Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

今はまっているもの。

2007年10月26日 | Weblog
少し時間的余裕ができた今年の年明けから、読書にはまっている。
近所の図書館で2週に1回、3冊を借りている。

今年だけで都合40冊は読んでいる計算になる。

3冊の内の1冊は必ず時代劇小説を入れている。
中でもお薦めの作家は「山本一力」、「宇江佐真理」。

しかし、この二人の小説は全て読みきってしまい、今は「北原亞以子」を読んでいる。

最近の芥川賞とか、直木賞を受賞した作品も何冊か読んだが、どこがいいのか
さっぱりわからない。というか、今風の内容についていけない。

ちなみに、「いま、会いにゆきます」や「博士の愛した数式」なんて、女房は面白いというが俺にはさっぱりその面白さがわからない。

やっぱり、おじさんは勧善懲悪か人情物に限るねぇ。
だから見る映画も「寅さん」とか「釣りバカ日誌」とかになってしまうのよ。

読んだ後、ホッとしたり、少しウルウルした余韻が残るような小説が一番。

秋の夜長に今日も軽く読んで寝るとするか~。