元々僕は……直感派である。
別に中曽根さんも後藤田正晴さんも好きじゃなかったけれど……。
彼等から受けた直感イメージと現在の首相、官房長官から受けるニュアンスが明らかに違うのである。
政治に限らず……世の中の事どもは綺麗には行かない面が多々ある。
中曽根氏、後藤田氏にせよ、阿吽で汚い事をこなした事もあるだろう……。
ならば?前者後者の違いは何だろう。
後藤田、中曽根ラインは筋道と骨格と使命感?の様なニュアンスを感じる事が……出来た。
翻って……菅、加藤某、ついでに二階達には些末な欲得感と詭弁的な目先の視線?といった風情しか漂い来ないのである。
その直感が形となったのが河井某に1億五千万もの貢ぎモノを渡した件であり、今回のミエミエソンタクのGO to トラベルのてんやわんやとなっている。
言葉に力なく……彼等の話が官僚達の話の様に上滑って行くニュアンス……。
最近の橋本氏に於いても……必死に喋れば喋るだけ軽重浮薄なニュアンスを僕は……直感してしまう。
菅、二階へのソンタクとして臭ってしまうのである。
直感を信じる事!
その直感を座標軸にして『その後』をグラフに乗せてみると見事に直感の軌跡と符号していく事に気付けると思います……。
『直感は未来の千里眼』なのである。
人は自分の直感に背く時……必ず無理して自分を説得し言いくるめているのである……。
だから必ず後になって『不自然な結果を導く』のである……。