“緩和ケア外来”に行ってきました。
以前にC総合病院の緩和ケアナースに相談した時には「入院患者ならば診てもらえるけれど、外来患者は診察してもらえない」と言われた“緩和ケア外来”の医師。
外科の主治医にも以前に「緩和ケア・緩和医療の外来に行きたいから紹介して欲しい」とお願いしたけれど、繋げてもらえなかった“緩和ケア外来”。
入院しなきゃ、緩和ケア・医療の専門医に診てもらえないんだ…。
外来通院だけしているうちは無理なんだ、“緩和ケア外来”の受診は。
そんなふうに、すっかり諦めていた、“緩和ケア外来”の受診。
でも、でも!
受診、出来たんですっ!
緩和ケア外来!!
んー、もう、ビックリ。
なんだ、緩和ケア外来、受診できるんじゃん?!
なんだか少し、複雑な気もしますが、とにかく、受診できたんです。
緩和ケア外来の初診。
予約の時間より30分以上早く病院に到着した私。
再診受付マシンに診察券を入れて出てきたのは「緩和科」と書かれた受付票。
いつもは記載のある受付カウンターの番号が、今回は どこにも書いていません。
あれ?
総合案内のスタッフに訊いてみると、「お待ちください」と。
何やら調べてから「2番に行ってください」とのお返事。
で、2番カウンターへ行ってみると、またまた「お待ちください」と言われて。
あれ?あれれ?
2番カウンターのスタッフが、あれこれ調べて しばらくしてから、「のぴりぃさん、3番カウンターへ行ってください」と。
あれ?あれれ?
まぁ、いいや。
気にしない、気にしない(笑)。
3番カウンターへ。
緩和ケア外来は初診なので、内科の問診票を書いて待ちます。
夫も仕事を休んで「緩和ケア外来初診に同席したい」と付きそってきてくれて。
予約時間を少し過ぎて、診察室に呼ばれました。
初めて会った緩和ケア・医療専門のF医師は、真っ直ぐに私と夫の目を見ながら、「はじめまして。緩和ケア担当のFです」と、マジメに、穏やかに、挨拶をしてくださいました。
F先生は次に、「緩和医療として医師が出来ること」や「これからの診察や治療に於いての外科主治医と緩和医療担当医の役割分担」などの説明をしてくださり。
そして「のぴりぃさんの今後の緩和ケアの目的・目標を決めていくために、いろいろ詳しく訊くので、教えてください」と言ってから、主に毎日の疼痛についての質問を丁寧に、あらゆる角度から、してくださいました。
夫にも「ご家族から見て、どうですか?」と訊いてくださり。
また、私が持参した、1ヶ月間の記録表(痛みや体調、服薬量などを毎日記録したもの)を見て、確認したり質問したり提案してくださったり。
(ちなみに、この記録表は外科の主治医にも毎回提出していましたが、主治医には全く見てもらえていませんでした…苦笑。)
質問の意味や服薬方法の提案など、時間をかけて、しっかり丁寧に説明していただきました。
のぴりぃさんは初診だから…と長時間を割いていただき、きょ、恐縮ですっ(汗)。
疼痛コントロールのためのオピオイドの使い方も詳しく教えていただけました。
のぴりぃ、納得です。
「このC総合病院で、納得できる診療をしてくださる先生に初めて出会えたね」と、夫も感心していました(笑)。
緩和ケア外来に受診できて、良かった~!
骨転移の診断を受けて1年3ヶ月。
私にとって今日までの道は本当に長く険しくて。
やっと、やっとたどり着けました、“緩和ケア外来”!
今日の初診で全ての痛みやツラさが解決したわけではないけれど。
不思議と今日の帰り道は痛みが少しだけ軽くなったような気がして、骨転移の治療にも前向きに積極的になれそうな気がしてきました。
皆さんからコメントいただいている通り、医師や医療スタッフへの信頼感が持てるかどうかって、治療に大きく影響しますね。
うん。本当に。実感、です。
緩和ケア外来F先生に受診できて、良かったです。
なんとか今日、緩和ケア外来を受診することができたのは、このブログを読んでくださっている皆さんのおかげです。
諦めずに頑張ろうと思えたのは、皆さんの応援があったからだと思います。
ありがとうございます!
緩和ケア外来に通院することで、疼痛コントロールが どうなるか、日々の生活が どうなるか。
これから、また、このブログでお伝えしていければと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
読んでいただき、応援していただき、ありがとうございます。