外来種の強み
幾らハンディキャップを与えて押し込もうとしても『てらいのない必死』というものは育つ。鎖国的文化に逃げ込んで息を潜めている在来種のエリアを何の遠慮もなく侵食していくものだなぁ……と感...
東京的文化考……
麻布十番じゃないけれど……東京タワーーが間近に見えるビルの地下に、恐ろしく客を集めるイタリアンレストランがあった。最近全くそこへ出掛ける事が無くなったから……その店が今もやってるか...
ひらひら
✳ 喫茶店に行けば今日もまた 見出し人間の群れがつつきあってるよ 恋の都合が上手くいくのは お互いの話じゃなくて 見知らぬ他人の噂話……チョイとマッチを擦りゃヤケドをしそうなそんな...
『犬笛効果』という手法
犬笛とは文字通り犬にしか聞こえない笛、犬にだけ聞こえる合図を発するものである。偏向報道とのアクメイ高いテレビ局故に全てを真に受けてはいけないけれど……。トランプの選挙集会は空席目立...
間に合うかもしれない……今なら
昨日……四十九才の無職の男……地下鉄で駅構内で肩がぶつかった女性の太ももをスレ違い様に千枚通しで刺した事件があった。『トラブル防止の為』千枚通しを持っていた。それによって『平常心が...
嫌悪感は心の一人相撲である
絡みたくない?関わりたくない?……と嫌悪感を持つと……それは興味を持っているのと同じ効果を自分に与えてしまう。好意も嫌悪も自分の興味のラインが振れている訳...
不戦敗は一番惨めな敗北である
期待して『待つ人』と『働きかける人』とがいる。また同じ人でも待つ時と自分から働きかける場合がある。好調時にはアクティブに動く場合多く、不調になると期待値ばかりが大きくなり待つように...
優しさは誰の為のモノ?
人間のメンタルの耐性限界値を負荷が越える場合、大きな事態が起こり一発で破壊に至ったならば原因は特定出来る。何時かの交番襲撃犯の場合……長い時間をかけて小さな出来事が少しずつ蓄積し、...
自由を使いこなせる者……新時代の資格試験
意見の違いを対立ないし軋轢のカテゴリーで捉えるのが農耕民族のDNAを思考に色濃く残すこの国の特徴だろう。何時だったか書いたけど……強迫観念に近い『イイ人でなきゃシンドローム』が生き...
人の心の見える時……
何時だったか?……人の本質は自分が窮した時より、むしろ恵まれ安定した環境に在る時、……窮した人間を前にする場面でシリアスに鮮明に映し出されるモノだ……と書いた事がある。...